この度の平成 30 年北海道胆振東部地震(以下、北海道地震)により被災されました皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下、インフォテリア)は、北海道地震による被災者の皆様の救済や被災地の復旧に役立てていくために、義援金として 300 万円を寄付することを決定しました。また、被災した企業・団体等の皆様の早期復旧と今後の復興活動の支援を目的として、インフォテリアの情報共有クラウドサービス「Handbook」とモバイルアプリ制作基盤「Platio」の無償提供も実施しますので、以下にお知らせします。
インフォテリアでは被災地の一日も早い復旧をお祈りするとともに、被災地の皆様への最新ICTツールを提供することで、早期復旧に貢献してまいりたいと考えています。
寄付金の額 | 300万円 |
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寄付金の納付先 | 北海道庁や道内自治体等を通じた寄付とする予定 |
備考 | インフォテリア、代表取締役社長の平野洋一郎からも、 個人として上記とは別に200万円を寄付する予定です。 |
目的 | 被災企業や団体における復旧・復興活動において、対策本部から各拠点、または管理者と職員との情報共有・通知を円滑に行うことを目的に、モバイル機器での情報共有ソフトウェアとして実績のあるインフォテリアの「Handbook」および「Platio」を無償提供します。 |
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対象企業・団体 | 被災された企業、地方自治体、教育機関等 |
無償提供する サービス | ① Handbook Studio(Standard) ② Platio(Standard) |
無償提供期間 | 2018年9月7日~2019年3月31日 |
お申込み方法 | インフォテリア 災害復興支援窓口(下記)までご連絡願います。 |
「Handbook」は、文書や表計算、プレゼンテーションから画像や音声、動画までのあらゆる電子ファイルをクラウドに保存し、タブレット端末で持ち運べ、指先めくり表示ができるようにするソフトウェアです。一般的なクラウド・ストレージ・サービスやタブレット端末向けのビューアー・アプリケーションと異なり、閲覧者ごとの配信設定や端末紛失時の情報漏えいを防ぐ機能、あるいはネットワーク接続できない場所でもファイルを予めダウンロードしておけば表示できる機能など、タブレット端末をビジネス活用する上で必要な機能が搭載されているのが特長です。対立しやすい情報セキュリティの確保と操作性の高さを丁寧なインターフェース設計で両立している点が高く評価され、「2015年度 グッドデザイン賞」を受賞しています。
現場業務向けiPhone、iPad用アプリを手軽に作れるサービス。プログラミングの知識がなくてもブラウザ上のマウス操作で、モバイルアプリを作ることができます。Platioにより作成されたアプリでは、テキスト、写真、動画、GPSなどの様々なデータの報告・共有が可能です。クラウドを介してIoTデバイスとのデータ連携に対応するほか、アプリが対応するセンサー機器とはBluetooth経由で直接接続し、データの受信が可能です。
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に6,900社(2018年6月末現在)の企業に導入されています。また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,427件(2018年6月末現在)の企業や公共機関で採用されています。
以上
日時:2018年09月07日 16:30
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