ASTERIA Warp FAQ
「ASTERIA Warp(アステリア ワープ)」製品についてのFAQよくある質問をまとめています。
製品に関してのご不明な点や、導入のご相談、製品説明をご希望の方は「オンライン個別相談」で対応させていただきます。ぜひお気軽にご利用ください。
製品について
「ASTERIA Warp」は、企業向けのシステム連携基盤となる、国内シェアNo.1のデータ連携ミドルウェア製品です。専門的なソフトウェア技術者向けの製品ではなく、より多くの人に使って頂くことを念頭に置いて考えられたASTERIA Warpはアイコンのドラッグ&ドロップと詳細設定でデータ連携を実現します。
「ASTERIA Warp」 のフロー機能とは何ですか?
プログラム言語を使わない「ノーコード」で簡単なものから複雑なものまで幅広いデータ連携を行う機能です。アイコンを接続していくことでデータ連携を実現するデスクトップ開発環境「フローデザイナー」と実行サーバーから構成されます。
※詳細は、「
フロー機能」ページでご確認ください。
ASTERIA Warpを利用するための開発環境です。様々な機能を持ったアイコン「コンポーネント」のドラッグ&ドロップと詳細設定で処理を実現します。
※詳細は、「
フロー機能」ページでご確認ください。
「ASTERIA Warp オプション製品」とは何ですか?
「ASTERIA Warp」上で動作する機能を付加するためオプションです。
特定のシステム・アプリケーション、クラウドサービスに簡単に接続いただける機能など、お客様のニーズに合わせた使いやすい製品をご提供しています。
※詳細は、「
オプション製品」ページでご確認ください。
「ASTERIA Warp」の各エディションの違いは何ですか?
ASTERIA Warpには、業務自動化や簡単な連携を対象にしたエディションから大規模連携向けまで用途に応じたエディションがあります。
詳細は「
ASTERIA Warp製品ラインナップ」からご確認ください。
動作環境
「ASTERIA Warp」の動作環境について教えてください。
動作環境については「
動作環境」にてご確認ください。
対応アプリケーションについては「
動作環境」にてご確認ください。
UNIXサーバーでも「ASTERIA Warp」のPDF機能は使えますか?
共通で使えるフォントを利用いただければ使用可能です。
PDF機能は「フローデザイナー」で定義する際に使用したフォントが「フローサービス」が起動しているサーバー上にもあることが前提となります。そのため、例えば「MSゴシック」などを使った場合にはUNIXサーバーでは同じフォントが無いため実行できません。
利用形態について
「ASTERIA Warp」はどのような企業で利用されているのですか?
「ASTERIA Warp」は10,000社以上の企業で使われている業界標準と言うべきソフトです。様々な業種、業務でお使いになっていただいています。ごく一握りですが、導入事例として公開している事例がございますので、「
ASTERIA Warp 導入事例」をご確認ください。
「ASTERIA Warp」の代表的な使い方を教えてください。
「ASTERIA Warp」は4つの使い方が現在のお客様では主流になっております。
1つ目は「EAI/ESB」と呼ばれるデータ連携の基盤としてお使いのお客様です。様々な社内外のシステムと相互に連携し、業務効率化を図ります。
2つ目は「ETL」です。こちらは主にデータウェアハウスへデータを集約させるために、様々なシステムよりデータを収集します。
3つ目は主にExcelファイルやデータベース、メールなどと連携した業務の自動化です。人の手では難しくなった業務を自動化します。
最後に社内システムの開発基盤としてお使いになる場合です。プログラミング言語を必要としない「ASTERIA Warp」はシステム構築の内製化や高速開発でお客様のコスト削減に貢献します。
「ASTERIA Warp」は全社規模の大規模案件でも利用できますか?
「ASTERIA Warp」を全社規模のデータ連携基盤でお使いのお客様も多く存在しています。数千万円かかると思われがちなデータ連携基盤構築ですが、「ASTERIA Warp」を使えば十分な用途を実装できます。「
ASTERIA Warp 導入事例」で様々な事例を公開していますのでご参考になさってください。
「ASTERIA Warp」は外国語環境で動作しますか?
ASTERIA Warp」は日本語の他、英語、中国語の3ヶ国語に対応しています。インストール時にご使用する環境の言語と英語から選択して頂くことが可能です(日本語環境であれば「日本語」と「英語」が選択出来ます)。
開発環境である「フローデザイナー」、「ヘルプ文書」、「管理ツール」が各言語に対応します。
「ASTERIA Warp」の外国語でのサポートは受け付けていますか?
