ニュースプレスリリース

銀座メガネがPlatio(プラティオ)を導入し独自の「店舗視察報告アプリ」を構築

全店舗の報告フォーマットを統一、報告データの一元管理などを通じて店舗の総合品質向上を実現

報道発表資料
2018年11月28日
アステリア株式会社

 アステリア株式会社(旧:インフォテリア株式会社、本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、株式会社銀座メガネ(本社:東京都品川区、代表取締役:上野正義、以下 銀座メガネ)が、アステリアのモバイルアプリ制作プラットフォーム「Platio(プラティオ)」を導入したことを発表します。銀座メガネは、Platioを用いて店舗視察の報告に活用する独自の「店舗視察報告アプリ」「ディスプレイ報告アプリ」を構築し、全店舗の報告フォーマットの統一化による報告データの精度向上や、報告データの一元管理などを通じた店舗マネージメントノウハウの共有により店舗の総合品質向上を実現しました。

<Platioで構築したアプリの使用イメージ>

【店舗視察報告アプリ】
選択式の質問で、基準や内容のバラつきを解消
【ディスプレイ報告アプリ】
各店舗のディスプレイも一覧で確認できる
店舗視察報告アプリイメージ ディスプレイ報告アプリイメージ

銀座メガネが「Platio」を採用した背景と目的

 コンタクトレンズ、メガネ、補聴器の販売事業を行う銀座メガネは、地域ごとの特色ある店舗展開や豊富な品揃えと高品質な接客対応で、競争激化する業界の中でも多くの顧客に支持されています。

 銀座メガネでは、アステリアのモバイル向けコンテンツ管理システム「Handbook」を活用した本部と各店舗間の情報共有システムは構築されていましたが、各店舗の担当者から本部へ行う店舗視察報告はメールでのレポーティングであったことから、担当者によってチェックの基準や報告内容にバラつきがありました。また、メールでの報告では報告データの蓄積や共有、さらには過去の報告内容の検索も困難であるためにデータ参照が難しく、店舗品質向上を目的とした店舗マネージメントのノウハウ共有が困難でした。さらに、集めた報告データをバラバラに管理していたため、長期スパンでのデータ蓄積や分析が課題となっていました。こうした課題を解決するために、Platioを導入し同社独自の各「報告アプリ」を制作しました。

<Platio採用のポイント>

(1)操作がシンプルで誰でもすぐに使用できる。
(2)店舗の外観、店頭ディスプレイやPOPなど写真を含む報告もモバイルで簡単に行える。
(3)報告された情報が自動的に蓄積されるため、データの検索や分析が容易にできる。

Platioを導入した効果

 Platioを活用して制作した各「報告アプリ」を導入したことで、報告フォーマットとチェック基準が統一され、抜け漏れやバラつきのない精度の高い店舗からの報告を実現することができました。また、報告されたデータはPlatioのアプリ上で一元管理されるため、必要な情報をすぐに検索・閲覧することも可能となり、店舗間でのノウハウ共有が簡単にできるようになりました。

 さらに、報告されたデータが蓄積されることで、各店舗の売上推移や施策の経過観察などが容易に行うことができるようになり、改善点の発見や店舗ごとの戦略立案が可能になりました。

株式会社銀座メガネによる具体的な導入事例はこちらのサイトで紹介しています。
plat.io/ja/case/ginza_megane



「株式会社銀座メガネ」について( Webサイト ginza-megane.co.jp/

 1959年、メガネレンズの製造業者として発足し、1998年3月に有限会社銀座メガネ設立ののち、2003年4月に株式会社化。東京・神奈川・埼玉・千葉の4都県に店舗を展開し、コンタクトレンズのリピート購入に対応し、「銀メ・オンラインショップ」も開設しています。

「Platio」について( Webサイト plat.io

 Platio(プラティオ)は、アプリの作成から活用、データ管理まで、モバイル活用を支える環境をワンストップで提供するクラウドサービスです。カスタマイズ可能なテンプレートを利用して、活用現場に合わせたモバイル入力アプリを簡単に作成・配信できます。日報やチェックリスト、出退勤管理、在庫管理など の アプリを作成し利用することで、現場の業務効率化や生産性向上に貢献します。

「アステリア株式会社」について( Webサイト www.asteria.com/

 1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたアステリア株式会社(2018年10月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA Warp」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に7,267社(2018年9月末現在)の企業に導入されています。また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,460件(2018年9月末現在)の企業や公共機関で採用されています。

【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】

アステリア株式会社
広報・IR室:長沼史宏
TEL:03-5718-1297
FAX:03-5718-1261
E-mail:

【製品に関するお問い合わせ先】

アステリア株式会社 プロダクトマーケティング部
製品担当:中嶋誠
TEL:03-5718-1250
FAX:03-5718-1261
E-mail:

以上
日時:2018年11月28日 11:30

アステリア、ASTERIA、Handbook、Platioはアステリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。

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