ニュースプレスリリース

IBM Notes/Dominoのスムーズなデータ移行を実現するサービス
「Notes Migration powered by Core」の提供を開始

プロジェクト期間の短縮化とコスト削減を実現、移行後のメンテナンス性も向上

報道発表資料
2018年3月16日
インフォテリア株式会社
株式会社ニックス

 インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 インフォテリア)と株式会社ニックス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田一、以下 ニックス)は、EAI/ESB製品の国内市場において11年連続シェアNo.1※1製品であるインフォテリアのASTERIAシリーズのサブスクリプション(月額課金)型製品の販売代理店となる「ASTERIAサブスクリプションパートナー契約※2」を締結したことを発表します。

 また、ニックスは、本契約締結と併せて、IBM Notes/Domino(以下Notes)のデータ移行アセスメントサービス「Notes Assessment Light」と、ASTERIA WARP Coreを活用したデータ移行サービス「Notes Migration powered by Core」の提供を2018年3月16日から開始します。

<「Notes Migration powered by Core」によるデータ移行イメージ>

「Notes Migration powered by Core」によるデータ移行イメージ

パートナー契約及び当該サービスを開始する背景

 Notesの移行においては、その検討事項の多さやクリアしなければならない課題の多さから、検討段階で断念してしまう企業も少なくありません。そこでニックスは、20年にわたる豊富な移行ノウハウや汎用化したツールを用いたアセスメントサービス「Notes Assessment Light」を開始します。最適な移行先製品/サービスの選定、別途独自開発が必要な機能、移行の概算費用とスケジュールなどを算出し、マイグレーションの実施有無を含めてNotes利用企業にとっての最適解を導き出すお手伝いをしてまいります。

 また、Notesの移行プロジェクトでは、データ移行や移行後のデータ連携におけるIBM Enterprise Integrator for Domino(旧LEI)の代替機能の開発などが重要な課題となります。ASTERIA WARP Coreであれば、データ移行と移行後の連携における課題を同時に解決することが可能であり、かつ豊富な機能とNotesアダプターを活用することでプロジェクト期間の短縮とコストの削減を実現。Notes Migration powered by Coreはプロジェクト期間の短縮化とコスト削減を実現するとともに、移行後のメンテナンス性も向上するデータ移行サービスです。

<「Notes Assessment Light」サービスの概要>

サービス名称Notes Assessment Light
価格198,000円(税別) ※100DBまで
内容現行のNotesアプリケーションの解析・移行に際しての課題抽出
(移行の難易度、概算費用、概算スケジュール、具体的な実施プランなど)

<「Notes Migration powered by Core」サービスの概要・特長>

サービス名称Notes Migration powered by Core
価格別途お見積り (上記Notes Assessment Lightをご活用ください)
内容Notesのマイグレーションにあたり、ASTERIA WARP Coreを活用することで、移行時のコストの削減、スケジュール短縮、および移行後のお客様ごとの最低なシステム間連携を実現します。

今後のASTERIAビジネスの展開

 インフォテリアのASTERIAビジネスは順調な拡大を継続しており、現在の導入社数は6,000社を突破するとともに、企業データ連携市場(EAI/ESB)では11年連続シェアNo.1を継続し、業界のリーディングカンパニーとしての地位を更に強固なものにしています。 今後も、ASTERIAシリーズの多様なデータソースとの連携機能を駆使することで社内の情報資産の有効活用に貢献し、新たなビジネスチャンスの獲得に貢献できるようなITソリューションの構築に貢献してまいります。



「インフォテリア株式会社」について(Webサイト www.infoteria.com/

 1998年に国内初のXML※3専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に6,596社(2017年12月末現在)の企業に導入されています。また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,357件(2017年12月末現在)の企業や公共機関で採用されています。

「株式会社ニックス」について(Webサイト www.nics.co.jp/

 1982年創業の独立系システムインテグレーター。1994年よりLotusNotesパートナーとして、Notes上でのビジネスアプリケーション開発サービスをご提供しております。また昨今では、Office365、kintoneをはじめ各種クラウドサービスの導入コンサルティング、開発支援サービスを基軸事業としております。

※1:テクノ・システム・リサーチ社「2017年ソフトウェアマーケティング総覧EAI/ESB市場編」
※2:「ASTERIA WARPサブスクリプションパートナー」(略称:ASP)は、小規模システムや特定製品、クラウド型サービスとの連携をターゲットとしたASTERIAシリーズの新ラインアップ「ASTERIA WARP Core」を中心とした月額課金サービスの販売を担うパートナーのこと
※3:Extensible Markup Languageの略で、任意のタグを使用してデータを記述する言語のこと。

【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】

インフォテリア株式会社 広報・IR室:長沼史宏
TEL:03-5718-1297 / FAX:03-5718-1261 / E-mail:

株式会社ニックス ICT利活用推進営業部:高橋康彦
TEL:03-5793-8231 / FAX:03-3446-5740 / E-mail:

【ASTERIAに関するお問い合わせ先】

インフォテリア株式会社
ASTERIA事業本部 営業推進部長:東出 武也
TEL:03-5718-1250
FAX:03-5718-1261
E-mail:

以上
日時:2018年03月16日 15:00

インフォテリア、ASTERIA、Handbookはインフォテリア株式会社の登録商標です。
本文中の会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。

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