アステリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、企業データ連携(EAI/ESB)製品の国内市場においてソフトウェア市場で13年間市場シェアNo.1※1を継続している「ASTERIA Warp(アステリア ワープ)」(提供価格:480万円〜)および「ASTERIA Warp Core(アステリア ワープ コア)」(提供価格:3万円/月〜)の新バーション(バージョン名:「1912」)の販売を本日2019年12月25日より開始することを発表します。
今回、新バージョンの機能追加にあたっては、ユーザーコミュニティ(AUG)をはじめとする多くのユーザー様から直接フィードバックを集約し製品機能に反映すべく、部門横断的なプロジェクトチーム結成。これにより、実際に利用現場で求められる機能や改善事項を優先的に反映しています。新バージョンの拡販を通じて、アステリアでは企業向けデータ連携ソフトの国内市場シェアを2020年度には50%に高める目標を掲げています。
フローデザイナーのスタイル変更機能追加により |
2002年に発売を開始したASTERIA Warpは導入社数が8,000社を超え、2015年から開始したユーザーコミュニティ(AUG)への参加者数も延べ2,600名を超えています。AUGではユーザーとの直接のコミュニケーションが増えることで、多くのフィードバックをいただいており、ユーザーニーズに適切にこたえるべく迅速な機能改善が必要となっています。
今回のバージョンアップでは、利用率の高いマッパー機能のさらなる機能追加やkintone連携機能の拡張、マルチサーバー利用時のUI改修など、ユーザーフィードバックの中でご要望の多いものを優先的に製品機能に反映。操作性、生産性向上につながる機能を追加することでさらなる開発生産性の向上を実現しています。
アステリアのASTERIA Warpは順調な拡大を継続しており、現在の導入社数は8,000社を突破するとともに、企業データ連携市場(EAI/ESB)では13年連続シェアNo.1を継続し、業界のリーディングカンパニーとしての地位を更に強固なものにしています。 今後もASTERIA Warpの多様なデータソースとの連携機能を様々な業界に拡販するとともに社会の要請に応じた機能強化を継続することでオフィス業務の効率化・自動化を実現。さらには、業務プロセスの省力化や残業時間の削減など、働き方改革の推進にも貢献していくことで、ASTERIA Warp シリーズ全体での国内市場シェアを50%以上(出荷数量ベース・2020年度)に高める目標を掲げています。
UX改善 | 管理コンソール(FSMC)のスタイル変更機能追加 |
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フローデザイナーのスタイル変更機能追加 | |
MultiFieldMapper コンポーネント新規追加 |
マッピング時の複数の項目へ同じ処理を行う、専用の「MultiFieldMapperコンポーネント」を追加 |
追加フローテンプレート | データーベースのスキャフォールディング(CRUD処理) |
コンポーネントで登録したスケジュールの一覧を表示 | |
CSVからSaleseforceのAccountへ登録 | |
SalesforceのAccountからCSVへ出力 | |
kintoneアダプター 機能拡張 | kintone新API(カーソルAPI)へ対応 |
レコードのステータス情報の取得・更新機能追加 | |
サブテーブルへの「追加/更新」処理を追加 | |
すべてのkintoneコンポーネントへリトライ機能の追加 | |
すべてのkintoneコンポーネントセキュアアクセス機能の追加 |
(今回のバージョンアップに伴う製品ラインアップや価格の変更はありません)
EAI/ESB製品の国内市場において13年連続シェアNo.1製品である「ASTERIA Warp」は、異なるコンピューターシステムのデータを、ノンプログラミングで連携できるASTERIA Warpを主力製品とするミドルウェアです。メインフレームやクラウド上のサーバーから表計算ソフトまで、様々なシステム間の接続とデータの変換を行うロジックを複雑なプログラミングなしで行えることが評価されています。ASTERIA Warp Coreは、ASTERIA Warpの厳選された機能を初期費用0円、月額30,000円からのサブスクリプション形式で「手軽」にご利用いただけます。様々なシステムやサービスと迅速に連携することで業務自動化やデータ活用を実現します。
アステリア株式会社(2018年10月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA Warp」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に8,176社(2019年9月末現在)の企業に導入されています。また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,545件(2019年9月末現在)の企業や公共機関で採用されています。
※1:テクノ・システム・リサーチ社「2019 年ソフトウェアマーケティング総覧 EAI/ESB 市場編」
EAI/ESBは、それぞれEnterprise Application Integration、Enterprise Service Busの略で企業内外のデータ連携を司る製品カテゴリーを指す。
以上
日時:2019年12月25日 15:00
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