ニュースプレスリリース

肥後銀行が『ASTERIA Warp』を採用し、
データ連携開発コスト50%削減 へ!
データ処理速度が大幅に向上、ドキュメント作成時間削減など業務効率化実現

アステリアと肥後銀行のグループ企業が
ASTERIA Warpサブスクリプションパートナー(販売代理店)契約を締結

報道発表資料
2020年8月7日
アステリア株式会社

 アステリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、株式会社肥後銀行(本店:熊本県熊本市、取締役頭取:笠原慶久、以下 肥後銀行)が、企業データ連携(EAI※1/ESB)製品の国内市場においてソフトウェア市場で13年間市場シェアNo.1※2を継続している『ASTERIA Warp』(アステリア ワープ)を採用したことを発表します。また、アステリアと肥後銀行のグループ企業、株式会社肥銀コンピュータサービス(本社:熊本県熊本市、代表取締役社長:竹下信之、以下 肥銀コンピュータサービス)がASTERIA Warpサブスクリプションパートナー(以下:ASP)として、販売代理店契約を締結したことをあわせて発表します。
 肥後銀行はASTERIA Warpの採用により、データ処理速度の向上、仕様書出力機能によるメンテナンス性の向上やドキュメント作成時間の削減など、大幅な業務の効率化を目論んでいます。具体的には、従来のデータ連携基盤システムと比較して、データ連携開発および保守にかかる年間コストを約50%削減することを目標にしています。

『ASTERIA Warp』の導入背景と今後の取り組み

 肥後銀行では、別のデータシステム間の連携システムのために他社製品を利用していましたが、毎年高額な保守費用がかかるという課題を抱えていました。そこで、サーバーのリプレイスのタイミングで複数のデータ連携ツールの比較検証を実施し、その結果、ASTERIA Warpに切り替えることで年間約50%の大幅なコストダウンと処理速度も向上することが判明しました。
 また、ASTERIA Warpに搭載されている仕様書の自動出力機能は、現行製品では対応の難しいことでした。この機能により、必要なメンテナンスの速やかな実行や各種ドキュメント作成時間の削減が見込まれ、業務効率化の実現を目指します。今後は、各種クラウドサービスと銀行情報系システムとのスムーズなデータ連携においても、こうした効果に期待が寄せられています。
 肥後銀行でのASTERIA Warpの導入に合わせて、同行グループ企業の肥銀コンピュータサービスがアステリアとASPとして販売代理店契約を締結します。今後は地場の強みも生かしながらアステリアと連携し、熊本県内企業にASTERIA Warp Coreの拡販も推進していきます。

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『肥後銀行』について( Webサイト www.higobank.co.jp/

 1925年設立。熊本県に本店を置き124拠点(本支店118、出張所5、海外駐在員事務所1)をもつ地方銀行。鹿児島銀行と共同持株会社である九州フィナンシャルグループの傘下にある。 2019年度日本経営品質賞(大企業部門)を銀行業界初受賞。従業員が顧客・社会への持続的な価値提供を向上させて、地域に高く評価される銀行グループを目指している。

『肥銀コンピュータサービス』について( Webサイト higincs.co.jp/

 肥銀コンピュータサービスは、肥後銀行グループのICTソリューション会社として、 銀行のシステム開発等で培ってきたノウハウを活用し、ICTで地域のお客様の経営をトータルにサポートしています。お客様の課題を解決するオーダーメードの「システム開発」をはじめとして、「収納代行サービス」や「事務支援サービス」等の 決済ソリューションサービスの提供を通じ、地域社会に貢献しています。

『アステリア株式会社』について( Webサイト www.asteria.com/

 アステリア株式会社(2018年10月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品のASTERIA Warpは、異なるコンピューターシステムのデータをノーコードで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に8,520社(2020年3月末現在)の企業に導入されています。また、Handbookは、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで安全に持ち運ぶことのできるサービスのスタンダードとして、1,562件(2020年3月末現在)の企業や公共機関で採用されています。

『ASTERIAシリーズ』について( Webサイト www.asteria.com/jp/warp/

 『ASTERIAシリーズ』は、異なるコンピューターシステムのデータを、ノーコードで連携できるASTERIA Warpを主力製品とするミドルウェアです。メインフレームやクラウド上のサーバーから表計算ソフトまで、様々なシステム間の接続とデータの変換を行うロジックを複雑なプログラミングなしで行えることが評価されています。

※1:Enterprise Application Integrationの略称。異なる複数のシステム間でのデータ連携をスムーズにするシステムを指す。
※2:テクノ・システム・リサーチ社「2019 年ソフトウェアマーケティング総覧 EAI/ESB 市場編」
EAI/ESBは、それぞれEnterprise Application Integration、Enterprise Service Busの略で企業内外のデータ連携を司る製品カテゴリーを指す。

【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】

アステリア株式会社
広報・IR部:長沼史宏、齋藤ひとみ
TEL:03-5718-1297
FAX:03-5718-1261
E-mail:

【製品・サービスに関するお問い合わせ先】

アステリア株式会社
エンタープライズ本部 マーケティング部:東出武也
TEL:03-5718-1250
FAX:03-5718-1261
E-mail:

以上
日時:2020年08月07日 15:00

アステリア、Asteriaは、アステリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。

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