アステリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、アステリアのモバイル向けコンテンツ管理システム『Handbook』(ハンドブック)と、モバイルデータ活用サービス『Platio』(プラティオ)が、このたび2019年度クラウドサービス認定プログラム(主催:一般社団法人 クラウドサービス推進機構)に認定されたことを発表します。
授賞式の様子(11/8 @東京都港区)
左:当社 黒柳 / 右:協会 代表理事 松島氏
『クラウドサービス認定プログラム』とは、一般社団法人クラウドサービス機構が運営するもので、中小企業の経営を支える基盤として、良質なクラウドアプリケーションサービスのビジネス活用を推進するために、クラウドサービスを審査・認定するプログラムです。中小企業が安全・安心して持続的にビジネスにクラウドサービスを活用できるよう最低限必要な要件を整理したガイドラインを公開するとともに、「経営」「運用」「SLA※」「技術」などをはじめとする7つの視点からクラウドサービスを評価されています。第6回目を迎える今回では9件のサービスが認定されました。
※SLA:Service Level Agreementの略。サービスを提供事業者とその利用者の間で結ばれるサービスのレベル(定義、範囲、内容、達成目標等)に関する合意サービス水準、サービス品質保証を指す。
製品名称 | モバイル向けコンテンツ管理システム『Handbook』(ハンドブック) |
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製品概要 | Handbookは1500件以上の導入実績を持つ、モバイル向けコンテンツ管理システムです。文書や表計算、プレゼンテーションから画像や音声、動画までのあらゆる電子ファイルをクラウドに保存することができ、モバイル(タブレット、スマートフォン)端末で、指先めくりで表示ができます。 閲覧者ごとの配信設定や端末紛失時の情報漏えいを防ぐ機能、ネットワーク接続できない場所でもファイルを予めダウンロードしておく機能など、モバイル端末をビジネス活用する上で必要な機能を搭載しています。 |
製品名称 | モバイルデータ活用サービス『Platio』(プラティオ) |
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製品概要 | Platioは、アプリの作成から活用、データ管理まで、モバイル活用を支える環境をワンストップで提供するクラウドサービスです。自社の業務に合わせたモバイルアプリを簡単に作成し、現場状況の情報収集とデータの可視化を実現します。 幅広い業種・業界で使える100種類以上のアプリのテンプレートから、使いたいアプリを選ぶだけでアプリが完成、すぐに利用できます。また、入力項目の追加や並び替えも簡単に行えるため、自社の業務に合わせた変更も柔軟に対応できます。 |
平成25年8月に設立。クラウドアプリケーションサービスのビジネス活用を推進するとともに、日本経済の持続的な成長の礎となる中小規模事業者の経営改善/改革の促進を目指します。またその実施に係る関連組織・団体などと、幅広く緊密な連携を図り、顧客志向の実践的な活動を積極的に実施して参ります。そのため、情報配信、研修、ワークショップ、会誌発行、サービス品質認定などの事業を計画しています。
6つのカテゴリで市場No.1を獲得している『Handbook』は、文書や表計算、プレゼンテーションから画像や音声、動画までのあらゆる電子ファイルをクラウドに保存し、モバイル(タブレット、スマートフォン)端末で持ち運べ、指先めくりで表示ができるソフトウェアです。一般的なクラウド・ストレージ・サービスやタブレット端末向けの閲覧アプリケーションと異なり、閲覧者ごとの配信設定や端末紛失時の情報漏えいを防ぐ機能、ネットワーク接続できない場所でもファイルを予めダウンロードしておく機能など、モバイル端末をビジネス活用する上で必要な機能が搭載されているのが特長です。対立しやすい情報セキュリティの確保と操作性の高さを丁寧なインターフェース設計で両立している点が高く評価され、「2015年度グッドデザイン賞」を受賞しています。
6つのカテゴリ
①セールス・イネーブルメントツール市場:累計導入社数ランキング(初期出荷から2018年9月末までの累計導入社数)
②年商10億~100億未満(2017年度)
出典:ITR「ITR Market View SFA/統合型マーケティング支援市場2019」
③モバイルコンテンツ管理市場:累計ユーザー数ランキング(初期出荷から2018年5月末までの累計ユーザー数)
④年商10億~100億未満/ベンダー別売上金額シェア(2017年度)
出典:ITR「ITR Market View:ユニファイド・エンドポイント管理市場2018」
⑤SaaS・ASP型MCM出荷ID数
⑥ユーザー規模別(3000人未満)MCM・ベンダー売上高(SaaS)
出典:ミック経済研究所「コラボレーション/モバイル管理 パッケージソフトの市場展望」(2018年度版)
『Platio』(プラティオ)は、現場を統括するリーダーのためのモバイルデータ活用サービス。業務に合わせたモバイルアプリを簡単に作成し、現場状況の情報収集とデータの可視化を実現。そこから得られる「気づき」がリーダーの現場改革を推進します。現場の情報を収集するモバイルアプリはリーダーが業務に合わせて作成。利用者のデバイスにセキュアに配信されたアプリで簡単に情報を入力できます。集まったデータはクラウドに自動保存。リアルタイムに閲覧するだけでなく、通常とは異なるデータや状態をPlatioが検知し、お知らせ。これまで見逃されていた小さな変化や予兆に気づき、現場の改革を推進します。複雑かつ高価格になりがちな業務用アプリを、手軽に作れるソリューションであることが評価され「2018年度 グッドデザイン賞」を受賞しています。
アステリア株式会社(2018年10月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品のASTERIA Warpは、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に8,176社(2019年9月末現在)の企業に導入されています。また、Handbookは、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,545件(2019年9月末現在)の企業や公共機関で採用されています。
以上
日時:2019年11月12日 15:00
アステリア、ASTERIA、Handbook、Platioはアステリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。
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