あけましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます!

Happy New Year!!

2018年は、アステリア(旧インフォテリア)にとって大きな節目となった年になりました。

Year 2018 was historically great year for Asteria (former Infoteria) group.

東証一部上場、創立20周年、そして社名変更、さらに、シンガポールR&Dセンターの設立、This Place香港の設立と、いくつもの変化を経て、これから成長の布石を数多く打つことができた年でした。

We’ve been listed on the Tokyo Stock Exchange 1st Section (main board), celebrated 20th Anniversary, changed the company name. Yet, we established Singapore R&D center and This Place Hong Kong.

提供する製品やサービスも大きく成長しました。基幹製品のデータ連携ミドルウェアASTERIA Warpは、12年連続国内市場シェアNo.1を達成。中核製品のモバイル向けコンテンツ管理システムHandbookは、新たにセールステック領域に展開を広げました。次世代のエッジコンピューティングをリードするIoT統合エッジウェアGravioは、新たにAI(機械学習)を搭載し、モバイルアプリ制作プラットフォーラムPlatioは、採用事例の充実とともにグッドデザイン賞を受賞しました。

Our products have grown greatly. Flagship “ASTERIA Warp” got market share No.1 for 12 years in a row, “Handbook” expanded the area to the emerging SalesTech, “Gravio” gained the market attention by newly employed Machine Learning technology and free bundle of IoT sensors, “Platio” got the national Good Design award with increasing customer references.

 近未来に訪れるビジネスソフトウェアの「デザインファースト」時代に向けて買収した英国のデザインコンサルティング企業「This Place」も展開を広げ、米国オフィスは業務拡張のために移転し、また新たに香港法人も設立しました。

This Place, an Asteria group company leading the “Design First”, has expanded. US office has moved to new location for its business growth, and we established This Place Hong Kong to cover new customers in Asia.

 さらに、これからの社会インフラを支える技術として期待の高いブロックチェーンにおいて、投票行為や文書改ざん検知などにおけるソリューション提供を開始し、ブロックチェーン技術の実用化に向けて着実に布石を打っています。

The blockchain technology, as we believe blockchain will be indispensable infrastructure of any organizations and the society, we have many progress about blockchain. We’ve started the consulting services for transparent voting and falsification of the documents.

 アステリアがこれから注力する投資領域としての4D – Data (AI/ML), Device (IoT), Decentralized (Blockchain), Design – はさらに世界的な注目が高まっています。「投資無くして成長無し」のポリシーのもと、将来の大きな成長に向け、2019年も挑戦と投資を続けます。

We are focusing on “4D” – Data (AI/ML), Device (IoT), Decentralized (Blockchain), Design – for future investment. Please stay tuned for what Asteria group will challenge in 2019.

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

代表取締役社長 平野洋一郎
CEO Pina Hirano

全額補助広がれ、風疹・インフルエンザ予防接種

アステリアでは、日本国内の社員(契約、派遣含む)に対して風疹の防接種費用の全額補助を開始しました。

すでに、報道でも広く伝えられている通り、今年は風疹が流行しています。その数は、前年比14倍の1,289人!(出典:国立感染研究所10月23日発表)特に風疹は妊娠中の女性が感染すると胎児にも風疹ウイルスが感染し、目、耳、心臓に障害を持つ先天性の障害を持った赤ちゃんが生まれる可能性がある危険な疾患です。

自治体などでも予防接種の費用補助を実施するところも出てきていますが、妊娠中や妊娠の可能性のある女性に限定されるケースが多いようですね。そこで、アステリアでは従業員自身の感染に限らず、社内での感染を防ぎ社会的な感染対策になるように、性別を問わない全社員(契約社員、派遣社員等を含む)および社員の同居家族に対する風疹予防接種費用を全額補助する感染症対策制度を開始しました。

この発表を昨日行ったところ、多くの歓迎のメッセージをいただきましたが、一部気になったメッセージがあったので、取り上げてみます。

1つ目は、「うちは、社員が1,000人以上いるから、御社のように補助はできませんよ」というある企業経営者。その方にも言いましたが、これは変ですよね?社員が多ければ、その分その会社の経済規模も大きいわけで、社員が多いから社員一人当たりの健康管理や福利厚生に使えるお金が減ることはないですね。どちらかと言えば、社員が多いほど効率化され余裕が出るのが一般的です。

実際に、1,700名の社員を抱えているロート製薬でも風疹予防接種の全額補助を始めています。つまり、こういったことをやるかやらないかは、経営の意志だと言えると思います。経営者が「うちはできない」というのは、「私はやりたくない」と同義でしょう。

