インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下、インフォテリア)と、テックビューロ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:朝山貴生、以下、テックビューロ)は、金融機関の経営企画・情報システム部門を対象としたFinTechビジネスセミナー「ブロックチェーンが導くインフラ革新」を2016年3月4日に開催し、FinTechの最新動向やブロックチェーン技術が導く金融インフラ革新に迫ります。
欧米では、FinTech(フィンテック)※1に対する積極的な投資が行われており、最近大きな注目を集めている「ブロックチェーン」※2という革新的な技術についてもすでに実運用が始まっています。「ゼロダウンタイム」、「改ざん防止」、「コスト削減」を実現するブロックチェーンとはどのようなものなのか。FinTechの最新動向や既存システムとの連携などについての解説を交えて、ブロックチェーンの”ヒミツ”とブロックチェーン技術が導く金融インフラの革新に迫ります。また、パネルディスカッションには、日本マイクロソフトから榊原彰氏(執行役、最高技術責任者)をお招きし、専門的な見地からブロックチェーンが拓くインフラ革新について、インフォテリア・テックビューロ関係者との間で深い議論が繰り広げられる予定です。
日 時 | 2016年3月4日(金)14時~17時(開場 13:30~) |
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会 場 | 大手町フィナンシャルシティ カンファレンスセンター ホール1 (東京都千代田区大手町1-9-7 大手町フィナンシャルシティ サウスタワー4F) |
定 員 | 100名(事前登録制・参加無料)※応募者多数の場合は抽選 |
対 象 | 金融機関の経営企画、情報システム部門 |
申し込みURL | 参加を希望される方は、以下のサイトより事前登録願います。 event.infoteria.com/jp/event/e160304_01/ |
時間 | 内容 | 登壇者 |
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14:00~14:05 | 開会挨拶 | インフォテリア(株) 代表取締役社長 平野 洋一郎 |
14:05~14:50 | <特別対談>国内外のFinTech最新動向 | インフォテリア:平野 スペシャルゲスト ※登壇者は当日発表! |
14:50~15:20 | プライベート・ブロックチェーン 「mijin」の正体(仮題) | テックビューロ(株) 代表取締役社長 朝山 貴生氏 |
15:20~15:35 | 休憩 | - |
15:35~16:15 | ブロックチェーンを活かす ノンプログラミングデータ連携基盤 | インフォテリア(株) シニアプロダクトマネージャー 森 一弥 |
16:15~17:00 | <パネルディスカッション> ブロックチェーンが拓くインフラ革新とは | 日本マイクロソフト(株) 執行役 最高技術責任者 榊原 彰 氏 インフォテリア:平野、森 テックビューロ:朝山氏 |
<参考情報>
テックビューロ株式会社は、暗号通貨技術とブロックチェーン技術に基づいたソフトウェアとサービスを開発しているクリプト・フィンテック・ラボ(Crypto-Fintech Lab.)です。ビットコインを含む暗合通貨の為替取引プラットフォーム「Zaif」やプライベート・ブロックチェーン基盤ソフトウェア「mijin」の他、ブロックチェーン技術導入の受託開発やコンサルティングサービスを提供しております。
「mijin」は、クラウド上や自社データセンター内に、企業内や企業間で利用可能なプライベート・ブロックチェーン環境を構築できるプラットフォームです。既存のデータベースや勘定システムを置き換えて劇的にコストを削減すると同時に、改ざん不可能なセキュリティ環境が構築できる他、実質ゼロダウンタイムを実現します。金融機関から電子マネー、ポイント、オンラインゲーム、ロジスティクスまで、幅広くご利用頂けます。
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に5,198社(2015年9月末現在)の企業に導入されています。また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、現在900件(2015年9月末現在)の企業や公共機関で採用されています。
「ASTERIA WARP」は、異なるコンピューターシステムのデータを、ノンプログラミングで連携できるミドルウェアです。メインフレームやクラウド上のサーバーから表計算ソフトまで、様々なシステム間の接続とデータの変換を行うロジックを複雑なプログラミングなしで行えることが評価されています。また、企業向けデータ連携製品(EAI/ESB製品)の国内市場において9年連続市場シェアNo.1※3を獲得しています。
※1:フィンテック(FinTech)とは金融(Finance)と技術(Technology)を掛け合わせた造語で、金融とITを融合させた金融システムの革新的活用を意味します。従来は、このフィンテックが担う分野は金融機関向けにサービスを提供する大手ITベンダーが関与するものでした。しかし、ここ数年は技術革新とともに比較的規模のベンチャー・スタートアップ企業の参入が多くなり注目を集めています。
※2:ビットコインによって発明された、P2P方式によるデータ処理の基盤技術です。複数のコンピューターが分散型合意形成を行い、暗号署名しながらブロック単位で複数データを処理するのが特徴です。安価なコンピューターで稼働し、ゼロダウンタイムと、改ざん不可能なセキュリティを実現します。バックアップや冗長化も必要なく、劇的なコスト削減が可能であり、キャパシティを超えても落ちないため、金融機関にも注目されています。
※3:テクノ・システム・リサーチ社「2015年ソフトウェアマーケティング総覧EAI/ESB市場編」
以上
日時:2016年02月05日 11:30
インフォテリア、ASTERIA、Handbookはインフォテリア株式会社の登録商標です。
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