インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 インフォテリア)は、企業データ連携(EAI/ESB)製品の国内市場において11年連続シェアNo.1※1製品であるASTERIA シリーズのサブスクリプション(月額課金)型製品の販売代理店として、株式会社エクス(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:抱 厚志、以下 エクス)と「ASTERIAサブスクリプションパートナー契約※2」を締結したことを発表します。
今回の契約により、エクスが中小製造業のお客様を中心に多くの導入実績を持つ、低コストかつ短期間でサプライチェーンを構築できるクラウド型EDIシステム「EXtelligence EDIFAS」に、「ASTERIA WARP Core」を組み合わせたソリューションの提供を通じて、基幹システムや表計算ソフトなどとのシームレスな連携を実現することが可能です。
近年の製造業界では、より効率的な仕組みづくりのためにサプライチェーンマネジメント(SCM)が広く活用されるようになり、中小製造企業にもその対応が求められています。エクスは、「つながる工場」の実現のためのプラットフォームとして、低コストかつ短期間でサプライチェーンを構築できるクラウド型EDIシステム「EXtelligence EDIFAS」を提供し、中小製造業の事業展開を支えてきました。今回、EXtelligence EDIFASとASTERIA WARP Coreとを組み合わせてお客様に提供することで、システムインテグレーターを介することなく基幹システムや表計算ソフトなどのあらゆる形態で管理しているデータを速やかにEDI連携することができます。また、エクスが提供する生産管理システム「Factory-ONE 電脳工場」とも簡単にシステム連携できるため、生産管理まで含めた大幅な導入工数削減が可能です。
インフォテリアのASTERIAビジネスは順調な拡大を継続しており、現在の導入社数は6,000社を突破するとともに、企業データ連携市場(EAI/ESB)では11年連続シェアNo.1を継続し、業界のリーディングカンパニーとしての地位を更に強固なものにしています。
今後も、ASTERIA WARPの多様なデータソースとの連携機能を駆使することで、社内外の情報資産の有効活用に貢献し、新たなビジネスチャンスの獲得に貢献できるようなITソリューションの構築に貢献してまいります。
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に6,497社(2017年9月末現在)の企業に導入されています。また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,326件(2017年9月末現在)の企業や公共機関で採用されています。
1994年創業。創業以来、製造業のみにフォーカスし、導入効果を創出できる生産管理パッケージ「Factory-ONE 電脳工場」シリーズの開発・販売・サポートを手掛けている。小規模から大規模製造業まで、企業規模に応じたシステムからクラウド版まで様々なシステムを提供。2014年より5カ年計画で「EXtelligence」を開発、2015年よりサービス開始し、“日本版 Industry4.0”や“次世代ものづくり経営”の構築支援に努めている。
※1:テクノ・システム・リサーチ社「2017年ソフトウェアマーケティング総覧EAI/ESB市場編」
※2:「ASTERIA WARPサブスクリプション パートナー」(略称:ASP)は、小規模システムや特定製品、クラウド型サービスとの連携をターゲットとしたASTERIAシリーズの新ラインアップ「ASTERIA WARP Core」を中心とした月額課金サービスの販売を担うパートナーのこと。
<EXtelligence EDIFASについてはこちら>
www.xeex.co.jp/products_services/extelligence/edifas
以上
日時:2018年01月26日 15:00
インフォテリア、ASTERIA、Handbookはインフォテリア株式会社の登録商標です。
「Factory-ONE」「電脳工場」および「EXtelligence」は株式会社エクスの登録商標です。
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