インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野 洋一郎)は、BtoB/EAI等の市場拡大に備え、ユーザーへの優れたシステム構築・保守環境を実現するため、現在提供中の『ASTERIAソリューション・パートナー・プログラム』を改定し、さらにパートナー支援を強化した新プログラムを、2003年4月1日より開始することを発表しました。
インフォテリアが提供するビジネス・インテグレーション・プラットフォーム「ASTERIA R2(アステリア アールツー)」は、短期間でのミッションクリティカルなシステム構築をはじめとするさまざまな顧客ニーズに対応し、2002年6月の販売開始から約半年間で既に30社以上のお客様に採用されています。2003年4月1日より開始する新『ASTERIAソリューション・パートナー・プログラム』では、この「ASTERIA R2」を活用したシステム構築のノウハウをパートナーと共有し、協業関係を一層強化することで、お客様により充実したサポートと優れたシステム構築およびサポート環境を提供していきます。
新プログラムでは、従来の『ASTERIAソリューション・パートナー・プログラム』で有料オプションメニューであった、「ASTERIA R2」のライセンス使用権、メンテナンス・サービスを基本的メニューに加え、プロトタイプ構築支援用の無償サポート窓口や、パートナーの販売促進を強化するためのパートナー販促支援金制度(マーケティング・ファンド)を新たに基本メニューに追加します。新プログラムではこれを「レギュラー」と位置づけます。インフォテリアはさらにこの上に、2次店への再販権等を付加した「プレミアム」を設けました。パートナーは「プレミアム」契約を締結することにより、より大規模かつ競争力の高い営業展開が可能となります。
インフォテリアでは、新『ASTERIAソリューション・パートナー・プログラム』の開始により、現在11社あるASTERIAソリューション・パートナーへの支援を一層強化するほか、新規で20数社の参加を募り、計30数社のパートナーとともに「ASTERIA R2」の販売拡大を目指します。
□ ASTERIA R2について
ASTERIA R2は、社内外のビジネス・ネットワークを柔軟につなぎ、さまざまなレベルのデータ連携を可能にするビジネス・インテグレーション・プラットフォームです。社内外を問わずシステム間インターフェイス開発をプログラミングレスで実現する直観的な設計環境「ASTERIA Designer」と、設計されたデータフローを実行し、高い運用管理を提供する「ASTERIA Server」から構成されます。ASTERIA R2は、Windowsおよび各種UNIXのマルチプラットフォームに対応し、さまざまな業界のBtoB標準に対応するオプション製品群や各種アダプター製品群を提供し、お客様のニーズに応じた柔軟な開発を実現します。
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インフォテリア株式会社は、XMLを中心とした先進の技術を、リアルワールドで適用できるソフトウェアおよびソリューションとして提供する会社です。インターネット基盤データ技術「XML」を活用するためのコンポーネント製品や、企業内外のさまざまなデータ変換・システム連携を容易に実現するビジネス・インテグレーション・プラットフォーム「ASTERIA(アステリア)」を提供しています。
→ www.infoteria.com/
以上
日時:2003年02月04日 11:00
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