インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎)は、データ連携ソリューションスイート「ASTERIA(アステリア)」の導入社数が、2006年3月末日現在で250社を超えたことを発表します。
ASTERIAは、サーバーとデザイナーと呼ばれる開発環境から成る、データ連携ソリューションのためのスイート製品です。
ビジネス環境がめまぐるしく変化する現在、ITの世界では変化に強いシステム構築手法「SOA」に注目が集まっています。SOAでは、サービス同士のメッセージを交換する際のインターフェースが主要な役割を担いますが、ASTERIAはその大きな特長である「マルチ・プロトコル」「マルチ・フォーマット」によって、SOAにひとつの解をもたらします。
異なるシステムや異なるデータフォーマット間の連携をスピーディーに実現することができ、その柔軟性と信頼性から金融機関や報道・通信機関、公営競技などにも採用されています。
また、「ノン・コーディング」をコンセプトにGUIベースで提供される開発環境により、特定のエンジニアのスキルに依存することなく、迅速にシステム間の連携開発を行なうことができ、ビジネス環境の変化に合わせてシステムを変更・拡張することが可能です。
インフォテリアでは、ASTERIAの販売とシステムインテグレーションを行う「ASTERIAソリューションパートナー」とともに、今後とも積極的な経営革新を実現する戦略的な情報システムの構築を支援してまいります。
□ ASTERIAについて
ASTERIA(アステリア)は、直観的なグラフィカル・プログラミングによって様々なシステムのデータを連携させることが可能なデータ連携ソリューションスイートです。データベース、ウェブ、メール、XML、Excel、PDFなど、数多くのデータフォーマットや通信プロトコルに対応したアイコンをマウスで「つなぐ」ことにより、様々なシステムの連携を極めてスピーディーに行うことができます。レガシーからクライアント/サーバー、インターネットに至るまで、これまで企業内外の業務に活用されてきた様々な世代のシステムを、データを介して橋渡しする基盤として、既に250社以上の企業に導入されています。
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、ビジネスにおける企業内外の多種多様なコミュニケーションを迅速化、可視化するためのソフトウェアを開発・提供しています。
→ www.infoteria.com/
以上
日時:2006年04月11日 11:00
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