2つ目は、「制度は良いけどプレスリリースしない方がいいんじゃないですか?風疹の流行をPRに利用しているように見えます」という声。

おっしゃる意味は分かります。ただ、私たちが今回の全額補助をわざわざプレスリリースしているのも、少しでもこうした輪が他の企業に広がることで、社内だけでなく、社会における感染予防に繋がると考えているからです。ぜひ、多くの企業に「風疹予防接種費用を全額補助」を実施していただきたいと思います

アステリアでは、今回の件にかぎらず、テレワークの件も、企業版ふるさと納税の件もわざわざプレスリリースしています。これは、同じような「働き方改革」や「地方創生支援」の輪が、他の企業に少しでも広がればより良い社会環境になると信じているからで、そのようなきっかけになるのであれば、スタンドプレーと言われても構わないという覚悟をもってプレスリリースを実施しています。

小さな会社で、できることは限られていますが、少しでも社会のよりよい変化に貢献できればと考えて。

新ロゴPVと新社名インタビュー動画!

すでにプレスリリースでお知らせしていますが、社名変更にあわせて新しいロゴも制作しました。ロゴの制作は、ロンドンのThis Placeチーム。

そして、ロゴのプロモーションビデオも作りました。旧Infoteriaのロゴから新Asteriaのロゴに生まれ変わるイメージです。ぜひ全画面モードで観て、感想をお聴かせください。

新しい名刺も新ロゴで。コーポレートカラーは、変わらずグリーンですが、色合いが少し変わったことに気づきましたか?これまでの「インフォテリアグリーン」は、少し青みがかった近未来的グリーン。今回の「アステリアグリーン」は、ナチュラル(自然)さを重視したグリーンにしました。

そして、名刺の裏側が4種類あって全てが繋がるのもこれまで通り。アステリア社員とコネクションのある方は、ぜひ、新しい「Asteria」の名刺で、図柄をコンプリートしてください。

そして、新社名に関するインタビュー動画がこちら。「相場の福の神」こと藤本さんにインタビューしていただきました。

こらからも、インフォテリア改め、アステリアをどうぞよろしくお願いいたします!

 

 

20年間、ご愛顧ありがとうございました!

あと4日間だけです。
インフォテリア株式会社という社名を使うのは。

社名を決めたのは、1998年5月7日のことでした。
9月1日の起業から、約4ヶ月前。

最初から、「世界で勝負」することを決めていたので、
「.com」のドメイン名が取れることは必須条件としていました。
この条件のために、いくつもの社名案がボツになりました。

最終的に残った、「インフォテリア」は、
InformationとCafeteriaを掛け合わせた造語です。

「インターネットによって、これから情報爆発が起こる」
と言われていたことがリアルになっても、
世の中に存在する様々な情報を気軽に簡単に集め、
それらをユーザーの都合に合わせて適切に活用できる製品とサービスの
提供を目指して名付けました。

そのために、最初に注目した技術がXML。
Extensible Markup Language。
1998年の2月10日に勧告となったばかりの新技術に
全てを賭けることに決めました。
OS非依存、言語非依存、ベンダー非依存のXMLによって
様々な情報をつないでいくことを目指しました。

あれから20年間、
私が直接お会いして「インフォテリア株式会社」の名刺を
渡した方だけでも2万人を超えました。
会社全体では、たぶん10万人を超えているでしょう。
さらに、上場後には名刺をお渡しする機会のなかった
個人投資家の方々も約1万2千人いらっしゃいます。

それだけ多くの方に、ご愛顧いただき、
支えていただいた「インフォテリア」。
多くの仲間とともに育てて来た「インフォテリア」。
この社名もいよいよ歴史となります。

来週月曜日、2018年10月1日からは、
「アステリア株式会社」となります。
次の20年間において、
情報だけでなく、地上に輝くあらゆる星を繋ぎ、
世界に飛躍するために。

社名変更以降も、倍旧のご愛顧、ご指導をいただけますよう、
何卒よろしくお願い申し上げます。

時差ボケ防止!私の方法

仕事がら海外出張の機会が多いのですが、8月は特に多い月でした。8月1ヶ月間の総飛行距離は37,567km。ほぼ地球1週です。(ちなみに、ツアーの地球一周旅行の飛行距離は30,000km程度)

これだけ出張していると、よく「時差ボケ大変ですよね」と心配されます。しかし、私は、海外出張歴30年の経験から、しっかり時差ボケしないように調整しているので、実はそんなに大変ではありません。

