インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853)は、民間調査会社のテクノシステムリサーチ社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤田 正雄)の調査の結果、国内EAI(Enterprise Application Integration:企業データ連携)市場においてデータ連携ミドルウェア「ASTERIA(アステリア)」がマーケットシェアで2年連続第1位になったことを発表します。
テクノシステムリサーチ社の「2007年ソフトウェアマーケティング総覧」(2007年10月末発刊)によると、2006年度のASTERIAの出荷本数シェアは21.3%となり、昨年の18.4%からさらに伸張し、EAI製品で国内マーケットシェアの2年連続第1位を獲得しました。
インフォテリア株式会社代表取締役社長/CEOの平野洋一郎は、「ASTERIAの製品シェアが伸びシェア、第1位を継続したことは、インフォテリアの提唱する『ノン・コーディング』のコンセプトが幅広く認められてきている結果だと考えております。変化の激しいシステムへの要求を迅速かつリスクを低減させながらデータ連携を行うニーズは年々増加傾向にありASTERIAはまさにその点で威力を発揮します。これからも、新しい時代のニーズにマッチした製品の提供に注力してまいります。」と述べました。
ASTERIAは、『ノン・コーディング』をコンセプトとして、データ連携に必要な処理をアイコン化したコンポーネントを用いたGUIベースの開発環境によって様々なシステムのデータを連携させることが可能なデータ連携ミドルウェアです。これにより社内外の企業システムを超えたWeb上のサービスまでを連携対象とした新しい時代の「つなぐ」をSimple(簡単)、Speedy(高速)、Safety(安全)に実現します。
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、ビジネスにおける企業内外の多種多様な「つなぐ」を実現し、コミュニケーションを迅速化、可視化するためのソフトウェアを開発・提供しています。主力製品の「ASTERIA」は大企業、中堅企業を中心に360社以上(2007年3月末現在)の企業に導入されています。
→ www.infoteria.com/
以上
日時:2007年12月04日 11:00
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