インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853)は、国内EAI No.1であるASTERIAの新製品群「ASTERIA MDM One」(アステリア エムディエム ワン)をITpro Expo 2008で先行公開することを発表いたします。
変化の速いビジネス環境において、企業情報システムの構築に迅速性と柔軟性が求められてきてきました。そのため、情報の管理体制は、大型コンピュータによる集中型からサーバ分散型にそして開発は、個別からパッケージソフトへの流れが主流となりました。その結果、顧客などのマスター情報が複数のシステムに重複して存在することとなり管理コストの情報と情報の正確性欠如による顧客満足度の低下などが新たな問題として顕在化してきています。
インフォテリアは、これらの問題を解決すべく製品としてマスターデータ管理「ASTERIA MDM One」を開発し出荷に先駆け東京ビックサイトにて1月30日から開催される”ITpro Expo2008″にてASTERIA MDM Oneを先行公開いたします。
ASTERIA MDM One製品としてシステム間のマスターデータ連携を行うデータハブの説明とデモを中心に”企業内に散在する様々なマスターデータの管理・データ連携にお悩みの方必見”と題してASTERIA製品群のご紹介と、簡単に(Simple),早く(Speedy),安全に(Safety)データをつなぐ体験ができます。
インフォテリアのスタッフがビジネスの変化に対応できる迅速性と柔軟性を兼ね備えたシステム構築について詳しくご説明させていただきます。
日時:2008年1月30日(水)〜2月1日(金) 10:00〜17:00 |
ASTERIA MDM One は、インフォテリアが考えるマスターデータ管理(MDM)の本質である”A Single Version of Truth”を実現する二つの概念「データガバナンス」、「データクオリティ」に基づいて開発されたアプリケーションとサービスで4種類の製品群で構成されています。出荷第1弾としてASTERIA MDM One DQ を2月25日からASTERIA MDM One MHを3月24日から出荷を開始してまいります。
– ASTERIA MDM One DQ (ASTERIA MDM One Data Quality Service)
企業が保有している顧客情報などの「標準化」、「統一化」を実現しデータの品質を高めるサービスとなります。本サービスを利用することで社内に散在している顧客データの情報レベルの統一(姓名・企業名表記統一など)、最新化(住所情報など)が実現されます。また各システムにまたがる顧客データに名寄せIDを設定することで重複データの検出、ASTERIA MDM One MHを使用した複数システムにまたがるマスターデータ連携を支援します
【Powered by AGREX】出荷開始日:2008年2月25日
– ASTERIA MDM One MH(ASTERIA MDM One Master Hub)
ASTERIAで培ってきた「つなぐ」技術をベースに、システム間のマスターデータ連携を行うプロダクト製品です。ASTERIA MDM One MHを使用することで、マスターデータの発生箇所、配信先、更新タイミング、実行結果などを一元的に管理することが可能になります。それにより内部統制で求められる「マスターデータの正確性」の確保・評価を支援します。また、ASTERIA MDM One DQと併せて導入していただくことで社内システム環境のデータ品質を高レベルに保つことが可能となります。
出荷開始日:2008年3月24日
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、ビジネスにおける企業内外の多種多様な「つなぐ」を実現し、コミュニケーションを迅速化、可視化するためのソフトウェアを開発・提供しています。主力製品の「ASTERIA」は大企業、中堅企業を中心に360社以上(2007年3月末現在)の企業に導入されています。
→ www.infoteria.com/
※Infoteria およびインフォテリアは、インフォテリア株式会社の商標です。ASTERIAは、インフォテリア株式会社の登録商標です。
※本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。
※テクノシステムリサーチ社「2007年ソフトウェアマーケティング総覧」
以上
日時:2008年01月29日 11:00
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