ニュースプレスリリース

仙北市が新型コロナウイルス対策として「検温レポートアプリ」を導入
職員の体温結果報告をPlatioからワンストップで実現

スマートフォン使用で登録漏れを防止し、発熱時には労務管理者に自動で通知

報道発表資料
2020年5月20日
アステリア株式会社

 アステリア株式会社(旧:インフォテリア株式会社、本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、新型コロナウイルス感染予防対策として提供している「検温レポートアプリ※1」を、秋田県仙北市(市長:門脇光浩、以下 仙北市)が導入したことを発表します。
 仙北市では、このアプリの導入により、自宅で体温を計測後すぐに体温の報告が可能となりました。労務管理者も発熱の報告が職員からあった場合、スマートフォンのプッシュ通知を自動で受け取ることができるため、職員が出勤する前に、場所・時間を問わず、職員の体調の把握が可能となりました。この結果、市役所職員の負担軽減と、市民への安全なサービス提供が行うことができる環境を実現しました。

体温登録画面管理者の確認画面発熱の報告が入った際のプッシュ通知
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導入した背景

 政府により3月28日に発表された「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」では、発熱等の風邪症状が見られる労働者への出勤免除(テレワークの指示を含む)や外出自粛が勧奨されていることから、多くの企業・団体において従業員や職員に対する毎朝の検温が行われています。仙北市では4月7日の緊急事態宣言※2の発令に合わせ新型コロナウイルスの感染拡大防止策として職員の健康状態把握のため、共有Excelシートに毎朝の検温結果を記入させる方法を検討していました。
 しかし、検温結果や健康状態の登録のために、庁内ネットワーク上のファイルにアクセスする必要があり、職員、労務管理者の出勤が必須、検温から登録までの時差による記入漏れの発生、一つのExcelシート上では別の職員の健康状態も閲覧できることで十分にプライバシーが守られない等といった課題が想定されました。

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仙北市職員が体温を入力する様子

 そこで、この課題を解決するためにPlatioの「検温レポートアプリ」を導入しました。この導入により、職員は自宅で検温後、手元のスマートフォンですぐに健康状態の報告が可能となり入力の手間も削減できることになりました。また、労務管理担当者も、職員の健康状態を把握するためには出勤が必須でしたが、Platioでは場所を問わずに報告者の健康状況を一括で確認することが可能となりました。発熱の報告があった時にはスマートフォンのプッシュ通知が労務管理担当者宛に自動的に即時に送られることで、リアルタイムかつ確実に職員の健康状態を確認、健康状態に問題のある職員の出勤を事前に抑制することが可能となりました。

検温アプリ使用概要

運用開始日4月7日運用開始、4月9日検温開始
運用部門(人数)総務課6名、地方創生・総合戦略室4名、労務管理者1名 合計11名
利用端末概要iOS、Android(β版)
アプリ運用方法Platioの検温レポートアプリを使用
1、職員は毎朝検温した体温をアプリに入力
2、発熱した職員から報告が入ると労務管理者宛にプッシュ通知が配信
3、労務管理者が職員の体温などの健康状態を一覧で確認・管理
(Platioテンプレートを使用した検温アプリを使用)

今後の取り組み

 仙北市では、これまでもPlatioを用いて、人力車の位置把握アプリや温泉ガス検知アプリなど、さまざまな用途でのICT活用を実施してきました。今後は、5月4日に発表された「新しい生活様式」※3に向けて検温のみでの使用ではなく、災害対策や仙北市内の企業や医療機関などでも業務の効率化やクラウドサービスなど、ICTの適用範囲を拡大していく方針です。

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    「仙北市ではこれまでもPlatioをさまざまな用途に使ってきましたが、今回、感染防止対策として、検温レポートアプリをいち早く導入しました。今回テンプレートが用意されていたことで短期間での導入・使用が可能でした。このアプリの使用により、出勤前に職員の健康状態を把握できることで、安心・安全に市民の皆様へのサービスを滞りなく提供することにつながっています。」

    秋田県仙北市 市長 門脇光浩

※1:検温レポートアプリ概要(2020年4月8日リリース)
www.asteria.com/jp/news/press/2020/04/08_01.php

※2:4月7日に政府より発令
www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/202004/07corona.html

※3:5月4日に新型コロナウイルス感染症専門家会議からの提言を踏まえ、新型コロナウイルスを想定し、厚生労働省が発表。
www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_newlifestyle.html



「秋田県仙北市」について(Webサイト www.city.semboku.akita.jp/index.php

 仙北市は、秋田県の東部中央に位置し、岩手県と隣接している地域です。ほぼ中央に水深が日本一である田沢湖があり、東に秋田駒ヶ岳、北に八幡平、南は仙北平野へと開けています。地域の約8割(892.05平方キロメートル)が森林地帯で、奥羽山脈から流れる河川は、仙北地域の水源となっています。気候は、冬季には全地域で平均気温が氷点下を下回る厳しい寒さですが、地域の南北間では気候、降水量とも差があります。総面積は、1,093.56平方キロメートルで、秋田県全体の9.4パーセントを占めています。
 秋田県では4月14日以降新型コロナウイルスの感染者数は出ておらず、緊急事態宣言は5月14日に解除されました。しかしながら感染者の増加を抑制するため、感染予防対策を実施しています。

「アステリア株式会社」について( Web サイト www.asteria.com/ )

 アステリア株式会社(2018 年 10 月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様な コンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の ASTERIA Warp は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで 連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に 8,344 社(2019 年 12 月末現在)の企業 に導入されています。また、Handbook は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電 子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,554 件 (2019 年 12 月末現在)の企業や公共機関で採用されています。

Platioについて( Webサイト plat.io

 Platio(プラティオ)は、誰でも簡単に自社の業務にフィットするモバイルアプリを作成・活用できるクラウドサービスです。誰もが自社の業務に合った最適なアプリを活用することで、ビジ ネスの現場における IT 化を推進し、人手に頼っていた業務プロセスを効率化します。Platio で作 成したアプリは、すぐに配信して現場で使い始められます。現場担当者がアプリから入力したデ ータはクラウド上に保管、管理者へリアルタイムに共有され、タイムリーに現場の状況を把握で きます。また、入力データの変化を自動で検知し、管理者へ通知する検知機能により、異常にい ち早く対応できます。複雑かつ高価格になりがちな業務用アプリを、手軽に作れるソリューショ ンであることが評価され「2018 年度 グッドデザイン賞」を受賞しています。

<事例掲載URL>
plat.io/ja/case/semboku

【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】

アステリア株式会社
広報・IR部:長沼史宏・齋藤ひとみ
TEL:03-5718-1297
FAX:03-5718-1261
E-mail:

【製品に関するお問い合わせ先】

アステリア株式会社
ネットサービス本部
TEL:03-5718-1660
FAX:03-5718-1261
E-mail:platio-sales@asteria.com

以上
日時:2020年05月20日 15:00

アステリア、Asteria、Handbook、Platioはアステリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。