インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下、インフォテリア)は、EAI/ESB 製品の国内市場において 8 年連続シェア No.1※製品である ASTERIA シリーズの「ASTERIA WARP(アステリア ワープ)」と、Tableau Japan株式会社(本社:東京都千代田区、社長:浜田俊)が販売する最新のデータ分析ソリューション「Tableau(タブロー)」との連携機能を担う専用アダプター「Tableauコンポーネント」のエクスペリメンタルビルド(実験版)の提供を6月9日から開始します。
多くの企業において、膨大なデータを活用し自社ビジネスの優位性を高めようとする取り組みが進められていますが、こうした手法を導入するにはデータサイエンティストによる専門的なスキルや知識が必要でした。そうした中、Tableauは専門的な知識を持たない人でも高度なデータ分析を手軽に行うことを実現した製品で、世界中で高い評価を獲得している画期的なデータ分析ソリューションです。
インフォテリアでは、大きな成長を遂げているTableauと連携する専用アダプターを提供することで、ASTERIA WARPの活用用途や販路の更なる拡大を図ります。また、このアダプターにより様々なデータソースとTableauがつながることに加え、データ分析に必要なデータソースを定期的に自動抽出しておくことが可能です。このことにより、データ分析の際にデータソース側のアクセス負荷を軽減し、様々なデータ分析要求にも高速かつ容易に対応できることから、お客様のデータ分析を高速化・多様化し、ビジネス精度とスピードの向上に貢献します。
アダプター名 | Tableauコンポーネント |
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提供開始時期 | 2015年6月9日~ |
アダプター入手方法 | ASTERIA製品の技術者向け情報サイトにて提供 「ASTERIA Developer Network」 URL asteria.jp/ |
インフォテリアのASTERIAビジネスは順調な拡大を継続しており、現在の導入社数は4,900社を突破するとともに、企業データ連携市場(EAI/ESB)では8年連続シェアNo.1を継続し、業界のリーディングカンパニーとしての地位を更に強固なものにしています。外部ツールとのデータ連携を可能にする専用アダプターは、今後もお客様のニーズに合わせて積極的に開発・提供していく方針です。ASTERIA WARPの多様なデータソースとの連携機能を充実させていくことで、ビッグデータをはじめとするクラウド時代の高度なデータ活用を推進してまいります。
専門的な知識を持たない人でも簡単に始められるデータ分析ソリューションです。使いやすさに優れたビジュアルで、データ分析による新たな企業価値の発見を約束します。そして、企業内の情報利用格差を排除し、企業活動の中枢であるアナリストやエグゼクティブはもちろん、情報システム部、経営企画部、マーケティング部などのあらゆる社員にとって、データ分析とその活用を身近にします。
ASTERIA WARPは、異なるコンピューターシステムのデータを、ノンプログラミングで連携できるミドルウェアです。メインフレームやクラウド上のサーバーから表計算ソフトまで、様々なシステム間の接続とデータの変換を行うロジックを複雑なプログラミングなしで行えることが評価されています。また、企業向けデータ連携製品(EAI/ESB製品)の国内市場において8年連続市場シェアNo.1を獲得しています。
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品のASTERIAは、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に4,926社(2015年3月末現在)の企業に導入されています。また、Handbookは、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、現在800件以上(2015年3月末現在)の企業や公共機関で採用されています。
※テクノ・システム・リサーチ社「2014年ソフトウェアマーケティング総覧EAI/ESB市場編」
以上
日時:2015年05月28日 15:00
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