ニュースプレスリリース

インフォテリア、XML Solution Components第1弾「iHTML」を出荷開始

XMLをHTMLに動的に変換し、従来のブラウザでのXMLシステム構築を可能に

報道発表資料
1999年8月5日
インフォテリア株式会社

インフォテリア株式会社(本社:東京都目黒区、社長:平野洋一郎)は、1999年8月5日、XML (eXtensible Markup Language)ベースのソリューションシステム構築を容易にするコンポーネント製品群「XML Solution Components (エックスエムエル ソリューション コンポーネンツ)」の第1弾として、「iHTML」(アイエイチ ティ エム エル)の出荷を開始しました。「iHTML」は、動的にXMLデータをHTMLデータに変換するソフトウェアで、この製品を使用することで、サーバー側ではXMLの利点を最大限に活かしたシステム構築をしながら、クライアントにはXML未対応の従来のブラウザを使用することが可能になります。

iHTMLは、最新のXMLテクノロジーの一つとしてW3Cで公開されているXSL Transformationを使用し、XMLからHTMLへの変換を行います。つまり、iHTMLにXMLデータとXSLデータを入力することによって、その出力としてHTMLデータを得ることができます。この機能により、XMLベースの情報システムの出力としてエンドユーザー向けに生成されるXMLデータからHTMLデータを動的に生成することが可能になり、Netscape NavigatorやInternet Explorer 4.0以前などのXML未対応ブラウザを使用している組織においてもサーバー側ではXML技術を活かしたシステムを構築ができることになります。

iHTMLは、製品本体の他に、iHTMLに与えるXSLデータの雛型を簡単に作成できる「XML Style Wizard」、iHTMLを開発用に使用する場合に便利なグラフィカルユーザーインターフェイス「iHTML Invoker」をバンドルして出荷されます。

iHTMLの価格は、「マスターライセンス」が40万円(税別)、「追加ライセンス」が4万円(税別)です。製品の機能強化や修正版を入手することができる「メンテナンス契約」の価格はそれぞれのライセンス価格の25%相当(税別)となります。さらに、ソフトウェアへの埋め込み用途向けに、C++クラスライブラリでのOEM提供も行います。

インフォテリア株式会社は、1998年9月に設立された国内唯一のXML専業ソフトウェア会社です。インフォテリアでは、先進のXMLテクノロジーをベースに、XMLの普及を促進するコンポーネント製品や、エレクトロニックコマースでのデータ交換をXMLベースで行うためのツールとサーバー製品などを提供しています。


iHTML仕様

内容物 CD-ROM
 -iHTML (Windows 実行形式)
 -iHTML Invoker (Windows 実行形式)
 -XML Style Wizard (Windows 実行形式)
 -サンプル変換データ
iHTML ユーザーガイド(マニュアル)
XSLTワーキングドラフト翻訳版(マニュアル)
その他(ライセンス証書、ソフトウェア契約書など)
対応OS Microsoft Windows 95/98
Microsoft Windows NT 4.0 (SP3以降)
変換記述仕様 XSLT ワーキングドラフト(W3C WD-xslt-19990709)
www.w3.org/TR/WD-xslt

以上
日時:1999年08月05日 11:00