インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下インフォテリア)は、スマートフォンやタブレット端末を利用した営業プレゼン、店舗接客、ペーパーレス会議およびモバイル・ラーニングを手軽に実現できるサービス「Handbook(ハンドブック)」のMicrosoft Windows 8対応アプリケーション (以下Handbook Windows 8版)を2012年内に提供する計画であることを発表します。
Handbookは、国内法人におけるモバイル向け汎用ファイル共有/配信サービス市場において、契約件数ベースでも売上ベースでも市場シェア第1位(※1)を獲得しているサービスです。文書や表計算・プレゼンテーションから画像や音声、動画までのあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレット端末で持ち運ぶことを可能とします。
今回発表したHandbook Windows 8版は、タブレット端末などのタッチ操作可能な端末でも使いやすい「Windowsストアアプリ」として提供されます。これにより、マイクロソフトが発売を予定している「Surface」を始めとした様々なWindows 8搭載のPC、タブレット端末およびスマートフォンでHandbookをご利用いただけます。
HandbookはこれまでiPadやiPhone、Android端末に対応していましたが、Windows 8に対応することで、クロスプラットフォーム対応の幅が更に広がります。クロスプラットフォーム対応へのニーズは、現在注目を集めている「BYOD:Bring Your Own Device(私的デバイスを業務の現場などで利用すること)」の普及により、今後ますます高まっていくと想定しております。
更に、マイクロソフトのWindows 8のリリースにより、企業によるタブレットの業務利用が本格化することが予想されており、インフォテリアでは、iPad、iPhone、Android向けサービスとして実績があるHandbookをいち早くWindows 8に対応させることでWindows 8搭載のタブレット端末のビジネス利用の拡大・促進を目指します。
Handbookは、文書や表計算・プレゼンテーションから画像や音声、動画までのあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレット端末で持ち運べるようにするサービスです。法人におけるモバイル向け汎用ファイル共有/配信サービスとして、市場シェア第一位を獲得しています(2012年3月現在)。
既存の営業資料や商品カタログ、会議資料、教材などの電子ファイルを利用して、すぐにタブレットを利用した営業や店舗接客、ペーパーレス会議、モバイル・ラーニングが実現できます。
一般的なクラウド・ストレージ・サービスやタブレット向けのビューアー・アプリケーションと異なり、閲覧者ごとの配信設定や端末紛失時の情報の漏えいを防ぐための機能、あるいはネットワークに接続できない場所でもファイルを予めダウンロードしておけば表示できる機能など、タブレットをビジネスで活用する上で必要とされる機能が搭載されているのが特長です。
【 ホームページ 】 handbook.jp/
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。
主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に3,000社以上(2012年4月末現在)の企業に導入されています。
また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料や教材などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレット端末で持ち運べるサービスのスタンダードとして、現在420社以上(2012年6月末現在)の企業や公共機関で採用され、法人におけるモバイル向け汎用ファイル共有/配信サービスとして市場シェア1位(2012年3月現在)を獲得しています。
【 ホームページ 】 www.infoteria.com/
※ 本文中の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
※ 1:国内調査会社調べ
以上
日時:2012年10月11日 11:30
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