ニュースプレスリリース

SCSK株式会社がモバイルアプリ制作プラットフォーム Platio(プラティオ) を採用
Platioで構築したイベント受付アプリで来場状況をタイムリーに把握、運営を効率化

Platioは月額2万円から導入可能。低コストで様々な業務改善を実現する便利なアプリ制作を実現!

報道発表資料
2018年11月7日
アステリア株式会社

 アステリア株式会社(旧:インフォテリア株式会社、本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、アステリアのモバイルアプリ制作プラットフォーム「Platio(プラティオ)」を用いてバーコードを読み取るだけで来場管理が出来る受付アプリを短期間で構築し、SCSK 株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員 最高執行責任者:谷原 徹、以下SCSK)の提供するERPパッケージ「ProActive」のユーザーカンファレンスにおける受付業務とイベント運営の効率化を実現したことを発表します。

<Platioで構築したアプリの使用イメージ>

受講票のバーコードを読み取るだけで登録完了来場状況はブラウザからも確認できる
受講票のバーコードを読み取るだけで登録完了 来場状況はブラウザからも確認できる

SCSKが「Platio」を採用した背景と目的

作成された受付アプリの運用フロー

 ITに関するすべてのサービスでビジネスの新価値創造とグローバル展開をサポートするSCSKは、半世紀におよぶ長年の経験と多くの知見をもとに、戦略的ITパートナーとして企業価値の向上や社会課題の解決に貢献しています。
 同社では、自社製品のERPパッケージ「ProActive」ユーザー250名以上を招いたユーザーカンファレンスを開催していますが、イベント開催中の来場者管理や担当営業が来場者をスムーズにご案内する仕組みがなく、円滑に運営できずにいました。

<Platio採用のポイント>

(1)他社でも受付アプリの利用実績があり、自社での活用をイメージできた
(2)テンプレート活用により手軽にアプリが作成でき、簡単なテストを経てすぐに運用できる
(3)誰でも直感的にアプリが操作でき、必要な情報を簡単に閲覧できる
(4)バーコード読取りや通知機能などの必要な機能が標準で備わっていた

Platioを導入した効果

 担当のユーザーが来場すると担当営業のモバイルに通知されるため、受付で担当営業が待機していなくてもユーザーの来場を把握でき、会場で手厚い顧客対応ができるようになりました。また、受付で営業担当がユーザーを待機する必要がなくなったため受付付近の滞留が解消し、スムーズな受付対応・会場案内を実現しました。さらに、来場者数や来場者情報がアプリで瞬時に確認できるため、来場したユーザーを受付で照会する必要がなくなりました。これらの取り組みにより、受付から会場までスムーズに来場者を誘導でき、くつろいでいただく時間が増え、良いおもてなしにつながりました。その結果、参加いただいたユーザーの満足度も向上し、ホスピタリティを体現する仕組みづくりを実現しました。

 また、こうしたアプリは個別案件の受託システムとして開発する場合、100万円単位の開発コストがかかることが一般的ですが、Platioは月額2万円から導入できるモバイルアプリ制作プラットフォームであることから、アプリの開発コスト削減にも大きく貢献します。

SCSK株式会社による具体的な導入事例はこちらのサイトで紹介しています。
plat.io/ja/case/scsk

※金額は当社調査による推定



「SCSK株式会社」について(Webサイト www.scsk.jp/

 SCSK株式会社は、システム開発から、ITインフラ構築、ITマネジメント、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)、ITハード・ソフト販売まで、ビジネスに必要なすべてのITサービスを、フルラインアップでご提供します。また、住友商事をはじめとするお客様の世界各国におけるITシステム・ネットワークのサポート実績を活かし、グローバルITサービスカンパニーとして、さらなる飛躍を目指してまいります。

「Platio」について(Webサイト plat.io

 Platio(プラティオ)は、アプリの作成から活用、データ管理まで、モバイル活用を支える環境をワンストップで提供するクラウドサービスです。カスタマイズ可能なテンプレートを利用して、活用現場に合わせたモバイル入力アプリを簡単に作成・配信できます。日報やチェックリスト、出退勤管理、在庫管理など の アプリを作成し利用することで、現場の業務効率化や生産性向上に貢献します。

「アステリア株式会社」について(Webサイト www.asteria.com/

 1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたアステリア株式会社(2018年10月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA Warp」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に7,000社を超える(2018年8月末現在)の企業に導入されています。また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,427件(2018年6月末現在)の企業や公共機関で採用されています。

【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】

アステリア株式会社
広報・IR室:長沼史宏
TEL:03-5718-1297
FAX:03-5718-1261
E-mail:

【製品に関するお問い合わせ先】

アステリア株式会社 プロダクトマーケティング部
製品担当:中嶋誠
TEL:03-5718-1250
FAX:03-5718-1261
E-mail:

以上
日時:2018年11月07日 11:30

アステリア、ASTERIA、Handbook、Platioはアステリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。

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