ニュースプレスリリース

インフォテリア、「Asteria.Planet for Ariba」を7月25日より出荷開始

ハードウェア一体型ソリューションで、アリバ・サプライヤーのBtoB参加を支援

報道発表資料
2001年7月9日
インフォテリア株式会社

インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野 洋一郎)は、日本アリバ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:渡辺邦昭)が展開する企業消費財の企業間取引ネットワーク「Ariba Commerce Service Network(以下、ACSN)」に対応した、BtoB(企業間電子商取引)アプライアンス*1製品「Asteria.Planet for Ariba」(アステリア プラネット フォー アリバ)を2001年7月25日より出荷開始することを発表しました。

「Asteria.Planet for Ariba」は、ACSNに参加するサプライヤー企業が、簡単で安価にネットワークに参加するためのハードウェア一体型ソリューションで、cXML*2による受注やカタログの登録、パンチアウト*3などACSN接続に必要な機能と社内システムへの接続機能をオールインワンで提供するアプライアンス製品です。

松下電工インフォーメーションシステムズ株式会社の浜田正博代表取締役社長は、「松下電工インフォーメーションシステムズは、電子企業間取引(BtoB)の標準化と導入を積極的に推進してまいります。第1弾として、松下電工にAriba Buyerを導入、同時に松下電工への主要サプライヤー企業を接続し、この9月には正式稼動を計画しています。インフォテリアのAsteria.Planetは、大企業だけでなく、中堅・中小企業もBtoBネットワークに早期に参加することを可能にする製品であり、松下電工のBtoB接続を加速するとともに、国内におけるBtoBの普及に貢献することと大いに期待しております。」と、今回の発表を歓迎されました。

日本ヒューレット・パッカード株式会社の松本光吉氏ビジネスカスタマ事業統括本部マーケティング本部長は「日本HPは、日本で初めてのAriba Buyerの導入から多くの大規模システムの構築に携わり、この分野におけるトップ企業と認知していただけるようになりました。その中で中堅企業や中小事業者を対象としたAriba向けのサプライヤー・ソリューションが多く求められていることを経験していました。この要求に応えるAsteria Planet for Aribaの出荷により、さらにAribaソリューションが日本に普及します。日本HPはいままでのAriba Buyer導入の経験を生かし、より優れたB2Bソリューションをお客様に提供できます。」と新製品への期待を述べられました。

インフォテリアでは、すでにハイテク業界におけるBtoBの代表的な標準規格であるRosettaNet(ロゼッタネット)に対応したアプライアンス「Asteria.Planet for RosettaNet」を提供しており、このたびのAriba版の出荷により、中堅・中小事業者が容易にBtoBに参加するためのソリューションの幅をさらに広げました。

米アリバ社は世界最大手の企業間取引サービス提供会社であり、2000年11月にはソフトバンクグループと提携、日本国内での本格的な事業展開を開始しました。インフォテリアでは、日本アリバが今後一年間で接続を計画している10,000社のサプライヤーのうち約1,000社で「Asteria.Planet for Ariba」の導入を目標としています。

「Asteria.Planet for Ariba」の価格は200万円で、インフォテリアの販売パートナーであるプロフェッショナル・インテグレータ各社から販売されます。また、日本IBMのIA(インテル・アーキテクチャー)サーバーのエントリー・シリーズ「eServer xSereis 200」との組み合わせで提供される「Asteria.Planet for Ariba IBM eServer xSereis 200対応版」は、日本IBMのパートナー企業より販売開始されます。


Asteria.Planet for Aribaの主な特長

> cXML仕様の注文書の自動処理
> Excelを用いたカタログ作成の支援
> 柔軟な社内システムへの接続(Java, COMのインターフェース*)
> パンチアウト画面の自動生成
> オールインワンのハードウェアで提供
> 中堅中小のサプライヤーでも参加しやすい簡単・安価な製品

※COMインターフェースは最初のリリースには含まれません。


インフォテリア株式会社について

インフォテリア株式会社は、1998年、日本初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたXML分野のリーディングカンパニーです。東京と米ボストンに拠点を置き、世界市場に向けてXML製品の開発と販売を行っています。インフォテリアでは、先進のXMLテクノロジーをベースにXMLの普及を促進するコンポーネント製品や、企業間電子商取引(BtoB-EC)および企業間アプリケーション統合をXMLベースで行うためのソフトウェアを提供しています。
→ www.infoteria.com/

用語説明/注釈

*1 アプライアンス(Appliance) 特定の機能に最適化された専用機。一般用途サーバーの豊富な機能を特定用途に絞込み設定、運用を容易なものにする。アプライアンスの例としてはキャッシュサーバー、Webサーバー、NAS(Network Attached Storage)などがある。
*2 cXML(シーエックムエル) commerce Extensible Markup Languageの略。
米アリバ社の定める電子商取引のためのB2B仕様で、カタログの配信や受発注、パンチアウトなどについてその手順と電文形式を定めたもの。
*3 パンチアウト(Punch Out) アリバ社の購買アプリケーションで、ブラウザを経由して実際の販売側のWebサイトにエスケープするプロセスのこと。購買側に登録されている静的なカタログ情報とは対照的に、販売側のWebサイトに置かれる動的なカタログ情報をパンチアウト・カタログと呼ぶ。

本リリースに関するお問い合わせ先

インフォテリア株式会社
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以上
日時:2001年07月09日 11:00