インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 インフォテリア)とキーウェアソリューションズ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:三田 昌弘、証券コード:3799、以下 キーウェアソリューションズ)は、キーウェアソリューションズがEAI/ESB製品の国内市場において10年連続シェアNo.1※製品であるインフォテリアのASTERIAシリーズの一次販売代理店として、インフォテリアと「ASTERIAマスタ―パートナー契約」を締結したことを発表します。
本締結により、インフォテリアとキーウェアソリューションズは、首都圏及び東北地域での販売体制を確立・強化し、多様化するデータ連携のニーズに最適なソリューションの提供を行います。これにより新たな顧客獲得・ビジネス機会の創出を行い、事業拡大を図ります。
SoRとSoEとは
近年、クラウドの普及やビックデータ・AIの台頭により、企業情報システムはSoR(Systems of Record)と呼ばれる従来の基幹業務を中心とした企業内で完結するシステムだけではなく、ソーシャルメディアに代表される企業外との関連性を強めるシステムであるSoE(Systems of Engagement)への対応も求められています。そして開発手法・期間・ライフサイクルの異なるSoRとSoEの両システムをシームレスに繋ぐデータ連携基盤のニーズが高まっています。
キーウェアソリューションズは、このようなニーズに対して50年以上にわたり培ってきた基幹系システムの構築ノウハウと多様なデータソースとの接続が可能なASTERIAを組み込んだ開発手法を用いることでSoRとSoEを連携するソリューションを提供し、お客様のビジネス価値の向上に貢献してまいります。また、2012年4月に東北支店を開設以来、東北地域におけるビジネスが堅調に推移している中、ASTERIAの販売地域の拡大というインフォテリアの戦略と一致したことから、首都圏だけでなく東北地域においてもASTERIAの販売体制を強化し、更なる地域深耕に取り組みます。
インフォテリアのASTERIAビジネスは順調な拡大を継続しており、現在の導入社数は6,000社を突破するとともに、企業データ連携市場(EAI/ESB)では10年連続シェアNo.1を継続し、業界のリーディングカンパニーとしての地位を更に強固なものにしています。 今後も、ASTERIA WARPの多様なデータソースとの連携機能を駆使することで社内の情報資産の有効活用に貢献し、新たなビジネスチャンスの獲得に貢献できるようなITソリューションの構築に貢献してまいります。
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に6,117社(2017年3月末現在)の企業に導入されています。また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、現在1,193件(2017年3月末現在)の企業や公共機関で採用されています。
約50年にわたり、官公庁、運輸、通信、金融、医療、流通、製造といった多様な分野において、社会インフラを支える情報システムの構築に携わっております。数多くの実績を通じて培った豊富な業種・業務ノウハウを基盤に、多種多様なITスキルと様々なITソリューションを駆使し、経営戦略の立案から、IT導入・構築・運用まで、一連のシステムのライフサイクル全般にわたり、お客様のニーズに応える最適なソリューションを展開しています。
※テクノ・システム・リサーチ社「2016年ソフトウェアマーケティング総覧EAI/ESB市場編」
以上
日時:2017年07月07日 11:30
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