インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下、インフォテリア)は、インフォテリアが提供する文書、表計算、プレゼンテーション、画像、動画などあらゆる電子ファイルを、スマートフォンやタブレットで持ち運べるようにするサービスである「Handbook(ハンドブック)」が、日本電気株式会社(代表取締役 執行役員社長:遠藤 信博、本社:東京都港区、以下NEC)のコンテンツ配信クラウドサービス「Contents Director Office Edition(コンテンツディレクターオフィスエディション)」として採用されたことを発表いたします。
NECとインフォテリアは、2002年より「ASTERIA(アステリア)」を基軸とした協業を開始し、これまでにコンテンツを多数保有する新聞社や放送局、コンテンツプロバイダー様などに数々の「つなぐ」ソリューションを提供してきました。また、NECは、デジタルサイネージ事業において、国内約2,500社、パネル約35,000枚の導入実績を持つと共に、企業情報や広告、ニュースなどを配信するサービスを構築しており、コンテンツの管理と配信の実績とノウハウを有しています。
これらの実績を元にNECが昨年7月から提供している、タブレット端末やスマートフォンに対応したコンテンツ配信クラウドサービス「Contents Director」のラインアップとして、Handbookが採用されました。
HandbookがContents Directorに採用されたことで、Handbookの利便性やセキュリティの高さというメリットはそのままに、Contents Directorの特長である「垂直統合※」のメリットを活かし、LifeTouch®などのタブレット端末や、ネットワーク、運用支援サービスなどと組み合わせた、トータルソリューションとしてご利用が可能となりました。
今回の協業の拡大について、NECテレコム・コンテンツソリューション事業部 事業部長代理 小西正浩氏は、
「NECでは、Contents Directorシリーズのラインアップ強化により、企業の規模や業種を問わないスマートデバイスの利用シーンを拡大し、お客様のビジネススタイル変革を支援いたします。」と述べています。
Handbookは、文書、表計算、プレゼンテーション、画像、動画などあらゆる電子ファイルを、スマートフォンやタブレットで持ち運べるようにするサービスです。
インターネットがつながらない場所でも閲覧できるので、商品カタログ、営業プレゼン、接客、会議、教材など、タブレットやスマートフォンが活躍するシーンが拡がります。
【 ホームページ 】 handbook.jp/
電子書籍・映像・音楽などの多種多様なコンテンツを、Android端末をはじめ多彩な端末に配信できる、クラウド型のサービスです。
【 ホームページ 】 www.nec.co.jp/solution/telecon/c_director/
※垂直統合とは、コンテンツ配信に必要な様々なサービスや製品を、一括で提供するサービスを示します。
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。
主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に3,000社以上(2012年4月末現在)の企業に導入されています。
また、パソコン上のあらゆる電子ファイルを、クラウド経由でiPhone/iPad/Androidなどのスマートフォン、タブレットに配信するサービス「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料など業務文書をタブレットで持ち運べるツールのスタンダードとして、現在420社以上(2012年6月末現在)の企業や公共機関で採用されています。
【 ホームページ 】 www.infoteria.com/
※ LifeTouchは、NECの日本国内における登録商標です。
※ Infoteria およびインフォテリアは、インフォテリア株式会社の商標です。
※ HandbookおよびASTERIAはインフォテリアの登録商標です。
※ Androidは、Google Inc.の登録商標です。
※ 本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。
以上
日時:2012年09月05日 11:00
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