アステリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、ブロックチェーンの技術や活用事例などについてマンガを通じて気軽に学べるビジネス書『マンガでわかるブロックチェーンのトリセツ』(小学館刊)を2020年7月1日に発刊します。
「つなぐ」をコンセプトに、AIやIoT、ブロックチェーンなどの先進テクノロジーを業界に先駆けて取り込んだ製品を開発するアステリアは、ブロックチェーンに関するコンサルティング事業や、一般社団法人ブロックチェーン推進協会(略称BCCC)の立ち上げ・運営などの活動を通じ、ブロックチェーン技術の普及に努めてきました。近年では上場企業の株主総会で世界初の事例として行われたブロックチェーン技術を適用した議決権投票の実施など、最新技術の普及啓発にも積極的に取り組んでいます。
その一環として、自社のオウンドメディア「in.LIVE(インライブ)」にて、『マンガで分かる!? ブロックチェーン』の連載を2018年5月より開始。「幅広い層の人に、もっと気軽にわかりやすくブロックチェーン技術を理解してもらいたい」という思いのもと、全12回にわたって、金融や医療、教育、流通、住まいなどさまざまな業界で活躍するブロックチェーンについて解説。連載は技術系Webメディアにも転載され、コンテンツ全体のPVは約50,000にのぼりました。
今回出版する書籍では、これまでの全12回のコンテンツに、描き下ろしマンガを2本追加収録し、コラムによる解説や最新の動向など、大幅に編集・追記を加えたものになります。
著名 | マンガでわかるブロックチェーンのトリセツ |
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著者 | 森 一弥 (アステリア、Blockchain Solution R&Dグループ ディレクター) |
作画 | 佐倉 イサミ |
定価 | 本体1300円+税 |
発売日 | 2020年7月1日 |
ISBN | 9784093887779 |
書籍情報 | www.shogakukan.co.jp/purchase/paper/books/09388777 |
著者:森 一弥(アステリア)コメント
「ブロックチェーンは難しそう」とお考えの方に向けて、マンガを使いできるだけ技術用語を減らしつつキモは押さえる。そんな意識でこの本を作りました。ブロックチェーンはビットコインで採用された取引データを保存していく仕組みで、いろいろな場面での応用が期待されている技術です。「ブロックチェーン=仮想通貨」というイメージが強く、専門家でも発想が凝り固まっている人も多く見かけます。本書ではできるだけ柔軟に考えていただけるよう、金融以外でのブロックチェーンの使いみちを取り上げています。
本書が皆さまの新しい発想の助けになり、世の中を開く些細なきっかけになれば幸いです。
作画担当:佐倉イサミ(漫画家) コメント
WEB配信から始まったサラちゃんの成長譚がさらに活躍の場を広げて書籍化!感慨深いです。
まとまった事で、より分かりやすく学べる1冊になったと思うので、私自身も改めてブロックチェーンについて知識を深めたいと思います。
編集担当:石崎寛明(小学館 DIME編集室)コメント
ブロックチェーンはすでに社会のインフラとして金融領域はもちろん、電力や医療、農業、貿易管理、登記簿管理、株主総会などあらゆる領域で実装が進んでいます。これまではエンジニアなど一部の人が知っておけば十分でしたが、今後は文系のビジネスパーソンもブロックチェーンの仕組みや、どんなことに活用できるのかといった最低限の知識が必要とされる時代になってきます。もはや知らない、わからないでは済まされない、これからのビジネスの必須教養となることなること間違いなしのブロックチェーンの基礎を学べる1冊です!
アステリア(旧インフォテリア)株式会社Blockchain Solution R&Dグループ ディレクター。主力製品「ASTERIA Warp」のシニアプロダクトマネージャーとしてデータ連携製品の普及に務め、特に新技術との連携に力を入れる。 2017年4月よりブロックチェーン事業推進室にて実証実験やコンサルティングなどを実施。ブロックチェーン推進協会(BCCC)では技術応用部会を立ち上げ、技術者向けにブロックチェーンを使ったアプリケーションの作り方の啓発活動を行っている。
『春風ふるさと観光協会』『農業男子とマドモアゼル(コミカライズ)』(KADOKAWA)
『おかわり自転車』(芳文社)『またたび古書店』(少年画報社)など執筆。自転車旅やキャンプのレポートマンガもブログ『まるしばポタリング記』で掲載中。
アステリア株式会社(2018年10月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品のASTERIA Warpは、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に8,520社(2020年3月末現在)の企業に導入されています。また、Handbookは、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,562件(2020年3月末現在)の企業や公共機関で採用されています。
以上
日時:2020年06月18日 15:00
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