ニュースプレスリリース

建設資材リースの ㈱カルテック(帯広市)が
スマホアプリで毎朝の体温チェックを開始
社員の新型コロナウイルス感染予防対策として
Platioの「検温レポートアプリ」を導入

会社のルールに合わせたアプリのカスタマイズはノーコードで完了
⇒導入翌日から全社運用をスタート!

報道発表資料
2020年10月12日
アステリア株式会社

 アステリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、モバイルアプリ作成ツール「Platio」を建設用仮設資材のリース・販売業の株式会社カルテック(本社:北海道帯広市、代表者:川田章博 以下カルテック)が導入したことを発表します。カルテックは、「Platio」のテンプレート「検温レポートアプリ」の自社ルールに合わせたカスタマイズをノーコードで導入当日に完了し、その翌日から全社でアプリの運用をスタートしています。

カルテックがPlatioの「検温レポートアプリ」を導入した背景

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社員から37度を超える発熱の報告があると
労務管理者に自動でプッシュ通知が送付される

 新型コロナウイルス感染予防対策として政府が発表した「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」※1や、「新しい生活様式」※2では、熱等の風邪症状が見られる労働者への出勤免除(テレワークの指示を含む)や外出自粛が勧奨されていることから、多くの企業・団体において社員や職員に対する毎朝の検温が行われています。
 カルテックでは、感染予防対策を徹底する上で、社員一人ひとりの検温結果や体調などの健康状態を迅速に把握でき、適切な労務管理を実現するツールの導入を検討していました。様々なアプリを比較検討した結果、Platioの「検温レポートアプリ」がニーズに合致すると判断し、導入を実施しました。Platioは、プログラミングに関する知識は必要なく、ノーコードで簡単・短時間でアプリ作成やカスタマイズが可能です。カルテックは、Platioのテンプレート「検温レポートアプリ」を使い、自社のルールに合わせたカスタマイズを僅か1日で完了させ、その翌日から全社での運用を開始しました。

<「検温レポートアプリ」の利用方法>

 社員は出社前の検温時に、手元のスマートフォンにダウンロードされたPlatio「検温レポートアプリ」を立ち上げ、測定した体温の入力と当日の体調に関する情報を選択し、その日の健康状態を送信します。送信された報告内容はリアルタイムで労務管理者に自動的に報告され、労務管理者のスマートフォンでは報告された社員の健康状態を一括で確認することが可能となります。 また、社員が37.0度を超える体温を報告した場合、労務管理者に即座にプッシュ通知が送信されます。そのため、体調に不安がある社員に対しては出社前に、労務管理者から勤務に関する指示や連絡をすることが可能となりました。

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■画面イメージ

体温登録画面発熱の報告が入った際のプッシュ通知報告一覧画面
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ユーザーのコメント

  • 他のアプリも検討しましたが、Platioの検温レポートアプリは報告が簡単である点、管理側にはプッシュ通知が送れて重要な報告を見逃さないようにできる点を評価し、社員・得意先の安心・安全の確保を目的として採用を決めました。プッシュ通知を配信する体温の設定を変えているのですが、アプリの設定を自社のルールに合わせて簡単に変更できたのも良かったです。新しい生活様式が求められる今、今回のようにスピーディーな情報共有が必要となることも増えると思いますので、今後も様々なシーンにおけるPlatioの活用を検討していきたいと考えています。

    本部 取締役常務執行役員 川田 太紀 氏

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『Platio』の今後の展開

 Platioはノーコード、かつ短期間でアプリの作成が可能なことから、幅広い業種の企業・団体に利用されています。2020年6月にはスマートフォンの半数以上の市場シェアを占めるAndroid版のリリースによりPlatioの利用環境が2倍以上に拡大されるとともに、iOS利用者以外でも現場業務のアプリ化による業務プロセスの省力化や効率化を支援できるようになりました。
 2022年度にはPlatioの導入件数1,000件を目指します。

※1:新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針(新型コロナウイルス感染症対策本部決定)
www.mhlw.go.jp/content/10900000/000599698.pdf 厚生労働省WEBサイトより
※2:5月4日に新型コロナウイルス感染症専門家会議からの提言を踏まえ、厚生労働省が発表
www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_newlifestyle.html 厚生労働省WEBサイトより



「株式会社カルテック」について( Webサイト www.kaltech.co.jp/

 建設用軽量仮設資材のレンタル・販売、またそれに付随するサービスの提供を行っている。

「アステリア株式会社」について( Webサイト www.asteria.com/

 アステリア株式会社(2018年10月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品のASTERIA Warpは、異なるコンピューターシステムのデータをノーコードで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に8,664社(2020年6月末現在)の企業に導入されています。また、Handbookは、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,575件(2020年6月末現在)の企業や公共機関で採用されています。

Platioについて( Webサイト plat.io

 Platio(プラティオ)は、誰でも簡単に自社の業務にフィットするモバイルアプリを作成・活用できるクラウドサービスです。誰もが自社の業務に合った最適なアプリを活用することで、ビジネスの現場におけるIT化を推進し、人手に頼っていた業務プロセスを効率化します。Platioで作成したアプリは、すぐに配信して現場で使い始められます。現場担当者がアプリから入力したデータはクラウド上に保管、管理者へリアルタイムに共有され、タイムリーに現場の状況を把握できます。また、入力データの変化を自動で検知し、管理者へ通知する検知機能により、異常にいち早く対応できます。複雑かつ高価格になりがちな業務用アプリを、手軽に作れるソリューションであることが評価され「2018年度 グッドデザイン賞」を受賞しています。

<事例掲載URL>

plat.io/ja/case/kaltech

【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】

アステリア株式会社
広報・IR部:長沼史宏・齋藤ひとみ
TEL:03-5718-1297
FAX:03-5718-1261
E-mail:

【製品に関するお問い合わせ先】

アステリア株式会社
ネットサービス本部
TEL:03-5718-1660
FAX:03-5718-1261
E-mail:

以上
日時:2020年10月12日 11:30

アステリア、Asteria、Handbook、Platioは、アステリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。

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