ではどのように時差ボケを防止しているのか?その決め手は何と言っても「事前調整」です。現地に着いてからの調整は大変難しく、何日も辛い日々が続く原因にもなります。

事前調整とは、現地に着く前に時差調整をしておくことです。そのためには、出発1日前くらいから行き先の時刻を意識して近づける生活をすることです。

例えば、東京から英国(ロンドン)に行く際には、こうです。

飛行機:成田11:30発→ロンドン16:00(現地時間)着の例

羽田の出発時刻にはロンドンは午前3:30です。つまり眠っている時間。ですから、機内に入ったら、アイマスクをしてすぐに寝ます。そして、6時間ほど寝て、残りの行程はすべて起きておくのです。こうすると、ロンドンでは午前9:30に起きたことになり、少し遅くまで寝ていたことと近くなるでしょう。

とは言っても、日本時間の午前11:30から6時間も寝るのは容易ではありませんよね?ここにも工夫があります。これが私が「出発1日前」といったポイントです。それは、前日の睡眠をできるだけ前倒しに、しかも睡眠不足気味にしておくことです。私のケースでは、前日は午後10時半に寝て、午前3時に起きます。そうすることで、睡眠不足の状態を作りだして機内でぐっすり寝ることができるようにするのです。

ぐっすり寝るにもテクニックがあります。それについては以前に書いた、こちらのブログをどうぞ。

このように、「空港に着いた時には、既に現地時間で体が動いている」という形にする事前調整が大切です。またこれを達成するために、以下の事も大切です。

(1)食事より睡眠を優先する

機内で出る食事を食べないのはもったいないと言って、寝ていても起きて食べる人がいますがこれは禁物。せっかくの調整が台無しになります。乗ったときにCAさんに伝えておくか、アイマスクをして寝ましょう。アイマスクをしていると睡眠の意思表示になり無理に起こされることはありませんが、していないと肩を叩かれてしまいます。

(2)眠れないからと言って映画を観ない

眠れないから映画を観るという人がいます。もちろん、これは逆効果。「面白くて最後まで観ちゃったよ」なんてことになりがちです。眠れなければ、アイマスクをして眠たくなる音楽を聴くのが良いでしょう。

(3)安眠のための音楽をスマホに準備しておく

音楽を聴くといってもいろんな音楽があります。普段聴いている音楽とは別に催眠効果のある音楽をダウンロードしておくと良いでしょう。最近ではWiFiのある機材も多くなってきましたが、機内WiFiはまだ安定した速度が出ないこともあるので、ダウンロードしておきましょう。

時差ボケが大変と思っている人は、ぜひ「事前調整」を試してみてください。私は常にこの方法で調整していて、時差ボケをほとんど防止できています。ただ、時差ボケは防止できても、体に負担をかけていることには違いがないので、慣れない内は余裕のあるスケジュールを立てておくことが大切でしょう。

@帰国便の機上より

「ブラック企業」という呼び方でいいですか?

日本ではここ数年で「ブラック企業」という表現が定着し、それに対して働く環境が良い会社を「ホワイト企業」とも呼ぶようになってきました。インフォテリアも今年3月に「ホワイト企業アワード」という賞をいただき、当社が以前から推進してきたテレワークやその他の働く環境改善の活動が評価されたものと喜んでいました。

しかし、「ホワイト企業アワード」を受賞したことを、インフォテリアグループの拠点があるロンドン(英国)やシアトル(米国)で話したところ、一部の人から「ブラックは悪くて、ホワイトは良いというのは、差別表現ではないか?」という反応をもらいました。ダイバーシティーを推進しており、上場企業でもあるインフォテリアグループとしては不適切ではないか?と。

日本社会では、「ブラック」、「ホワイト」に関する人種差別的な意識はあまりありませんが、たしかに、欧米では問題でしょう。特に「ブラック=悪い、ホワイト=良い」という決めつけになるような表現は。私の前職時代の経験でも「ブラック」という単語は、人種そのものを指していましたので、「ブラック=悪い、ホワイト=良い」という表現が「Politically incorrect」であることは、感覚的にもわかります。

では、ブラック企業、ホワイト企業を英語で「Politically correct」に言うにはどうしたらいいでしょう?基本的には「色」で言わずに内容を言った方がいいでしょうが、日本語で「仕事環境劣悪企業」、英語で「Bad work environment company」などと説明してしまっては、トレンドを表すには適していません。

