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Society 5.0 時代を生き抜く力として、学校教育では情報活用能力の育成が求められている。 ゆえに、昨今はプログラミング教育やSTEM/STEAM教育など、テクノロジーを活用した学習への関心も高く、取り組む学校も増え始めた。
そんな中、これまでにないICT機器の活用をした理科授業に挑戦しているのが、愛知県江南市立西部中学校の岩田智文教諭だ。
同教諭は、生徒がリアルなデータに触れる学習をめざし、IoTセンサーを活用したデータサイエンスの布石になるような授業に挑戦した。

・中学校　理科　第１学年

・単元名：「力と圧力」

・学習課題：場所によって空気の圧力がどう変わるのか調べてみよう

数日前から校内に仕掛けておいた複数のセンサ－から取得された大気圧データを読み取り、センサーの値から場所によって気圧の変化を調べる

本学習指導案は、愛知県江南市立西部中学校の岩田智文教諭が行った授業を参考に『特定非営利活動法人みんなのコード』が作った学習指導案となります。　教育情報のひとつとしてご活用ください。