アステリア株式会社(旧:インフォテリア株式会社、本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)とツバイソ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:印具毅雄、以下、ツバイソ)は、企業データ連携(EAI/ESB)製品の国内市場において12年連続シェアNo.1※1製品であるASTERIA Warpシリーズのサブスクリプション(月額課金)型製品の販売代理店として「ASTERIAサブスクリプションパートナー契約※2」を締結したことを発表します。
またクラウド型ERPのRobotERPツバイソとの連携機能を担うASTERIA Warpシリーズの専用アダプター「RobotERPツバイソアダプター」2018年11月15日より提供開始します。
AI・RPAを活用した働き方改革が社会的に期待されている中、独自のAI技術による自律運転でトップマネジメントからスタッフまでの生産性向上を支援するRobotERPツバイソの導入が進んでいます。複数の専用モジュールによって幅広い業務を自動化するRobotERPツバイソは、多くのマスターデータ、トランザクションデータを有することから、他のシステムとの連携や機能拡張のための多数のAPI※3を備えるなど、ユーザーの利便性向上も図っています。しかしAPIによるシステム連携は従来のインテグレーションよりも生産性が高いものの、依然としてプログラミングが必要であるため、エンドユーザー自身の実装には敷居が高いという課題がありました。
そこで、ツバイソはエンドユーザー自身によるRobotERPツバイソと既存の社内システム等のノン・プログラミングでの連携を可能にするためASTERIA Warp専用アダプター「RobotERPツバイソアダプター」を開発し、合わせてASTERIA Warp Coreとセットで提供を開始することを目的にアステリアとASTERIA サブスクリプションパートナー契約を締結しました。
機能概要 | RobotERPツバイソが持つマスタ(取引先、取引先担当者、社員、部門、セグメント、固定資産、勘定科目など)、トランザクション(見積、受注、発注、検収、入出金予定、請求、売上、原価、給与、仕訳など)、集計データ(月次/年次貸借対照表・損益計算書、与信残、債権債務残高一覧、取引先別勘定科目別集計、部門別・セグメント貸借対照表・別損益計算書、バージョン別予実分析表、社員別アクティビティ別工数など)との連携を、本アダプターによりノン・プログラミングで実現できます。 |
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価格 | 1ライセンス:4万円~(税別)/月 |
アステリアのASTERIA Warpビジネスは順調な拡大を継続しており、現在の導入社数は7,000社を突破するとともに、企業データ連携市場(EAI/ESB)では12年連続シェアNo.1を継続し、業界のリーディングカンパニーとしての地位を更に強固なものにしています。今後も、ASTERIA Warpの多様なデータソースとの連携機能を駆使することで社内の情報資産の有効活用に貢献し、新たなビジネスチャンスの獲得に貢献できるようなITソリューションの構築に貢献してまいります。また、今回のアステリアとツバイソとの協業においては、両社の製品が連携することでRobotERPツバイソの導入機関の大幅な短縮と業務効率化を実現することから、アステリア、ツバイソ共に更なる拡販につなげていく方針です。
RobotERPツバイソアダプターの発表とRobotERPツバイソの新サービスPSAをご紹介するセミナーを開催します。
セミナータイトル | クラウドERP・PSA × データ連携セミナー ~業務の自動化で、顧客満足度を上げ、コストを下げる~ |
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日時 | 2018年11月16日(金)15:00~ |
会場 | アステリア株式会社 1階セミナールーム |
主催 | アステリア株式会社、ツバイソ株式会社 |
お申込み・詳細 | event.asteria.com/jp/event/e181116/ |
RobotERPツバイソは、AIを活用することで自律的運転を行い、トップマネジメントからスタッフまでのアクティビティを支援し、生産性の向上を目指しています。4種のクラウドサービス、「ツバイソERP」、「ツバイソPSA」、「ツバイソCPM」、「ツバイソTM」により、企業経営を「財務」、「顧客・業務プロセス」、「戦略」、「学習と成長」の4つの視点で支えるワーク・プラットフォームで、先進的な独自技術が評価されています。RobotERPツバイソは上場企業をはじめ約150社で利用されています。
EAI/ESB製品の国内市場において12年連続シェアNo.1製品である「ASTERIAシリーズ」は、異なるコンピューターシステムのデータを、ノン・プログラミングで連携できるASTERIA WARPを主力製品とするミドルウェアです。メインフレームやクラウド上のサーバーから表計算ソフトまで、様々なシステム間の接続とデータの変換を行うロジックを複雑なプログラミングなしで行えることが評価されています。
ASTERIA WARP Coreは、ASTERIA WARPの厳選された機能を初期費用0円、月額30,000円からのサブスクリプション形式で「手軽」にご利用いただけます。様々なシステムやサービスと迅速に連携することで業務自動化やデータ活用を実現します。
ツバイソ株式会社は、RobotERP技術(特許出願中2018-13697)で自律的運転を実現するRobotERPツバイソを開発する、テクノロジーベンチャーです。会計、業務、ITに習熟したコンサルタントがお客様毎の課題を、先端テクノロジーを使って、オーダーメードで解決します。
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたアステリア株式会社(2018年10月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA Warp」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に7,267社を超える(2018年9月末現在)の企業に導入されています。また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,460件(2018年9月末現在)の企業や公共機関で採用されています。
※1:テクノ・システム・リサーチ社「2018年ソフトウェアマーケティング総覧EAI/ESB市場編」
※2:「ASTERIA WARP サブスクリプションパートナー」(略称:ASP)は、小規模システムや特定製品、クラウド型サービ スとの連携をターゲットとした ASTERIA シリーズの新ラインアップ「ASTERIA WARP Core」を中心とした月額課金サ ービスの販売を担うパートナーのこと。
※3:API: Application Programming Interfaceの略。プログラミングをすることで対象となすシステムと連携が可能となる。
以上
日時:2018年11月12日 15:00
アステリア、ASTERIA、Handbookはアステリア株式会社の登録商標です。
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