そこで、個人的なアイディアですが、「ブラック」と「ホワイト」をやめて、「グリーン」と「レッド」に替えてはどうでしょう?「グリーン」と「レッド」なら人種差別にはならないですし、世界中でグリーンは「OK」とか「Go」の意味、レッドは「NG」とか「Stop」の意味ですから。

「グリーン」は我田引水と受け取られるでしょうか?(笑)

Zilliqaと業務提携し企業でのDApps活用を推進

本日、シンガポールのブロックチェーンスタートアップ Zilliqa Research Pte. Ltd. と業務提携を発表しました。日本ではまだあまり知られていないですが、同社のブロックチェーンZilliqaは、”sharding”(シャーディング)という新たな技術を使った高速かつスケーラブルなパブリックブロックチェーンです。

発表に合わせて、午前11時から記者会見を実施。まず私が業務提携の狙いと協業第1弾について説明をし、Zilliqa社のCEO Xinshu Dong氏が、Zilliqaの説明とデモンストレーションを行いました。デモンストレーションでは、ノード数を増やす程に1秒間の処理件数が増えていき、最大2,500件/秒を超えたところも紹介されました。

従来のBitcoinやEthereuimというパブリックブロックチェーンにおいては、処理のスループットが問題で、またその問題をプライベートブロックチェーンで解決するという方法もありました。しかし、Zilliqaは、パブリックブロックチェーンでありながら、高速処理ができ、しかもネットワークがスケールすると、単位時間当たりの処理数も増えるというものです。Zilliqaによって、極めて高速処理が必要なDApps (Decentralized Applications)を開発することが可能になります。

また業務提携にともない協業の第1弾として、Zilliqa社がASTERIA WARPのアダプターを開発します。これによって、企業ユーザーは既存のシステムやクラウドサービスとDAppsを繋いで使うことが可能となります。つまり、企業がパブリックブロックチェーン上に展開されたDAppsをノンプログラミングで使うことができるようになるわけです。

また、インフォテリアで提供しているブロックチェーン業務適用コンサルティングのブロックチェーンにメニューにZilliqaを加えます。さらに、今後ZilliqaとASTERIAを使ったDAppsの開発や活用のエコシステムの成長支援も検討していきます。

今回の提携は、これからの世の中の動きを先取りしたものですが、インフォテリアが目指しているあらゆる産業でのブロックチェーン活用をZilliqaとともに積極的に推進していきたいと考えています。

<最近のブロックチェーン関係の話題>
TECHFUNDに出資
マンガでわかるブロックチェーン(第2回)

猛暑テレワーク、今年も、私も。

今年も実施しています。「猛暑テレワーク」です。

例年より早く梅雨が明け、全国的に猛暑が続いています。
インフォテリアではすでに4年目となる「猛暑テレワーク」を開始しています。これは、その日の早朝5時に気象庁から発表される予報において「猛暑日」が予想される場合、会社としてテレワークを推奨するというものです。猛暑の中、都市部での通勤は、多大なエネルギーを消費し、オフィスに着いたときには疲れ果てているということも珍しくありません。

そこで、通勤でのエネルギー損失を最小化し、快適な仕事環境で、よりよいアウトプットを出して行こうというのが、「猛暑テレワーク」の狙いです。

そして、今年もインフォテリアの「猛暑テレワーク」はパワーアップしています。昨年提供を開始したモバイルアプリ開発基盤「Platio」を使って、猛暑日予報の通知と、猛暑テレワークの申請をワンタッチでできるようにしました。

「働き方改革」のひとつとして「テレワーク」がクローズアップされています。しかし、国土交通省のテレワーク調査(図)によると「制度等のある雇用型テレワーカー」はまだ1割に満たない程度です。

インフォテリアでは、社内でテレワーク環境を整えるだけでなく、他の企業でのテレワーク導入のハードルの一つとなっている、テレワークの通知や申請システムを他社にも提供して、社会全体でのテレワークの広がりを目指しています。

さらに、テレワークが導入されている企業でも実際にはテレワークがやりにくいということも指摘されています。「テレワークをやりにくい理由」としては、例えば「上司がテレワークしないから」ということがよく挙げられます。確かにマネジメントの仕事は、テレワークでやりにくいこともあるでしょうが、テレワークできる仕事と出来ない仕事を峻別し、それぞれ集中して時間を工夫しテレビ会議やHandbookのような情報共有ツールを使うことで、場所を選ばない働き方は少しずつでも増やせるはずです。

そういうことも意識しながら、猛暑日が予想された今週月曜日は私も半日テレワークを実施しました。社長としての仕事も人と会うことが多かったり、出張が多かったりで「テレワーク」には適しにくいものではありますが、「猛暑テレワーク」を広げていくためにも、テレワークが可能な仕事を集めて実施してみました。

