ニュースプレスリリース

基幹業務クラウド「PCAクラウド」のASTERIA Warp連携アダプター提供開始
PCAクラウドと既存の社内システム、クラウドサービスの連携をノンコーディングで実現

財務会計&販売管理業務の自動連携が企業内システムのデジタルトランスフォーメーションを推進

報道発表資料
2019年5月30日
アステリア株式会社

 アステリア株式会社(旧:インフォテリア株式会社、本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、東証一部:3853、以下 アステリア)は、業務用パッケージソフトベンダーのピー・シー・エー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:佐藤 文昭、東証一部:9629)が提供する導入実績12,000法人超の基幹業務クラウド「PCAクラウド」を、国内 EAI/ESBソフトウェア市場で12年間シェアNo.1を継続している「ASTERIA Warp(アステリアワープ)」での連携を可能とする「PCA会計DX アダプター」、「PCA商魂商管DX アダプター」の販売を、本日2019年5月30日より開始することを発表します。

 この2つのアダプターにより、PCAクラウドのPCA会計ソフトやPCA商魂商管ソフトが取り扱う会計管理データ/販売・仕入・在庫管理データと、社内で稼働している既存のシステムやクラウドサービスとの連携基盤をノンコーディングで開発することが可能となります。社内システムをトータルで連携する基盤を容易に開発できるようになることで、財務会計や販売管理業務の自動化・効率化、業務プロセスの省力化を実現しデジタルトランスフォーメーションと働き方改革の促進に貢献します。

< PCAクラウドとの連携イメージ>

イメージ

今後のASTERIA Warpビジネスの展開

 アステリアのASTERIA Warpは順調な拡大を継続しており、現在の導入社数は7,700社を突破するとともに、企業データ連携市場(EAI/ESB)では12年連続シェアNo.1を継続し、業界のリーディングカンパニーとしての地位を更に強固なものにしています。 今後もASTERIA Warpの多様なデータソースとの連携機能を様々な業界に拡販するとともに社会の要請に応じた機能強化を継続することでオフィス業務の効率化・自動化を実現。さらには、業務プロセスの省力化や残業時間の削減など、働き方改革の推進にも貢献していくことで、ASTERIA Warpシリーズ全体での国内市場シェアを50%以上(出荷数量ベース・2020年)に高める目標を掲げています。

アダプターの概要・特長

名称 ・PCA会計DXアダプター
・PCA商魂商管DX アダプター
特徴 ・ASTERIA Warpを介してデータベース連携と同じ手軽さのSQLを利用し
「PCA会計DX」、「PCA商魂商管DX」との自動連携が可能
・スキーマ情報の自動取得によりGUIでSQLを自動生成することが可能
主な機能 データ抽出 「PCA会計DX」、「PCA商魂商管DX」のテーブルに対してSELECT文を発行して結果セットをストリームとして出力
データ登録 「PCA会計DX」、「PCA商魂商管DX」のテーブルに対して追加・更新・削除
SQL実行 「PCA会計DX」、「PCA商魂商管DX」へ任意のSQLを実行
価格 2万円~(税別)/月
製品サイト PCA会計DXアダプター www.asteria.com/jp/warp/feature/option/pcaaccounting
PCA商魂商管DX アダプター www.asteria.com/jp/warp/feature/option/pcasales
  •  ピー・シー・エーはASTERIA Warp製品の「PCA会計DXクラウド アダプター」、「PCA商魂商管DXクラウド アダプター」の提供開始を心より歓迎いたします。これにより、「PCAクラウド」と様々なクラウドサービスやお客様の社内システムとの安全で柔軟なデータ連携が可能となり、業務の更なる自動化・効率化に貢献し、業務生産性を飛躍的に向上させると確信しております。ピー・シー・エーは、アステリア株式会社様との連携を通じて、お客様の働き方改革・業務効率の向上を支援してまいります。

    ピー・シー・エー株式会社 代表取締役社長:佐藤 文昭



「ASTERIA Warp」について(Webサイト www.asteria.com/jp/warp/

 EAI/ESB製品の国内市場において12年連続シェアNo.1製品である「ASTERIA Warp」は、異なるコンピューターシステムのデータを、ノンプログラミングで連携できるASTERIA Warpを主力製品とするミドルウェアです。メインフレームやクラウド上のサーバーから表計算ソフトまで、様々なシステム間の接続とデータの変換を行うロジックを複雑なプログラミングなしで行えることが評価されています。ASTERIA Warp Coreは、ASTERIA Warpの厳選された機能を初期費用0円、月額30,000円からのサブスクリプション形式で「手軽」にご利用いただけます。様々なシステムやサービスと迅速に連携することで業務自動化やデータ活用を実現します。

「アステリア株式会社」について( Webサイト www.asteria.com/

 アステリア株式会社(2018年10月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA Warp」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に7,783社(2019年3月末現在)の企業に導入されています。また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,507件(2019年3月末現在)の企業や公共機関で採用されています。

※:テクノ・システム・リサーチ社「2018 年ソフトウェアマーケティング総覧 EAI/ESB 市場編」 EAI/ESBは、それぞれEnterprise Application Integration、Enterprise Service Busの略で企業内外のデータ連携を司る製品カテゴリーを指す。

【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】

アステリア株式会社
広報・IR室:長沼史宏
TEL:03-5718-1297
FAX:03-5718-1261
E-mail:

【製品・サービスに関するお問い合わせ先】

アステリア株式会社
エンタープライズ本部 マーケティング部:東出 武也
TEL:03-5718-1250
FAX:03-5718-1261
E-mail:

以上
日時:2019年05月30日 15:00

アステリア、ASTERIA、Handbookはアステリア株式会社の登録商標です。
その他記載されている会社名、製品名、サービス名、ロゴ等は各社の商標または登録商標です。

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