インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下、インフォテリア)は、愛知県経済農業協同組合連合会(本部:愛知県名古屋市、代表理事理事長:近藤房夫、以下、JAあいち経済連)がメインフレームによる運用からオープンシステムへの移行を進めるにあたり、EAI/ESB 製品の国内市場において9年連続シェアNo.1※製品である ASTERIA シリーズのASTERIA WARP(アステリア ワープ)を採用し60個におよぶシステムの一元管理を実現しました。
愛知県農業の発展と農家組合員のくらしの向上に貢献するJAあいち経済連。組合員の安定した経営を支えるべく、苗や肥料の供給、営農事業支援や販売企画、農産物の直販などを行っています。従来、事業活動を支える多様なシステムがメインフレーム(汎用機)で運用され、システムのオープン化に伴いシステム同士が1対1で繋がる連携ツールを導入していました。しかし、サーバーの数が増えたことから連携スキームが複雑化。さらには、サーバーごとに生じるライセンス費用などの管理が煩雑になりHUB型のデータ連携ツール(EAI)の必要性が高まりました。
JAあいち経済連では、データ連携ツールの導入にあたり、特定ベンダーへの依存の排除、データHUBとして一元管理が可能、自社で連携構築が可能、連携先の拡張性、データ連携の安定性などを重視した選定を進めた結果、インフォテリアのASTERIA WARPが採用されました。
・60個のシステムと会計システムとの連携の一元管理を実現した
・個別サーバーごとにライセンス管理(費用)が必要だったが、ASTERIAサーバーライセンスに集約された
・データの処理状況やシステムにかかる負荷の状況の見える化が実現された
インフォテリアのASTERIAビジネスは順調な拡大を継続しており、現在の導入社数は5,000社を突破するとともに、企業データ連携市場(EAI/ESB)では9年連続シェアNo.1を継続し、業界のリーディングカンパニーとしての地位を更に強固なものにしています。
今後もASTERIA WARPの多様なデータソースとの連携機能を駆使することで、最新のクラウド環境に対応するなど、社内業務のクラウド化による利便性を最大限に引き出せるITソリューションの構築に貢献してまいります。
JAあいち経済連による具体的な導入事例はこちらのサイトでご紹介しています。
www.infoteria.com/jp/warp/case/w_ja-aichi/
愛知県農業の発展と農家組合員のくらしの向上に貢献するJAあいち経済連。愛知県は自然条件・社会条件に恵まれて米、園芸産品、畜産物ともに全国有数の生産を誇っていることから、JAあいち経済連でも米穀部、園芸部、畜産部など多岐に渡る事業を手掛けています。
「ASTERIA WARP」は、異なるコンピューターシステムのデータを、ノンプログラミングで連携できるミドルウェアです。メインフレームやクラウド上のサーバーから表計算ソフトまで、様々なシステム間の接続とデータの変換を行うロジックを複雑なプログラミングなしで行えることが評価されています。また、企業向けデータ連携製品(EAI/ESB製品)の国内市場において9年連続市場シェアNo.1を獲得しています。
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に5,305社(2015年12月末現在)の企業に導入されています。また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、現在971件(2015年12月末現在)の企業や公共機関で採用されています。
※テクノ・システム・リサーチ社「2015年ソフトウェアマーケティング総覧EAI/ESB市場編」
以上
日時:2016年03月25日 11:30
インフォテリア、ASTERIA、Handbookはインフォテリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。
Copyright©1998-2024 Asteria Corporation. All Rights Reserved.