ニュースプレスリリース

即戦力型クラウドERP「奉行V ERP」と低コストで自動連携を実現
サブスク型データ連携サービス「奉行コネクト 太助(TASUKE)」の提供を開始

~「奉行V ERP」への仕訳伝票データ連携の自動化で働き方改革を推進 ~

報道発表資料
2019年11月22日
鈴与シンワート株式会社
アステリア株式会社
株式会社オービックビジネスコンサルタント(OBC)

 鈴与シンワート株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:德田康行、東証二部:9360、以下 鈴与シンワート)、アステリア株式会社(旧:インフォテリア株式会社、本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、東証一部:3853、以下 アステリア)、株式会社オービックビジネスコンサルタント(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:和田成史、東証一部:4733、以下 OBC)は、三社の協業によりOBCが提供する即戦力型クラウドERP「奉行V ERP」への仕訳伝票データの自動連携を手軽に低コストで実現するサブスクリプション型データ連携サービス「奉行コネクト 太助(TASUKE)」の提供を、2019年11月22日から開始することを発表します。

サブスク型データ連携サービス「奉行コネクト 太助(TASUKE)」を提供する背景

 2019年4月に施行された「働き方改革関連法」への対応の一つとして企業の業務効率化を図るため、これまで人手の作業により膨大な時間のかかっていた“仕訳データ作成”と“周辺システムとのデータ入出力(連携)”にフォーカスし、これらの業務の自動化を実現するために本サービスを開発しました。

<「奉行コネクト 太助(TASUKE)」による「奉行V ERP」への仕訳伝票データ連携イメージ>

イメージ

「奉行コネクト 太助(TASUKE)」サービスの特長

連携仕訳データ
作成支援
お客様ご自身がアイコンをドラッグ&ドロップし、プロパティを設定し作成するフローにより連携仕訳データの加工・作成が可能となります。本サービスは、アステリアが提供するデータ連携ミドルウェア「ASTERIA Warp Core」と鈴与シンワートが提供する「ASTERIA Warp 奉行アダプター」で構成されています。
自動連携仕訳データの取込バッチ処理をスケジュール実行ではなく、データを作成するタイミングで実行することができます。加えて、仕訳データの取込結果を取得し、データのエラー等をタイムリーに把握することができます。本サービスは奉行Vシリーズの自動実行管理オプション機能を利用しています。
※別途OBC「奉行シリーズ」の購入が必要となります。
奉行製品に
幅広く対応
奉行V ERP製品(会計・人事労務・販売管理・企業業務)に対応し、様々な業務で利用いただくことができます。
※自動実行管理オプション機能が必要です。この自動実行管理オプションから出力された帳票データを自動取得することもできます。

提供価格、提供開始日

サービス名奉行コネクト 太助(TASUKE)
提供価格
(税別)
月額料金:40,000円~
※ASTERIA Warp Coreと奉行アダプターオプションの利用料を含みます。
※奉行アダプターのみのご提供は月額料金:20,000円になります。
※ASTERIA Warp通常ライセンス版での、奉行アダプターのご提供は、別途ご相談ください。
提供開始日2019年11月22日
備考詳細は、別途御見積となります。
別途導入費用が必要になります。

今後のビジネス展開

 業種を問わず小規模企業から中堅・大企業・グループ企業まで、幅広いお客様に導入されている奉行製品のユーザーや検討顧客に対し、手軽に低コストで導入いただける当サービスを提案・提供していくことで、企業内の業務自動化と効率化を速やかに実現します。さらには、企業が保有するデータを用途に応じて様々なシステムとのフレキシブルな連携を実現し、企業内データをDXによるビジネス変革を推進するビジネス資産として進化させることが可能です。
 「奉行コネクト太助(TASUKE)」は、お客様のビジネス変革に不可欠となるこうしたアドバンテージをお届けしていくことで、2019年度内に10社以上への販売を目標にしています。



「鈴与シンワート株式会社」について(Webサイト: www.shinwart.co.jp/

担当分野:「奉行コネクト 太助(TASUKE)」サービスの開発・提供
企業概要:鈴与シンワートは「データセンター&クラウドサービス」、「ビジネス・プロセス・アウトソーシング」「パッケージソリューション」、「システムディベロップメント」の4つの事業を展開しています。それぞれの事業が強みを生かしたバリューチェーンでお客様のビジネス課題の解決をご支援します。

「アステリア株式会社」について( Webサイト www.asteria.com/

担当分野:連携ツール「ASTERIA Warpシリーズ」の提供
企業概要:アステリア株式会社(2018年10月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品のASTERIA Warpは、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に8,176社(2019年9月末現在)の企業に導入されています。また、Handbookは、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,545件(2019年9月末現在)の企業や公共機関で採用されています。
ASTERIA Warpについて
アステリアが提供する国内EAI/ESB市場13年連続シェアNo.1製品(テクノ・システム・リサーチ社「2019年ソフトウェアマーケティング総覧 EAI/ESB 市場編」)のデータ連携ミドルウェア

「株式会社オービックビジネスコンサルタント」について
( Webサイト www.obc.co.jp/

担当分野:「奉行シリーズ」の提供
企業概要:1980年の創業以来、業務パッケージソフト『奉行シリーズ・勘定奉行』を主力商品として、企業規模や業務拡大に合わせ、基幹業務に特化したラインアップを開発・販売しています。創業時から変わることのないOBCの経営理念「顧客第一主義」のもと、『奉行クラウド』『奉行クラウドEdge』といった時代のニーズに合わせた商品もお届けし、既に累計56万社を超える導入実績を誇っています。OBCでは長期的な展望のもとに、「顧客第一主義」を継続し、お客様と共に変化・成長し、新たな企業利益の創造を支援することで社会貢献に努めています。
「奉行VERP」について
OBCのERP製品は、導入・運用管理や初期設定システム構築の容易さ等が高く評価されている業務パッケージシステムです。パッケージでありながら顧客要望への柔軟さを持ち、多くの中堅・大手企業が取り組むべき「決算早期化」「管理会計」「内部統制」「IFRS」「グループ経営」などに対応するための高い網羅性と適合性をご提供しています。継続する制度改正、加速するビジネスを支えるクラウド活用など企業を取り巻く変化に対応し、AI、5Gなど、常に進化し続けるテクノロジーを取り込んで成長を続け、現在から未来に続く企業の成長を支え続けます。

【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】

鈴与シンワート株式会社 ソリューションサービス事業部 営業グループ 担当:本田 直人
TEL:03-6435-3867 / E-mail:
アステリア株式会社 広報・IR室:長沼史宏
TEL:03-5718-1297 / E-mail:

【製品・サービスに関するお問い合わせ先】

「奉行シリーズ」
株式会社オービックビジネスコンサルタント 担当: 酒井 宏朗
TEL:03-3342-1870 / E-mail:
「ASTERIA Warp」
アステリア株式会社 エンタープライズ本部 マーケティング部:東出 武也
TEL:03-5718-1250 / E-mail:

以上
日時:2019年11月22日 11:30

アステリア、ASTERIA、Handbookはアステリア株式会社の登録商標です。
奉行シリーズ、奉行VERP、勘定奉行は、株式会社オービックビジネスコンサルタントの登録商標です。
その他本文中の会社名、製品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。

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