アステリア株式会社(旧:インフォテリア株式会社、本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、株式会社大阪国際会議場(本社:大阪市北区、取締役社長:福島伸一、以下 大阪国際会議場)が従来使用していた会議専用システムから「Handbook(ハンドブック)」への置き換えで会議運営を効率化したことを発表します。この置き換えにより、会議事務局の資料管理が簡単になり、また会議参加者は操作に手間取ることがなくなるなど、事務局側、参加者側双方において会議運営の効率化が実現されました。
大阪の都心「中之島」という抜群の利便性を有する大阪国際会議場は、会議やコンサート・展示会など多目的に活用できる施設として、また、国籍を問わず多くの人が集うことのできる交流の場として、使いやすさに重点を置いた質の高いサービスを提供しています。
同社がこれまで使用していた会議専用システムは、閲覧の操作性の悪く、会議が中断してしまうことや、管理側では資料が1ファイルごとにしかアップロードができないなど、準備工数にも課題を抱えていました。そこで同社は、それら課題の解決を目的に、会議資料管理ツールとしてHandbookを採用しました。
(1)2in1PCで、指でなぞるように資料のページ送りができ、操作の習得が簡単であった
(2)ドラッグ&ドロップで資料がアップロードでき、管理者画面が直感的に利用できる点
所在地:大阪府大阪市北区中之島5丁目3番51号
取締役社長:福島 伸一
「Handbook」は、文書や表計算、プレゼンテーションから画像や音声、動画までのあらゆる電子ファイルをクラウドに保存し、タブレット端末で持ち運べ、指先めくり表示ができるようにするソフトウェアです。一般的なクラウド・ストレージ・サービスやタブレット端末向けのビューアー・アプリケーションと異なり、閲覧者ごとの配信設定や端末紛失時の情報漏えいを防ぐ機能、あるいはネットワーク接続できない場所でもファイルを予めダウンロードしておけば表示できる機能など、タブレット端末をビジネス活用する上で必要な機能が搭載されているのが特長です。対立しやすい情報セキュリティの確保と操作性の高さを丁寧なインターフェース設計で両立している点が高く評価され、「2015年度 グッドデザイン賞」を受賞しています。
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたアステリア株式会社(2018年10月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA Warp」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に7,000社を超える(2018年8月末現在)の企業に導入されています。また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,427件(2018年6月末現在)の企業や公共機関で採用されています。
株式会社大阪国際会議場による具体的な導入事例はこちらのサイトで紹介しています。
handbook.jp/case/office/gco/
以上
日時:2018年10月18日 11:30
アステリア、ASTERIA、Handbook、Platioはアステリア株式会社の登録商標です。
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