ニュースプレスリリース

インフォテリア、本格的なXQuery技術教育をスタート

XMLDB技術者育成を支援

報道発表資料
2007年7月3日
インフォテリア株式会社

インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853)は、XML技術者の育成を行うインフォテリア認定教育の講習会メニューに、新たに「XQueryによるXMLデータベースの操作」コースを追加し、本格的なXQueryの技術教育をスタートすることを発表いたします。

XQueryはXMLデータの問い合わせ言語として、2007年1月にW3Cにより勧告された技術で、RDBに対してのSQLに相当するXMLの問い合わせ言語です。XMLデータベースの普及に伴い、XQuery技術者の不足が指摘されており、本教育コース開始の運びとなりました。

今回の新コース「XQueryによるXMLデータベースの操作」は、実務でXQueryを本格利用するのに必要なレベルまでの内容を実習を交えながら解説します。2007年12月よりスタートする「XMLマスター:プロフェッショナル(データベース)」試験範囲も網羅しており、資格取得の勉強にも最適な内容となっています。

「XQueryによるXMLデータベースの操作」は、インフォテリア認定教育センターで2007年10月より開催いたします。

*新コース「XQueryによるXMLデータベースの操作」は、7月12日に開催される@warp 1st GIGのエデュケーションコーナーでもご案内予定です。

「XQueryによるXMLデータベースの操作」コース

日数 2日間
形式 講習+実習
標準価格 105,000円(税込)
受講対象者 XMLデータベースの設計、構築、操作を行う方
XMLデータベースのプリセールス、サポート業務に携わる方
前提条件 1.データベースに関する基礎知識をお持ちのこと
2.「XML基礎」、「XML SchemaによるXMLデータの定義」コースを受講されているか、または同等の知識をお持ちのこと
ITSSの中での位置づけ 専門分野:ITスペシャリスト データベース
レベル:レベル3程度
学習内容 ◇XMLデータベース概要
 ・概要と特徴
 ・RDBとXMLDB
 ・適用用途
◇XQuery、XPath
 ・概要と特徴
 ・データモデルとデータ型
 ・基本文法
 ・コンストラクタ
 演習
 ・ノードのフィルタリング
 ・XMLデータの結合
 ・データのグループ化、集計、ソート
 ・組み込み関数と独自関数
 演習
◇XQuery、XPath総合演習
 ・概要説明
 ・総合演習
◇XMLデータベース操作時の考慮点

 ・XMLデータの入出力
 ・スキーマを使用した操作
 ・XQueryインジェクション
◇XMLデータベースの構築
 ・XMLデータ設計上の考慮点
 ・XMLの構造変更に関する考慮点
 ・インデックスの使用
 演習

インフォテリア認定教育について

インフォテリア認定教育コースは、IT 教育に高い実績を持つインフォテリア認定教育センター(ICEC:Infoteria Certified Education Center)で開催します。インフォテリア認定トレーニング・コースでは、今後のビジネスに必要と思われるXML及びWebサービスの要素技術やシステム開発技術を、演習や実習を交えながら体系立ててわかりやすく解説しており、受講者はXML/Webサービスの実践的な技術を習得することができます。インフォテリア認定教育コースは、「XMLマスター」認定となっており、受講後の資格取得にも最適です。
→ www.infoteria.com/jp/training/


インフォテリア株式会社について

1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、ビジネスにおける企業内外の多種多様なコミュニケーションを迅速化、可視化するためのソフトウェアを開発・提供しています。
→ www.infoteria.com/

本リリースに関するお問い合わせ先

インフォテリア株式会社
広報担当 : 嶋 かおる
E-mail:

以上
日時:2007年07月03日 11:00

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