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GravioはOpenVINO™ ツールキットを活用し、高速にAI顔認証・人の動きを検知。エッジコンピューティングでシンプルかつカジュアルに実現します。また、Gravioはインテル® Core™ i7 プロセッサーを搭載したPC1台で、同時に最大 4 台のカメラ画像に基づく画像推論が可能です。

資料ダウンロード:ITR発行『AI画像認識サービス開発・利用の最新動向~エッジAI画像解析でのプラットフォーム活用への期待~』2022年発行 資料ダウンロード:ITR発行『AI画像認識サービス開発・利用の最新動向~エッジAI画像解析でのプラットフォーム活用への期待~』2022年発行

ITR発行『AI画像認識サービス開発・利用の最新動向
~エッジAI画像解析でのプラットフォーム活用への期待~』2022年発行


コンテンツ紹介(一部抜粋)

本資料はこんな方におすすめ

・AI画像認識サービスの利用動向を知りたい方
・AI画像認識サービスの展開を行う方
・AI画像認識サービスのの製品比較や選定に携わる方

2022年に実施した『AI画像認識利用動向調査』から、領域別の取り組み状況と開発・運用の理想形態についての回答結果を紹介する。

ホワイトペーパー概要

【先行する顔・人の認識】
国内企業におけるAI画像認識サービスの開発・活用に関して、現在、利用しているAI画像認識が何を対象としているか、そしてそのなかで何に最も注力しているかについて見てみる。
利用している/最注力している領域はともに「顔」が最多となり、利用している企業は7割弱、最注力している企業は約4割となった。これに「人/物体の動き」(61%)と「人/人体」(56%)が続き、AI画像解析を利用している企業の半数以上が人に関連する事象を対象としていることがわかった。

【突出するセキュリティ用途での顔認証】
AI画像解析を3年以内に予定している企業も含め、最注力するAI画像解析領域での利用目的あるいは用途について尋ねた結果、突出して多かったのは顔認証領域の「セキュリティ(本人性認証)」(36%)であった。
2位はカメラ搭載デジタルサイネージなどを利用する「プロフィール分析(年齢・性別など)」(18%)で、同じく顔認証領域であってもマーケティング分析用途が想定される。
3位には「従業員の生産性(作業状況)」(14%)が入り、主に工場や倉庫などでの作業効率化のための動画解析が想定される。また、人の「状態分析(健康状況、居眠り状態など)」や「顧客追跡/行動分析」「マスク検出」などが10%を超えており、さまざまな目的・用途での活用が進展していることがうかがえる。

【高いプラットフォームの利用意向】
最後に、将来のAI画像認識サービスの開発・運用の理想形態について問うた結果を見てみる。半数の企業が「開発・運用はシンプルだが、色々なニーズに対応できるプラットフォームの利用」を望んでいることがわかった。
これに次いで、「用途に特化した単機能のシンプルなAIサービスの利用」を4分の1の企業が選択した。本稿には記載していないが、現在プロコード(全てプログラムコードの記述による開発)でAI画像認識サービスを開発している企業は23%であったが、開発の柔軟性が高いプロコードのメリットを活かした「自社要件に合致したサービスを個別に開発する/ベンダーに開発委託する」企業は11%にとどまっている。

将来的に多様なAI画像認識サービスを利用する予定の企業は、ノーコード/ローコードで開発・運用可能なプラットフォームを活用し、少数の限定されたAI画像認識サービスを利用する場合は「用途に特化した単機能のシンプルなAIサービスの利用」が適している、と考えられていることが見て取れる。結果として、詳細な自社要件に沿ってプロコードでの個別にAI画像認識サービスを開発することは、将来的に縮小していくであろう。

【AI画像解析市場リーダー】
AI特化型プロセッサの採用拡大が予測されるAI画像認識市場において、企業はどのようなベンダーがリーダーであると考えているか尋ねた結果を見てみよう。演算処理装置ベンダー以外にも、AIエンジン/プラットフォーム、ネットワークカメラとAI画像解析をセットで提供するベンダーを含む18社を対象ベンダーとし、上位3つまで選択してもらった。
首位は、多様なAIソリューションをクラウドで提供し、TPUも開発するGoogle社となった。次いで、AI用途の多様な演算処理装置を提供するIntel社が続き、3位にはAWSのクラウドで多様なAIサービスを提供するAmazon/AWS社となった。

目次
第1章 コロナ禍で加速するデジタル投資
・コロナ禍におけるIoTおよびエッジコンピューティングへの投資動向
・進むAI関連ソリューションへの投資
第2章 AI 画像認識の取り組み状況
・本人確認などのセキュリティ用途の顔認証が先行
・課題となるAI画像解析の正確性とコストのトレードオフ問題
第3章 AI 画像認識の開発・運用管理
・予測されるエッジとクラウドのハイブリッド環境へのシフト
・ノーコード/ローコード開発手法の重要性
第4章 テクノロジの活用指針
・AIに特化した演算処理装置のニーズの高まり
・プラットフォームによる開発・運用管理の負荷軽減ニーズ

株式会社アイ・ティ・アール(ITR)について:

www.itr.co.jp/
株式会社アイ・ティ・アールは、客観・中立を旨としたアナリストの活動をとおして、最新の情報技術(IT)を活かしたビジネスの成長とイノベーションの創出を支援する調査・コンサルティング企業です。
戦略策定から、プロジェクトの側方支援、製品・サービスの選定に至るまで、豊富なデータとアナリストの知見に裏打ちされた的確なアドバイスを提供します。

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