ニュースプレスリリース

シリコンバレーで開催されるアイデアソン「Tech Stand x 茶ッカソン」で「インフォテリアの森」に生育する小国杉が題材に!

「森の未来をITで守れ」をテーマに、小国杉の魅力を最大化するアイデアを競い合う。
熊本県小国町 北里町長もビデオ出演し、小国杉の魅力や森が抱える課題を紹介します。
<開催日時:2016年3月26日(土)AM10時~(現地時間)、会場:メンローパーク>

報道発表資料
2016年3月22日
インフォテリア株式会社

 インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下、インフォテリア)は、米国カリフォルニア州シリコンバレーで開催されるアイデアソン「TIC “Tech Idea Contest” For ages 7-17 years 『Tech Stand × 茶ッカソン』in Silicon Valley」(以下、Tech Stand x 茶ッカソン)に協賛し、インフォテリアが小国町に昨年9月に設置した「インフォテリアの森」に生育する熊本県小国町産の「小国杉」を活用したデジタルプロダクトに関するアイデアを募る他、インフォテリアが取り組んでいるInfoteria Green Activityを紹介する運びとなりましたのでお知らせします。

 Tech Stand x 茶ッカソンは、次代を担う7~17歳の子供たちが未来を考えることを支援するイベントで、優勝者には製品開発資金や奨学金などが提供され、選ばれたアイデアは製品にされ世界最大級の技術発表展示会メーカーフェアのTech Stand ブースにて発表される予定です。

 当日会場には、Infoteria Green Activityのプレゼンターとして当社担当者が1名参加するとともに、熊本県小国町長の北里耕亮氏のビデオレターも上映され、小国杉の魅力や地元の森が抱える課題などが紹介されます。アイデアソンに参加する子供たちは北里町長のビデオや当社担当者のレクチャーを受け、テーマに掲げる「森の未来をITで守れ、小国杉の魅力を最大化するデジタルプロダクトとは?」に応えるアイデアを競います。インフォテリアでは、こうしたイベントでの訴求効果も活用することで小国杉の魅力を世界に発信するとともに、日本の森林が抱える課題に対する新たな気づきを得ることにも繋げていきたいと考えています。

アイデアソン「Tech Stand x 茶ッカソン」の概要

イベント名:

TIC “Tech Idea Contest” For ages 7-17 years 「Tech Stand × 茶ッカソン」 in Silicon Valley

日 時:

2016年3月26日(土)、10:00~13:00(現地時間)

会 場:

米国カリフォルニア州メンローパーク(シリコンバレーに位置する都市)

趣 旨:

7~17歳の「Talents(未来をつくる子)」が未来を考えることを支援するイベント。
優勝した参加者には製品開発資金か奨学金、2位以下にはスマートデバイスやオンラインショップギフト券などが提供される。
※15名程度の参加見込

出題テーマ:

参加者は以下のテーマの中から1つを選択します。
① 森の未来をITで守れ〜小国杉の魅力を最大化するデジタル製品とは?
② 2020年の東京オリンピックを楽しむためのプロダクトとは?
③ 兄弟姉妹や友達が必要だったり欲しかったりするデジタルなおもちゃやツールとは?
④ 2017年に使えるイースターエッグとは?

熊本県小国町長 北里耕亮氏

熊本県小国町長 北里耕亮氏

協賛企業:

伊藤園(茶ッカソン運営企業)、サンブリッジ(米国)、ヤマハ発動機、
インフォテリア 他

【熊本県小国町長、北里耕亮氏のビデオレターの概要】

(1)小国町および小国杉の紹介
(2)小国町の森林保全に対する取り組みの紹介



「インフォテリア株式会社」について(Webサイト www.infoteria.com/

 1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に5,305社(2015年12月末現在)の企業に導入されています。また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、現在971件(2015年12月末現在)の企業や公共機関で採用されています。2015年7月より、自然環境における「共存協栄」を実現する「エコシステム」整備のため、森林保全活動「Infoteria Green Activity」を開始するなど、持続可能な社会の構築に積極的に貢献しています。

「Infoteria Green Activity」について

 現在の地球上には、地球温暖化、大気・水質汚染、自然破壊、森林の荒廃など、自然環境におけるエコシステムの崩壊により地球環境の継続性が危ぶまれています。Infoteria Green Activityでは、こうした問題に対処する活動を社会動向も踏まえた中で選択し、中長期的な視点で展開していくものです。インフォテリアは、ビジネスの現場でのパートナーシップとなるエコシステムを作り上げることだけではなく、自然環境における「共存協栄」を実現するエコシステムの整備にも注力し、持続可能な社会の構築に貢献していきたいと考えています。この活動を通じて「地球環境・自然」と「人間社会・産業」との間のエコシステムの構築に向けた様々な施策を中長期的な視点で展開し、サステナブルな社会の実現を目指しています。
 インフォテリアでは、Infoteria Green Activityの第一弾の施策として、主力製品ASTERIAの導入企業件数が5,000社を突破したことを記念し、熊本県小国町と提携し2015年9月から以下の活動を展開しています。

企業ノベルティの一例(うちわ・モバイルスタンド)

▲ 企業ノベルティの一例
(うちわ・モバイルスタンド)

【熊本県小国町におけるインフォテリアの活動内容】

・町有林保全のため、小国町に対して年間100万円を寄付
・間伐材の一部を、当社の社名や製品名が入った社章や企業ノベルティの原料として有効利用。
・小国町西里地区に約11haの「インフォテリアの森」を設置
(Googleマップ goo.gl/maps/yTyrhP1jJ5v

【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】

インフォテリア株式会社 コミュニケーション部
広報・IR責任者:長沼史宏
TEL:03-5718-1297
FAX:03-5718-1261
E-mail:

以上
日時:2016年03月22日 17:00

インフォテリア、ASTERIA、Handbookはインフォテリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。

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