インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下、インフォテリア)は、企業データ連携(EAI/ESB)製品の国内市場において11年連続シェアNo.1※製品であるインフォテリアのASTERIA シリーズのサブスクリプション(月額課金)型製品の販売代理店として、株式会社神戸デジタル・ラボ(本社:神戸市中央区、代表取締役社長:永吉 一郎)と「ASTERIAサブスクリプションパートナー契約」を締結したことを発表します。
本締結により、インフォテリアと神戸デジタル・ラボは、ASTERIAシリーズの近畿エリアを中心とした販売体制を強化し、多様化するデータ連携のニーズに迅速かつ低コストで最適なソリューションの提供を行います。また両社は、企業データ連携(EAI/ESB)市場の新たな顧客獲得・ビジネス機会の創出を行い、双方の事業拡大を図ります。
「平成28年度電子商取引に関する市場調査」によると、日本国内のBtoC EC(消費者向け電子商取引)市場規模は15兆円を突破し、EC化率も上昇傾向にあります。
このような環境のもと、神戸デジタル・ラボはECサイト構築やマーケティング支援に関する独自ソリューションを多数展開しており、近畿圏の顧客を中心に多数の実績を積み重ねてきました。
昨今のEC化率の上昇に伴い、複数のECサービスに出店する事業者が増加しており、多様な販売チャネルにおける在庫や販売状況などのデータを統合的に管理及び活用が課題になってきています。神戸デジタル・ラボは、ECパッケージサービス「ECsuites」を中心に、ECサイト内の検索サービス「sui-sei」、クラスタリングオートメーションツール「nosy」、さらには「ASTERIA WARP Core」を組み合わせることで、ECサイトの構築にとどまらずデータ統合及び分析、活用まで踏み込んだEC周辺システム提案を強化します。
インフォテリアのASTERIAビジネスは順調な拡大を継続しており、現在の導入社数は6,000社を突破するとともに、企業データ連携市場(EAI/ESB)では11年連続シェアNo.1※を継続し、業界のリーディングカンパニーとしての地位を更に強固なものにしています。
今後も、ASTERIA WARPの多様なデータソースとの連携機能を駆使することで、社内外の情報資産の有効活用に貢献し、新たなビジネスチャンスの獲得に貢献できるようなITソリューションの構築に貢献してまいります。
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に6,291社(2017年6月末現在)の企業に導入されています。また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,276件(2017年6月末現在)の企業や公共機関で採用されています。
株式会社神戸デジタル・ラボは、「お客様目線のプロ集団であり続ける」を理念に掲げWEBビジネスを軸に情報システム開発・運用・保守サービスのほか、VRやIoT、データ活用などの先端技術や関西有数の情報セキュリティソリューションを提供する独立系ベンダーです。
設立 :1995年10月
資本金 :2億995万円
従業員数:167名
本社住所:神戸市中央区京町72番地 新クレセントビル
代表者 :代表取締役社長 永吉 一郎
※テクノ・システム・リサーチ社「2017年ソフトウェアマーケティング総覧EAI/ESB市場編」
以上
日時:2017年08月29日 15:00
インフォテリア、ASTERIA、Handbookはインフォテリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。
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