ニュースプレスリリース

インフォテリア、アビーム上海とモバイル・コンテンツビジネスで協業

~日系在中国企業、さらに中国ローカル企業もターゲットに~

報道発表資料
2013年5月14日
德硕管理咨询(上海)有限公司
インフォテリア株式会社

 インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下、インフォテリア)は、中国子会社である櫻楓天(上海)貿易有限公司が、アビームコンサルティングの上海拠点である德硕管理咨询(上海)有限公司(Abeam Consulting(Shanghai)Co., Ltd.)(本社:上海市静安区 総経理:唐宏霖 以下、アビーム上海)と中国市場におけるモバイル・コンテンツビジネスで協業を開始したことを発表いたします。

 急速に拡大する中国スマートフォン・タブレット市場では、タブレット端末を利用したプレゼンテーションやペーパーレス会議、スマートフォンを利用した情報共有など、モバイル端末を活用したワークスタイルの進化に対するニーズが高まっています。
 このような背景の中、両社は、中国スマートフォン・タブレット市場における協業の第一弾としてモバイル・コンテンツビジネスを展開いたします。

 アビーム上海は、2004年上海に中国コンサルティング拠点を設立し、日系企業だけでなく欧米系、中国ローカル企業へITシステムの開発や運用保守といったサービスを展開しています。
 また、インフォテリアは、2012年11月にインフォテリア製品の営業・販売を目的としてインフォテリア中国を設立し、「Handbook(ハンドブック)」を中心に中国系販売会社や日系の通信キャリア子会社などと、幅広く販売代理店網やOEM供給などの販路を拡大しています。

 今回の協業において、アビーム上海がこれまで基幹業務で培ってきたコンサルティング知識、中国市場でのネットワークと、インフォテリアが持つHandbookの導入実績やノウハウという両社の実績や知見を融合・補完し合うことで、中国法人向けモバイル・コンテンツビジネスの市場形成を目指します。


德硕管理咨询(上海)有限公司(アビーム上海)について

 アビームコンサルティングは、アジアを中心とした海外ネットワークを通じ、それぞれの国や地域に即したグローバル・サービスを提供している総合マネジメントコンサルティングファームです。中華圏においては、上海、台北、深セン、大連、西安を拠点に、戦略、BPR、IT、組織・人事、アウトソーシングなどの幅広いコンサルティングサービスを提供しています。德硕管理咨询(上海)有限公司(アビーム上海)はアビームコンサルティンググループ内で中国本土におけるコンサルティング領域を担当しています。

インフォテリア株式会社について

 1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。
 主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に3,400社以上(2012年12月末現在)の企業に導入されています。
 また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、現在500社以上(2012年12月末現在)の企業や公共機関で採用されています。
【 ホームページ 】www.infoteria.com/

櫻楓天(上海)貿易有限公司について

 インフォテリア中国は、2012年11月に設立されたインフォテリア株式会社の100%子会社です。上海を拠点に、中国本土および中国語圏に対して、インフォテリアの法人向けソフトウェア製品の営業・販売活動を行います。

本リリースに関するお問い合わせ先

德硕管理咨询(上海)有限公司(アビーム上海)
マーケティング担当 Zhang, Chloe
TEL:021-3303-9510
FAX:021-6093-3201
E-mail: cnabcns@abeam.com

本リリースに関するお問い合わせ先

インフォテリア株式会社
広報担当:嶋 かおる
TEL:03-5718-1297
FAX:03-5718-1261
E-mail:

以上
日時:2013年05月14日 11:30

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