ニュースプレスリリース

インフォテリア、ビジネス・インテグレーション・プラットフォームの新バージョン『ASTERIA 3』を10月1日より出荷開始

新機能と製品ラインアップの充実により、幅広い「つなぐ」ニーズに対応

報道発表資料
2003年8月11日
インフォテリア株式会社

インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野 洋一郎)は、国内でトップクラスの実績を誇るビジネス・インテグレーション・プラットフォームの新バージョン「ASTERIA 3」(アステリア・スリー)を2003年10月1日より出荷開始することを発表しました。

このたび新たに出荷開始する「ASTERIA 3」は、インフォテリアが新たに提唱するコンセプト「SLiM(システム・ライフサイクル・マネジメント)(※)」を実現するプラットフォームとして、BPM(ビジネス・プロセス・マネジメント)を支援するシナリオ機能や、システムプロバイダおよびユーザーによるサービスコンポーネントの開発を可能にするSDK(Service Development Kit)などが提供されます。さらに、システムを可視化するビジュアル設計環境の刷新、大規模プロジェクト向けチーム開発機能、モジュール化された運用管理機能など、ユーザーニーズを数多く取り入れ、より洗練された製品内容となっています。

これらの新機能により、これまでデータ変換・集配信などの役割が中心であった「ASTERIA」の適用領域がより高度なビジネス・ロジック開発まで広がりました。また、新バージョンでは、『ASTERIA Server 3 Standard Edition』『ASTERIA Server 3 Enterprise Edition』『ASTERIA Designer 3』の3製品のラインアップとなります。これらにより、ノン・プログラミングによるシステム構築の保守性・柔軟性の高さを、より幅広い用途や規模のシステムに適用できるようになります。

インフォテリアでは、「ASTERIA 3」の提供により、企業をとりまくビジネス環境の急激な変化に迅速に対応でき、積極的な経営革新を実現する戦略的な情報システムの構築を支援してまいります。

※「SLiM(システム・ライフサイクル・マネジメント)」とは、増大する運用・保守コストの原因はシステムの増築による複雑化にあるとし、これを適宜簡素化することで戦略的IT投資を実現するためのコンセプトです。


賛同企業からのコメント

「ASTERIA 3」の出荷発表に際して、ASTERIAソリューション・パートナーであるNEC メディアエネルギーソリューション事業部より以下のコメントをいただいています。

「NECは、このたびの新バ?ジョン『ASTERIA 3』のリリースを歓迎します。現在、報道業界では、様々な情報を集め加工し、Webをはじめとした様々なメディアへ情報を供給する編集プラットフォーム構築が不可欠です。NECの報道編集ソリューションでは「ASTERIA」を採用することで、お客様のニーズにあったシステムを非常に効率良く構築できるようになりました。インフォテリアとの協業関係と万全のサポート体制を築き上げてきており、すでに多くの大手企業に導入実績があります。NECでは、新バージョンのSDKを用いることでNECのもつソフトウェア資産との連携を強化し、お客様でデータワークフローを構築できる、変化に強いソリューションの提供に尽力してまいります。」

キヤノンソフトウェア株式会社、株式会社CSK、富士ゼロックス情報システム株式会社、松下電工インフォメーションシステムズ株式会社、三井情報開発株式会社からも賛同表明をいただいています。

製品ラインアップ

「ASTERIA 3」は、サーバー製品のパッケージが『ASTERIA Server 3 Standard Edition』『ASTERIA Server 3 Enterprise Edition』、GUIベース設計環境製品が『ASTERIA Designer 3』と、計3つのラインアップで提供されます。『Standard Edition』は、従来の「ASTERIA R2」ではオプションとなっていたXMLデータベース「eXcelon」「Tamino」への接続機能、および各種JMSベースのメッセージキューとの接続機能が標準搭載となります。『Enterprise Edition』では、『Standard Edition』ではオプションとなる「Excel_オプション」「Notes オプション」「LDAP オプション」「WebMacro オプション」機能が全て標準搭載となり、さらに「BtoBプロトコル処理機能(RosettaNet, Ariba, SAP-MRO, ebXML, NewsML, FDXS)」と「SAP R/3接続機能」が搭載されます。

