アステリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、独立系コンサルティング・調査会社の株式会社アイ・ティ・アール(本社:東京都新宿区、代表取締役:三浦元裕、以下ITR)が発行した「ITR Market View:SFA/統合型マーケティング支援市場2020」のセールス・イネーブルメント・ツール市場における累計導入社数ランキング(初期出荷から2019年9月末までの累計導入社数)、2018年度ベンダー別売上金額シェア(年商100億~500億円未満・年商10億~100億円未満)において1位を獲得したことをお知らせします。
ビジネスシーンにおけるスマートデバイス活用の定着、AIをはじめとする技術革新が進み、営業部門でもテクノロジーが活用され始めています。また、昨今の「働き方改革」の推進に効率的・効果的な業務運営は必要不可欠とされています。そこで、営業組織力の強化・属人化の解消などを実現し、営業力の底上げを手軽に使えるセールス・イネーブルメント※・ツールの普及が進んでいます。
日本国内におけるセールス・イネーブルメント・ツールへのニーズが高まる中、Handbookは営業活動に必要なカタログや動画素材などの販促コンテンツの配信・管理機能、商談現場でのコンテンツの閲覧状況の把握・分析機能、営業担当者の知識習得にも活用できる試験・クイズ機能など、セールス・イネーブルメントの効果を高める点が評価され、導入件数は1,554件(2019年12月末現在)となりました。最近では金融・サービス業などの幅広いビジネスにおける営業現場の効率化や営業力強化などに貢献しています。
2019年度は新規顧客の獲得が順調であること、既存顧客のユーザー数の拡張、上位エディションへのアップグレードの推進や、当社の主力製品であるASTERIAシリーズやPlatioとのクロスセルなどにより、累積導入件数2,000件(2022年度)を見込んでいます。アステリアでは今後も、Handbookの成長領域を中心とした販促活動に注力します。
※営業活動改善のための各種施策を数値化したデータを基に総合的に設計・計画・実施し、継続的に営業組織力を向上する取り組みのこと
様々なカテゴリでNo.1を獲得している『Handbook』は、文書や表計算、プレゼンテーションから画像や音声、動画までのあらゆる電子ファイルをクラウドに保存し、モバイル(タブレット、スマートフォン)端末で持ち運べ、指先めくりで表示ができるソフトウェアです。一般的なクラウド・ストレージ・サービスやタブレット端末向けの閲覧アプリケーションと異なり、閲覧者ごとの配信設定や端末紛失時の情報漏えいを防ぐ機能、ネットワーク接続できない場所でもファイルを予めダウンロードしておく機能など、モバイル端末をビジネス活用する上で必要な機能が搭載されているのが特長です。対立しやすい情報セキュリティの確保と操作性の高さを丁寧なインターフェース設計で両立している点が高く評価され、『2015年度 グッドデザイン賞』を受賞しています。
アステリア株式会社(2018年10月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品のASTERIA Warpは、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に8,344社(2019年12月末現在)の企業に導入されています。また、Handbookは、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,554件(2019年12月末現在)の企業や公共機関で採用されています。
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日時:2020年03月12日 11:30
アステリア、ASTERIA、Handbook、Platioはアステリア株式会社の登録商標です。
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