ニュースプレスリリース

温泉地での防災対策として「温泉地ガス検知アプリ」の実験を開始!

IoTセンサーを用いた有毒ガスの検知により、遠隔地での安全な監視が可能に

報道機関各位
2019年9月2日
秋田県仙北市
アステリア株式会社

 秋田県仙北市(市長:門脇光浩、以下、仙北市)とアステリア株式会社(旧社名:インフォテリア、本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、温泉地での防災対策推進のためIoTセンサーを活用した温泉供給施設での有毒ガスを検知する仕組みとして、アステリアのモバイルデータ活用サービス「Platio(プラティオ)」で制作した「温泉地ガス検知アプリ」の実証実験を8月30日から9月30日の期間で実施することを発表します。

仙北市とアステリアの協業の実績と今後の展開

 企業版ふるさと納税対象事業の「桜に彩られたまちづくり計画」 に基づく仙北市とアステリアの協業は2016年度からスタートしています。本事業では、アステリアから仙北市への毎年100万円の寄付金も活用しながら以下の実績を上げています。

<これまでの実績>

寄付金を使用した事業
桜の植樹、保全活動
(古城山公園への桜の植樹など)
外国語表記看板の設置
インバウンド誘致のための海外PR
(タイ、台湾など)
最新のIT技術の知見共有
モバイル向けコンテンツ管理システム「Handbook」を使った多言語観光情報の配信
農業従事者に対するIoT活用の勉強会
「ふるさと帰省テレワーク」の実施
レジャーや帰省と合わせた働き方改革の社会実験として仙北市内の農家民宿に社員が宿泊しながら業務を遂行する(過去3回)
「Platio」を活用した人力車の利用状況と運行情報が表示されるアプリ「いまどこ人力車マップ」の提供
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8月30日に行った仙北市とアステリアによるデモの様子
@温泉ガス検知アプリを導入した杉谷地分湯槽にて
左:アステリア 平野 右:仙北市長 門脇氏

温泉地ガス検知アプリ開発経緯

 2019年度、アステリアは「企業版ふるさと納税」を通じた仙北市への寄付を継続すると同時に協定の領域をさらに拡げ、このたびは第2弾の取り組みとして温泉地での防災対策に特化した「温泉地ガス検知アプリ」を提供します。
 このアプリでは、現在分湯槽に行き人力で計測している硫化水素の有毒ガスの検知を、遠隔地でも安全にリアルタイムな硫化水素の有毒ガス濃度の状況が監視できる仕組みを開発しました。
 この実証実験を通して、仙北市では防災分野でのIoT活用の有効性を確認し、ICT等に関する知見や適用範囲の増加などを通じて、新しい地方創生の在り方を提案していきます。

アステリアが提供する「温泉地ガス検知アプリ」の概要

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ソフトウェアモバイルデータ活用サービス
「Platio(プラティオ)」(アステリアが提供)
通信回線NTTドコモ社が提供する通信回線
センサーSKEED社製の硫化水素などの有毒ガスを検知するIoTによるガス検知センサー(1台)
※田沢湖高原温泉供給施設 杉谷地分湯槽に設置
実施期間2019年8月30日~9月30日(予定)
主な機能センサー設置場所の硫化水素を継続的に検知・記録し、推移をタブレットで閲覧する

今後の展開

 アステリアでは自然環境における“エコシステム”の保全に貢献するために2015年度から「Asteria Green Activity」を展開していますが、協業する自治体との関係が深まるなかで最近ではICTの導入に関するノウハウを提供することにも注力しています。今後もこうしたIoTなどの新しい技術の知見を共有することで、スマートシティへの取り組みや最新のIT 技術の知見をとりいれた企業と地方自治体の新たな協業による地方創生を社会に対して提案していきたいと考えています。



「秋田県仙北市」について( Webサイト www.city.semboku.akita.jp/index.php

 仙北市は、秋田県の東部中央に位置し、岩手県と隣接している地域です。ほぼ中央に水深が日本一である田沢湖があり、東に秋田駒ヶ岳、北に八幡平、南は仙北平野へと開けています。地域の約8割(892.05平方キロメートル)が森林地帯で、奥羽山脈から流れる河川は、仙北地域の水源となっています。気候は、冬季には全地域で平均気温が氷点下を下回る厳しい寒さですが、地域の南北間では気候、降水量とも差があります。総面積は、1,093.56平方キロメートルで、秋田県全体の9.4パーセントを占めています。

