ニュースプレスリリース

kintoneとASTERIA Warp Coreを活用した業務改善基盤として
キャップドゥが「GYOMU KAIZEN」サービス(月額3.5万円)の提供を開始

ニューノーマルにも対応可能な業務インフラの再構築をノーコードで実現!
アステリアとキャップドゥ(熊本県)が販売代理店契約を締結

報道発表資料
2020年8月12日
アステリア株式会社
株式会社キャップドゥ

 アステリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、東証一部:3853、以下 アステリア)とサイボウズGOLDパートナーである株式会社キャップドゥ(本社:熊本県熊本市、代表取締役社長:森田晃輝、以下 キャップドゥ)は、キャップドゥが、企業データ連携(EAI/ESB)製品の国内市場において14年連続シェアNo.1※1製品であるASTERIA Warpサブスクリプション型製品の販売代理店契約(ASTERIA サブスクリプション パートナー契約※2)を締結することを発表します。また、キャップドゥが培ったkintone※3を使った業務改善ノウハウとASTERIA Warp Coreのデータ連携による自動化の機能を組み合わせた、月額3.5万円の「GYOMU KAIZEN」サービスの提供を本日より開始することもあわせて発表します。

ASP契約締結、『GYOMU KAIZEN』サービス開発の背景

 キャップドゥは、kintone製品をはじめとするサイボウズ関連のクラウドツールを中心とした業務改善コンサルティング事業を展開。中小企業に向けた業務効率化や生産性向上、働き方改革の実現に向けて日本国内で累計500社以上(2020年8月現在)に業務改善コンサルティングを実施してきました。最近では、新型コロナウィルス感染拡大の影響で、多くの企業が急にリモートワークに移行するなど、社内インフラの再設計の相談件数が3倍に増加。再設計に伴い、ウィズコロナ時代におけるテレワーク対応を含む業務改善のニーズが高まっています。
 しかし、kintoneをはじめ様々なクラウドサービスが普及する中、多くの企業で独自のシステムが乱立・サイロ化しています。そのため、システム間でのデータ連携が必須となり、個別の開発を行うには費用負担やスピード感など中小企業でも敷居の高いものとなっていました。
 そこで、キャップドゥはkintoneとASTERIA Warp Coreを連携した「GYOMU KAIZEN」サービスを開発。また、ASTERIA サブスクリプションパートナー契約を締結することで、サービスのサブスクリプション型での提供を開始。各企業は月額3.5万円でノーコード、かつ迅速な基盤システムの構築が可能となります。
 SFA/CRMやグループウエア、会計などの中核システムとのデータ連携により、働き方改革や、ニューノーマルな環境での業務に合わせた業務改善アプリケーションを短期間で作成することが可能です。また、これらのデータを利活用することで自社の業務体形に合わせて、迅速かつ柔軟に業務改善を実施することができます。

『GYOMU KAIZEN』サービスの概要・特徴

名称『GYOMU KAIZEN』サービス
内容/特長・業務改善アプリケーションが短期間で作成可能
・情報システムの企画や設計、開発、導入、保守管理、他システムを連携
・「kintone」をベースに企業の業務改善をワンストップで提供
価格月額3.5万円~
※ASTERIA Warp Coreとkintoneアダプターオプションの利用料を含みます。
※別途導入費用が必要になります。

『GYOMU KAIZEN』サービスの世界展開について

 キャップドゥは、今年7月にサイボウズ関連ビジネスの戦略的パートナーとしてオーストラリアに本社を置くSazaeと資本業務提携を締結しました。まずは日本でノーコードでの業務改善を実現する『GYOMU KAIZEN』サービスの普及を推進。今後はアジア・オセアニア地域での幅広いサービス展開を予定しています。

