ニュースプレスリリース

当社代表 平野洋一郎が、台湾AI技術開発最大手
「Gorilla Technology」の社外取締役に就任

報道発表資料
2020年9月10日
アステリア株式会社

 アステリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、当社代表の平野洋一郎が、台湾におけるビデオAI技術の最大手であるGorilla Technology Inc.(本社:台湾・台北市、CEO:Dr. Spincer Koh、以下 Gorilla社)の社外取締役に就任したことを発表します。

Gorilla 社の社外取締役に就任する背景

 台湾に本社を構えるGorilla社はリアルタイム動画AIやサイバーセキュリティAIなどで先進的な技術開発を行う企業です。インテル社のAI技術認定プログラムOpen VINO™の第1号認定企業になるなど、世界的にその技術力が認められ、同社のリアルタイム動画AI製品IVAR™は、台湾の警察、高速道路、鉄道、空港、オーストラリアやインドネシアの店舗・公共スペース等などグローバル規模で利用されています。

 アステリアグループは、Asteria Vision Fund (米テキサス州)を通じて2019年にGorillaに出資し社外として筆頭株主となりました。同時に、当社製品AI搭載エッジミドルウェア製品GravioにGorilla社の提供するビデオAI技術IVAR™を統合して提供するなど連携を深めています。 Gorilla社は、将来的な株式公開を視野にいれており、そのために上場企業クラスのガバナンス/コンプライアンスを実現するために十分な経験のある社外役員の必要性が高まっており、今回の平野の就任に至りました。

【就任にあたっての平野のコメント】

イメージ

「アステリアグループは、AI専業子会社アステリアARTを設立するなど、認識技術をベースとしたAIに積極的に取り組んでいます。一方で、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、世界的に映像認識に基づいた自動化、遠隔化のニーズが高まり、市場の急成長が期待されています。今回、私が社外取締役に就任することで、両社の連携をより深め、両社の事業成長に貢献してまいります。」



「Gorilla Technology Inc.」について( www.gorilla-technology.com/

 2001年に設立された未公開企業であるGorilla Technology Inc.は、ビデオ・インテリジェンス、ネットワーク・インテリジェンス、IoT テクノロジーの世界的リーダーであり、スマートリテール、スマート校務、スマートエンタープライズ、スマート監視、放送メディアなどにおいて利用可能な、ビデオストリームを中心としたコンテンツ管理アプリケーションを開発しています。また、ゴリラは、ネットワーク監視やサイバーセキュリティに対する完全なコンバージドセキュリティソリューションを政府機関、通信会社、民間企業に提供しています。

「アステリア株式会社」について( Webサイト www.asteria.com/

 アステリア株式会社(2018年10月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品のASTERIA Warpは、異なるコンピューターシステムのデータをノーコードで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に8,664社(2020年6月末現在)の企業に導入されています。また、Handbookは、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,575件(2020年6月末現在)の企業や公共機関で採用されています。

【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】

アステリア株式会社
広報・IR部:長沼史宏・齋藤ひとみ
TEL:03-5718-1297
E-mail:

以上
日時:2020年09月10日 15:00

アステリア、ASTERIA、Handbook、Gravioはアステリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。

ページ先頭へ