ニュースプレスリリース

国立スポーツ科学センター、ロンドンオリンピックに向けた分析と戦略立案にHandbookを採用

〜 日本を代表するアスリートの競技力向上にHandbookが活躍 〜

報道発表資料
2012年4月26日
インフォテリア株式会社

 インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下、インフォテリア)は、インフォテリアが提供するコンテンツ作成・配信・閲覧サービス「Handbook(ハンドブック)」が独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター(東京都北区、国立スポーツ科学センター長:岩上安孝、以下、国立スポーツ科学センター)のロンドンオリンピックに向けた分析と戦略立案に採用されたことを発表します。

 国立スポーツ科学センター(JISS)は、来るロンドンオリンピックとソチオリンピックでのメダル獲得数向上を目的とした文部科学省の「チーム『ニッポン』マルチサポート事業」を行っており、Handbookを使って選手・コーチ・スタッフが一体となった科学見地で支援を実施しています。  たとえば、フェンシングナショナルチームでは、Handbookに相手選手の試合や選手自身のトレーニングの動画を約300件保存し、その動画を使い試合での得失点・攻撃/防御の回数を数値化して戦略を立案しています。


 <Handbook採用のメリット>

・時間の有効活用
iPad/iPhoneとHandbookアプリの直感的な操作で時間・場所を問わない動画閲覧の実現で戦略立案を可能に

・意思疎通の効率化
試合やトレーニング動画の共有と数値化したデータは共通言語となり外国人コーチ
を含めたスタッフとの意思疎通で効率化を実現

・環境に左右されない画像・データ活用
Handbookのダウンロード機能を利用することでネットワーク環境のない海外の試合
会場でも国内と同様の動画・データ活用を実現


 国立スポーツ科学センター チーム「ニッポン」マルチサポート事業科学スタッフ 千葉洋平様は「Handbook」について以下のように述べられています。「直感的な操作性が非常にわかりやすく、使いやすいという印象でした。これならば選手やコーチ、スタッフの誰もが好きな時間と場所で動画や分析データ確認が可能になり時間も短縮できると感じました」

 インフォテリアは、「Handbook」を通じて、スタイルの変革に貢献してまいります。


ご利用事例はこちら >
handbook.jp/case/cases/jiss/



Handbook について

 Handbookは、パソコンの文書、写真、ビデオなどをアルバムのように見やすく並べて、 iPhone/iPad/Androidの画面に配付できるサービスです。
インターネットがつながらない場所でも閲覧できるので、商品カタログ、営業プレゼン、接客、会議、教育現場など、タブレットやスマートフォンが活躍するシーンが広がります。
資料の有効期間の設定や、配付する相手の制限も可能。後から資料の更新や削除も自由自在です。
【 ホームページ 】 handbook.jp/

インフォテリア株式会社について

 1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。
主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に2,700社以上(2011年12月末現在)の企業に導入されています。また、パソコン上のデジタル文書を、クラウド経由でiPhone/iPad/Androidなどのスマートフォン、タブレットに配信するサービス「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料など、あらゆる業務文書をタブレットで持ち歩くツールのスタンダードとして多くの先進企業や公共機関で採用されています。
【 ホームページ 】 www.infoteria.com/

※ Infoteria およびインフォテリアは、インフォテリア株式会社の商標です。
※ HandbookおよびASTERIAはインフォテリアの登録商標です。
※ Android、マーケットは、Google Inc.の商標または登録商標です。
※ iPad、iPhoneはApple Inc.の商標です。
※ 本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。

本リリースに関するお問い合わせ先

インフォテリア株式会社
広報担当 : 嶋 かおる
TEL:03-5718-1297
FAX:03-5718-1261
E-mail:

以上
日時:2012年04月26日 11:30

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