ニュースプレスリリース

インフォテリアのデータ連携ミドルウェア「ASTERIA」の導入企業が200社を突破

報道発表資料
2005年10月12日
インフォテリア株式会社

インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎)は、データ連携ミドルウェア「ASTERIA(アステリア)」の導入企業が、2005年9月末時点で200社を超えたことを発表しました。

ASTERIAは、異なるベンダーによって開発されたシステムや異なるデータフォーマットのシステム間の連携を迅速に行うことのできるミドルウェアです。主な用途としては、企業間システム連携を行うBtoB、企業内システム連携を行うEAI、さらに旧来のホスト・コンピュータのデータを活かすレガシー・マイグレーションなどの中核サーバなどに活用されています。

ASTERIAの大きな特長である「マルチ・プロトコル」「マルチ・フォーマット」によって、社内外に存在する数々のデータフォーマットや業務システムの接続に対応できるだけでなく、Javaなどのコーディングを必要としない「ノン・コーディング」をコンセプトに提供される開発環境により、特定のエンジニアのスキルに依存することなく、迅速にシステム間のデータ連携を行ない、ビジネス環境の変化に応じてシステムを変更・拡張することができます。

インフォテリア株式会社代表取締役社長の平野洋一郎は、「ASTERIAをご採用いただいた企業数が大幅に増加し、このたび200社を超えた背景として、大企業だけでなく中堅企業においてもデータ連携、システム連携のニーズが増えてきたことを実感しています。また、テクノシステムリサーチ社の調査においては、2004年度国産EAIソフト出荷本数第1位の座をASTERIAが獲得しました。※1 これらの結果から、ASTERIAのコンセプトやコストに対する効果の高さが、市場において幅広く評価・支持いただけているものと自信を深めています。これらの実績と評価を基盤として、より多くのお客様のニーズに応えていくとともに、企業内外のデータ連携における新たな提案を続けてまいります。」と述べています。

インフォテリアでは、ASTERIAの販売とシステムインテグレーションを行う「アステリアソリューションパートナー」制度をさらに拡充するとともに、今後とも積極的な経営革新を実現する戦略的な情報システムの構築を支援してまいります。

※1: 株式会社テクノシステムリサーチ(本社:東京都千代田区、代表取締役:藤田正雄)が2005年9月に刊行した『2005年ソフトウェアマーケティング総覧』のEAI部門で国産ソフトウェアとして出荷数量が第1位であるという調査結果が報告された。

ASTERIAについて

ASTERIA(アステリア)は、直観的なグラフィカル・プログラミングによって様々なシステムのデータを連携させることが可能な統合プラットフォームです。データベース、ウェブ、メール、XML、Excel、PDFなど、数多くのデータフォーマットや通信プロトコルに対応したアイコンをマウスで「つなぐ」ことにより、様々なシステムの連携を極めてスピーディに行うことができます。レガシーからクライアント/サーバ、インターネットに至るまで、これまで企業内外の業務に活用されてきた様々な世代のシステムを、データを介して橋渡しする基盤として、既に200社以上の企業に導入されています。


インフォテリア株式会社について

1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、東京、大阪、米国シリコンバレーに拠点を持ち、ビジネスにおける企業内外の多種多様なコミュニケーションを迅速化、可視化するためのソフトウェアを開発・提供しています。

本リリースに関するお問い合わせ先

インフォテリア株式会社
広報担当:小川 優美
TEL:03-5718-1297
E-mail:

以上
日時:2005年10月12日 11:00

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