製品に関するお問い合わせは基本的に販売した地域の言語でのサポートになります。「ASTERIA Warp」を利用したシステム提案、技術サポートに関してはパートナー各社にお問い合わせください。ASTERIA Warpの販売パートナー各社は「
ASTERIA Warp パートナー一覧」のページでご確認頂けます。
ライセンスについて
「ASTERIA Warp」のライセンス体系を教えてください。
ASTERIA Warpを利用するためには、利用するマシンのCPUに応じてご購入いただく、「通常ライセンス」と、利用する期間に応じた月額利用料をあらかじめ支払う「期間限定ライセンス」、毎月自動更新される「サブスクリプション」の3種類あります。
期間限定ライセンスとサブスクリプションの違いは、契約が自動更新か否かです。期間限定では予め期間を決めて契約するのに対し、サブスクリプションは終了の依頼があるまで継続されます。
通常ライセンスでは物理環境の場合、物理CPU数1-2の場合に対応しています。仮想環境の場合は仮想CPU数1-2の場合に対応します。物理環境、仮想環境共に基本製品ライセンス以上の環境で使用する場合は別途追加製品ライセンスが必要となります。また ASTERIA WarpがインストールされるマシンがFT(フォールトトレラント)サーバーの場合は、冗長構成部分のCPUをホットスタンバイライセンスとしてカウントします。
期間限定ライセンス、およびサブスクリプションでは利用する期間、エディションに応じて月額利用料が発生します。
詳細については「
ご相談」ください。
「フローデザイナー」のライセンス体系を教えてください。
「通常ライセンス」でご購入の場合、「ASTERIA Warp スタンダード エディション ライセンス」には5クライアントにインストールする権利が含まれます。「ASTERIA Warp エンタープライズ エディション ライセンス」には10クライアントにインストールする権利が含まれます。
上記以上の環境にインストールする場合は5クライアント単位の追加ライセンスが必要となります。
「ロードバランシングライセンス」、「ホットスタンバイライセンス」、「ステージングライセンス」にはクライアントライセンスは含まれません。
「期間限定ライセンス」「サブスクリプション」でご購入の場合、フローデザイナーのクライアントライセンスの制限はありません。
フローデザイナーのクライアント数は、インストールするクライアントPCの台数分のライセンスが必要となります。
仮想デスクトップを使用する場合、同時に起動する仮想デスクトップ環境数分のライセンスが必要となります。ただし、仮想デスクトップの利用に起因する不具合等についてはサポート対象外となります。
「ASTERIA Warp」のライセンスコードの取得方法について教えてください。
「ASTERIA Warp」では、動作時にライセンスコードが必要です。 ライセンスコードの取得方法については、ご購入の際に個別にご案内をいたします。
※ご不明な点は、お気軽に「
お問い合わせ」ください。
「ライセンス」でご購入の場合、「ASTERIA Warp」がインストールされるハードウェアやオペレーティングシステム等の負荷を軽減するために負荷分散装置などを使用することでサーバーを並列構成にて同等の処理を稼動させる構成を指します。また、ロードバランシングライセンスはその際の負荷分散サーバーにのみ適用することができます。本ライセンスの適用については同一システムにおいて1以上の標準ライセンスを保有していることが前提です。
「サブスクリプション」ではロードバランシング用途に限定した形態はありません。通常利用と同様の利用料が発生します。
※ライセンスに関してご不明な点は、お気軽に「
お問い合わせ」ください。
「ライセンス」でご購入の場合、「ASTERIA Warp」がインストールされるハードウェアやオペレーティングシステム等の破損に備えて、HAクラスタを構成するためのライセンスです。「ホットスタンバイ」とは、本番機に障害が発生した場合にはクラスタ対応ソフトウェア等により、自動的に予備機へと切り替えられる構成を指します。また、切り替えが手動で行われる場合は「コールドバックアップ」が適用されます。本ライセンスの適用については同一システムにおいて同数以上の標準ライセンスを保有していることが前提です。
「サブスクリプション」ではホットスタンバイ用途に限定した形態はありません。通常利用と同様の利用料が発生します。
※ライセンスに関してご不明な点は、お気軽に「
お問い合わせ」ください。
「ライセンス」でご購入の場合、「ステージングサーバー」とは「ASTERIA Warp」の実運用に先立って、本番系と並列に運用する開発・テストが目的のサーバーを指します。社内外の接続テストで利用することができますが、本ライセンスを適用したサーバーによる実業務は許可されません。本ライセンスの適用については同一システムにおいて一つ以上の標準ライセンスを保有していることが前提です。
「サブスクリプション」ではホットスタンバイ用途に限定した形態はありません。通常利用と同様の利用料が発生します。
※ライセンスに関してご不明な点は、お気軽に「
お問い合わせ」ください。
「コールドバックアップ」とは「ASTERIA Warp」がインストールされるハードウェアやオペレーティングシステム等の破損に備えて、予備機に事前に「ASTERIA Warp」をセットアップすることを指します。本番機に障害が発生した場合にはASTERIA Warpがインストールされた予備機を手動で起動し、切り替えます。「ASTERIA Warp」では、「コールドバックアップ」用に、お客様が購入したサーバーライセンス数と同数までのバックアップ機を構築することが許諾されています。
※ライセンスに関してご不明な点は、お気軽に「
お問い合わせ」ください。
導入前の評価および検証に用いる一時評価用ライセンスで30日間の期間限定です。
特別な場合を除いて期間終了後に失効します。運用を想定していないため通常のサポートサービスは受けられません。
※ 無料体験版は、「
無料体験版お申込みフォーム」ページでお申込みください。
また、ダウンロード、インストール、評価用の機材を用意する必要のない「Test Drive」という短期間利用可能な体験版も用意していおります。チュートリアルに従って動作させることでデータベースとの連携を体験していただくことができます。併せてご利用ください。
※ASTERIA Test Driveは「
ユーザ登録 · 製品評価トライアル登録」よりお申し込みください。
メンテナンスサービスをご契約いただくと、技術的なお問い合わせやバージョンアップを実施する権利などを得ることができます。ベーシック、スタンダード、プレミアムの3つのプランがございます。
「サブスクリプション」および「期間限定ライセンス」にはメンテナンスサービス(ベーシック)が含まれています。
※詳細は「
お問い合わせ」ください。
「ASTERIA Warp」は仮想環境でご利用になって頂くことができます。
「ライセンス」でご購入の場合、基本製品ライセンスで2仮想CPUまでの環境でお使いになっていただくことができます。
3つ以上の仮想CPUを割り当てる際には「ASTERIA Warp vCPUライセンス」が必要となります。「ASTERIA Warp vCPUライセンス」を1ライセンスと基本製品ライセンスで8仮想CPUまでの環境で使用していただくことができます。
「サブスクリプション」でご購入の場合は仮想マシン単位で利用料が発生します。
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