猛暑テレワークを終えて、夜になって会食に出かける私に「会食も仕事でしょ?それはテレワークにできないの?」と妻に聞かれました。気の利いた返しはできませんでしたが、貴方なら何と返しますか?(笑)

繋ぐを前へ 仕事をもっと前へ

インフォテリア創業以来です。

梅雨が明けてからの第2四半期突入。梅雨明けは平年より22日も早いというのだから驚きです。

新年度が始まって3ヶ月、インフォテリアとしても数々の進捗がありましたが、今日は稼ぎ頭であるASTERIAの繋がる先がどんどん増えた快進撃にフォーカスを当てます。4月から今日までだけでも以下の8つもの製品との連携を発表しました。

この中で、「BizRobo!」の連携と「WinActor」の連携は、「働き方改革」の担い手として注目を浴びているRPAツールとの連携です。これらRPAツールはユーザー自身のコンピュータを自動化しますが、ASTERIAと組み合わせることで、システムやクラウドサービスでの作業も自動化することが可能となります。

そして、「MFクラウド経費精算」連携、「駅すぱあと 通勤費Web」連携、「名刺de商売繁盛」は、目視や手作業などが伴う社内処理作業の効率を高めるためのツールとの連携です。ASTERIAを使うことで、既存の社内の経理や申請システムとの連携が可能になり、さらなる処理時間短縮が可能となります。

従来は、システム同士を繋ぐ領域で威力を発揮してきたASTERIAも、最近はこのように、働く人達の目の前にある身近な処理を繋ぐことによって、新たな価値を生み出し続けています。

今回の連携先の1社であるマネーフォワード社の「お金を前へ 人生をもっと前へ」というキャッチコピーが気に入ってますが、いまのASTERIAの状況をこのコピーになぞらえると、「繋ぐを前へ 仕事をもっと前へ」。あなたの目の前の仕事に貢献するASTERIAにご期待ください。

 

「中期経営計画2020」を発表

6月18日、インフォテリアの新たな中期経営計画を発表しました。

2018年度から2020年度までの3ヶ年計画。題して「中期経営計画2020」です。インフォテリアは今年創業20周年。「2020」には、「2020年度」という意味だけで無く、「これまでの20年」を踏まえた「これからの20年」の第一歩という意味も込めています。

その概要は、2020年度に売上収益50億円、営業利益10億円という計画です。売上収益については、海外売上50%、営業利益については、営業利益率20%という目標も同時に発表しました。

発表と同時に、インフォテリアの「イフラボ」でも説明会を実施し、YouTube ライブでも生放送しました。多くの方にご参加いただき誠にありがとうございました。

今回発表した大きな成長を実現するために、新技術のための研究開発チームの編成、新製品・サービスのマーケティング、そのための優秀な人材の採用などを積極的に行っていきます。それらの先行投資の結果、中期経営計画の初年度は前年比で増収にもかかわらず減益という状況となりますが、初年度での仕込みをもって、第2年度以降に大きく成長をしていく計画です。

これまで、インフォテリアの研究開発チームは開発中のものも含め製品毎のチーム構成になっていましたが、新しくAI/ML(人工知能)、IoT連携、ブロックチェーンの技術研究開発チームを立ち上げ、これらが全ての製品に必要な技術を提供することで、各製品の進化を早め、競争力を上げていきます。そして、エンタープライズ事業、ネットサービス事業、デザインサービス事業についてもこの中期経営計画においては毎年2桁の成長を目指しています。

ITの世界は大きく変わっていきます。しかも素早く。インフォテリアが世界市場の並み居る企業の中で勝ち進んでいくためには、社内外の投資が欠かせません。私は確信しています、「投資なくして成長なし」と。MicrosoftもGoogleもAmazonも自前主義に陥らず、積極的なM&Aで社外の技術や人を組み入れたことで今がありるのです。

そして、その投資を何処にするのかが極めて重要です。インフォテリアの投資領域は明確に絞りこんでいます。それが「4つのD」ーData, Device, Decentralized, Design。これは、これからの社会を大きくドライブしていく4つの要素ということもできます。他の日本企業で、ここまで明確に未来を見据えた投資領域の絞り込みをしている企業があるでしょうか?

新しい中期経営計画は、これからの20年の大きな成長のための第一歩であり、大事な道しるべです。その先のさらに大きな成長のために、私たちは中期経営計画の達成にコミットしています。