また従来バージョンの「ASTERIA R2」では、稼動サーバーである「ASTERIA Server R2」に「ASTERIA Designer R2」が付属する構成となっていましたが、「ASTERIA 3」ではシステム構築時や保守時の多様なニーズに応えるため「ASTERIA Designer 3」が別売となります。

SLiMを実現する新機能

《ASTERIA Designer新機能》
「ASTERIA 3」では、システムを可視化するビジュアル設計ツールであるASTERIA DesignerのGUI環境を刷新しました。

> ルック&フィールの全面的な改良
> シナリオ機能
> スタンドアロンでのデバッグ機能(ローカルサーバーの搭載)
> ドラッグ&ドロップによるServer -Designer間でのファイル転送機能
> プレゼンテーション機能の強化
> 画面レイアウトの柔軟性向上
> マッピング画面の操作性向上
> リポジトリ・ブラウザの搭載 など

《シナリオ機能》
『ASTERIA Server 3 Enterprise Edition』では、新たにビジネスプロセス管理(BPM)を実現する「シナリオ・エンジン」を持ち、ワークフローのルールをGUI上で設計することが可能となりました。これにより、「ASTERIA 3」は長時間にわたるビジネス・プロセスなどのより高度なビジネス・ロジックの開発と保守性の両立が実現できます。また、シナリオは従来から提供されていたASTERIA Flowと完全に統合されており、BPM対応の全ての機能をノン・プログラミングな枠組みの中で実現可能としたことが特長です。

《チーム開発機能》
『ASTERIA Server 3 Enterprise Edition』では、大規模プロジェクト向けにリポジトリベース開発機能が追加されます。これにより、複数の開発メンバー間で開発資源の共有および統合管理、プロジェクト管理が可能になります。共通化された作業環境でチェックイン・チェックアウト機能を活用することで、より高度なシステムの開発が可能になります。

《ASTERIA運用管理機能のモジュール化》
ASTERIAの運用管理ツールである「ASTERIA Server Management Console」が、新たにポータルのテクノロジーを用いて機能のモジュール化を行いました。これによりシングルサインオンによる各種管理系機能へのアクセスを実現し、権限ベースのアクセス管理がよりシンプルになります。また、特定用途向けの管理機能の組み込みが容易になるとともに、ASTERIAの管理機能を他のWebベース管理ツールと統合することが容易になります。

《従来バージョンとの互換性》
「ASTERIA 3」は「ASTERIA R2 Revision E」で作成したフローが変更なしにそのまま動作します。また、「ASTERIA R2」がインストールされたサーバー上に追加でインストールすることが可能なアーキテクチャに変更されたため、新バージョンへの段階的な移行も可能です。

ASTERIA SDKを提供

「ASTERIA 3」では、カスタムのサービスコンポーネントや関数コンポーネントを開発するためのSDK(Service Development Kit)が提供されます。これにより、ユーザー企業やASTERIAソリューション・パートナーは、ASTERIAをフレームワーク基盤としてJavaベースの独自コンポーネントを開発・再利用することが可能になり、ASTERIAの利便性・保守性を損なうことなく従来型プログラミングの機能性を得ることが可能になります。

価格

ASTERIA Server 3 Standard Edition 320万円/1CPU
ASTERIA Server 3 Enterprise Edition 800万円/1CPU
ASTERIA Designer 3 80万円/1ユーザー

動作環境

「ASTERIA Server 3」はWindows、Linux、Sun Solaris、AIX、HP-UXといった多くの稼働環境に対応します。


インフォテリア株式会社について

インフォテリア株式会社は、XMLを中心とした先進の技術を、リアルワールドで適用できるソフトウェアおよびソリューションとして提供する会社です。インターネット基盤データ技術「XML」を活用するためのコンポーネント製品や、企業内外のさまざまなシステム連携を容易に実現するビジネス・インテグレーション・プラットフォーム「ASTERIA(アステリア)」を提供しています。
→ www.infoteria.com/

本リリースに関するお問い合わせ先

インフォテリア株式会社
TEL:03-5718-1250
E-mail:

以上
日時:2003年08月11日 11:00

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