「Handbook」について( Webサイト handbook.jp/

 6つのカテゴリでNo.1を獲得している『Handbook』は、文書や表計算、プレゼンテーションから画像や音声、動画までのあらゆる電子ファイルをクラウドに保存し、モバイル(タブレット、スマートフォン)端末で持ち運べ、指先めくりで表示ができるソフトウェアです。一般的なクラウド・ストレージ・サービスやタブレット端末向けの閲覧アプリケーションと異なり、閲覧者ごとの配信設定や端末紛失時の情報漏えいを防ぐ機能、ネットワーク接続できない場所でもファイルを予めダウンロードしておく機能など、モバイル端末をビジネス活用する上で必要な機能が搭載されているのが特長です。対立しやすい情報セキュリティの確保と操作性の高さを丁寧なインターフェース設計で両立している点が高く評価され、『2015年度 グッドデザイン賞』を受賞しています。

『Platio』について( Webサイト plat.io

 Platio(プラティオ)は、現場を統括するリーダーのためのモバイルデータ活用サービスです。業務に合わせたモバイルアプリを簡単に作成し、現場状況の情報収集とデータの可視化を実現。そこから得られる「気づき」がリーダーの現場改革を推進します。現場の情報を収集するモバイルアプリはリーダーが業務に合わせて作成。利用者のデバイスにセキュアに配信されたアプリで簡単に情報を入力できます。集まったデータはクラウドに自動保存。リアルタイムに閲覧するだけでなく、通常とは異なるデータや状態をPlatioが検知し、お知らせ。これまで見逃されていた小さな変化や予兆に気づき、現場の改革を推進します。複雑かつ高価格になりがちな業務用アプリを、手軽に作れるソリューションであることが評価され「2018年度 グッドデザイン賞」を受賞しています。

『アステリア株式会社』について( Webサイト www.asteria.com/

 アステリア株式会社(2018年10月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品のASTERIA Warpは、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に7,977社(2019年6月末現在)の企業に導入されています。また、Handbookは、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,527件(2019年6月末現在)の企業や公共機関で採用されています。

※ 現在の地球上には、地球温暖化、大気・水質汚染、自然破壊、森林の荒廃など、自然環境におけるエコシステムの崩壊により地球環境の継続性が危ぶまれています。昨年度に策定しました「Asteria Green Activity」では、こうした問題に対処する活動を社会動向も踏まえた中で選択し、中長期的な視点で展開していくものです。アステリアは、ビジネスの現場でのパートナーシップとなる「エコシステム」を作り上げることだけではなく、自然環境における「共存協栄」を実現する「エコシステム」の整備にも注力し、持続可能な社会の構築に貢献していきたいと考えています。この活動を通じて「地球環境・自然」と「人間社会・産業」との間の「エコシステム」の構築に向けた様々な施策を中長期的な視点で展開し、当社のICTに関わる知見・ノウハウも共有しながらサステナブルな社会の実現を目指してまいります。

  • 【仙北市では「企業版ふるさと納税」のお申込みを受け付けています!】
    「企業版ふるさと納税」に認定されている仙北市の「桜に彩られたまちづくり計画」は制度自体の認知不足などから各年度ともに企業からの寄附額が事業費に達していない状況です。他の企業からの追加協賛も以下の窓口で募集しています。
    〈問い合わせ窓口〉
      仙北市 総務部 地方創生・総合戦略室:齋藤(企業版ふるさと納税担当)
      電話:0187-43-3315 内1028 / E-mail:sousei@city.semboku.akita.jp
      所在地:秋田県仙北市田沢湖生保内字宮ノ後30

【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】

アステリア株式会社
広報・IR室:齋藤ひとみ
TEL:03-5718-1297
FAX:03-5718-1261
E-mail:

以上
日時:2019年09月02日 15:00

アステリア、ASTERIA、Handbook、Platioはアステリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。