エンドースメント

  •  サイボウズ株式会社は、アステリア株式会社様とキャップドゥ株式会社様による「GYOMU KAIZEN」サービスの提供開始を心から歓迎いたします。
     本サービスにより様々なシステムを連携することで、迅速かつ低コストな業務改善を実現できるようになります。また、kintoneをベースとしたワンストップな業務環境はリモートワークを推進したい企業様にぜひご活用いただきたく思います。
     今後もパートナーシップ構築に勤しみ、お客様に快適なソリューションをご提案してまいります。

    サイボウズ株式会社 執行役員 営業本部長 栗山 圭太

今後のASTERIA Warpビジネスの展開

 アステリアのASTERIA Warpは順調な拡大を継続しており、現在の導入社数は8,500社を突破するとともに、企業データ連携市場(EAI/ESB)では14年連続シェアNo.1を継続し、業界のリーディングカンパニーとしての地位を更に強固なものにしています。 今後もASTERIA Warpの多様なデータソースとの連携機能を様々な業界に拡販するとともに社会の要請に応じた機能強化を継続することでオフィス業務の効率化・自動化を実現。さらには、業務プロセスの省力化や残業時間の削減など、働き方改革の推進にも貢献しています。



「ASTERIA Warp」について(Webサイト www.asteria.com/jp/warp/

 EAI/ESB製品の国内市場において14年連続シェアNo.1製品である「ASTERIA Warp」は、異なるコンピューターシステムのデータを、ノンコーディングで連携できるASTERIA Warpを主力製品とするミドルウェアです。メインフレームやクラウド上のサーバーから表計算ソフトまで、様々なシステム間の接続とデータの変換を行うロジックを複雑なプログラミングなしで行えることが評価されています。ASTERIA Warp Coreは、ASTERIA Warpの厳選された機能を初期費用0円、月額30,000円からのサブスクリプション形式で「手軽」にご利用いただけます。様々なシステムやサービスと迅速に連携することで業務自動化やデータ活用を実現します。

「アステリア株式会社」について( Webサイト www.asteria.com/

 アステリア株式会社(2018年10月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA Warp」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に8,664社(2020年6月末現在)の企業に導入されています。

「株式会社キャップドゥ」について(Webサイト capdo-jp.com/

 株式会社キャップドゥは、企業内の業務改善にITを活用し実現するサポートを行っています。主力サービスの「CapDo業務改善サイクル」は、企業内の課題を『Check→Action→Plan→Do』の流れで明確にし、明確化された課題に対し課題解決に活用可能なITツールの選択及び開発、導入支援でこれまでに全国500社以上をサポートしてきました。サイボウズkintoneに関しては350社以上のサポート実績。

※1:テクノ・システム・リサーチ社「2019 年ソフトウェアマーケティング総覧 EAI/ESB 市場編」 EAI/ESBは、それぞれEnterprise Application Integration、Enterprise Service Busの略で企業内外のデータ連携を司る製品カテゴリーを指す。
※2:「ASTERIA Warpサブスクリプション パートナー」(略称:ASP)は、小規模システムや特定製品、クラウド型サービスとの連携をターゲットとした「ASTERIA Warp Core」の月額課金サービスの販売を担うパートナーのこと。
※3:サイボウズ株式会社が提供する業務改善クラウドサービス

【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】

アステリア株式会社 広報・IR部:長沼史宏・齋藤ひとみ
TEL:03-5718-1297 / FAX:03-5718-1261 / E-mail: press@asteria.com

【製品・サービスに関するお問い合わせ先】

アステリア株式会社 エンタープライズ本部 マーケティング部:東出 武也
TEL:03-5718-1250 / FAX:03-5718-1261 / E-mail: pm@asteria.com

株式会社キャップドゥ カスタマーサクセス統括 森田達也
TEL:096-284-1426/ FAX:096-284-1427 / E-mail: info@capdo-jp.com

以上
日時:2020年08月12日 15:00

アステリア、Asteria、Handbookは、アステリア株式会社の登録商標です。
その他記載されている会社名、製品名、サービス名、ロゴ等は各社の商標または登録商標です。

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