製品関連ニュースメールマガジン

IN#92 — 【4/9・5/14・6/11開催】『ASTERIAによるシステムインテグレーション(1日間)コース』

□■□□□■□■□□□■□■□□□□      Infoteria News

□□■□■□□■■□■■□■□□□□
□□□■□□□■□■□■□■□□□□      2004.03.18
□□■□■□□■□■□■□■□□□□
□■□□□■□■□□□■□■■■■□     —-Vol.092—-
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 このメールは、過去に弊社サービスをご利用いただいた方、または
 イベントにご参加いただいた方に無料で配信しております。
 ※配信中止の方法は、このメールの最後に記載されています。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

**********************************************************************
 *** トピック ***
   1.セミナー・イベントのご案内
     - 『ASTERIAによるシステムインテグレーション(1日間)コース』
      (東京:4/9・5/14・6/11)
2.XML/BtoB技術動向
     - W3C:VoiceXML 2.0とSpeech Recognition Grammar Specification
         Version 1.0を勧告
     - W3C:Web Services Choreography Requirements のドラフトを発表
     - W3C:Web Content Accessibility Guidelines 2.0 のドラフトを発表
     - W3C:XML Schema: Component Designators のドラフトを発表
     - OASIS:Webサービスを利用したステートフル・リソースを定義
     - OASIS:OASIS、Webサービスの通知を推進するために協力
   3.おもしろい記事発見
     - 日経コンピュータ 2004年3月22日号
      データベース戦線、異変あり~「特化型」の新勢力が勃興
**********************************************************************

 先日、サイト構築のソリューションを紹介するセミナーに参加してきました。
 そのセミナーの中で、最も印象に残った言葉は『Affordance(アフォーダン
 ス)』。これは“~を与える”という意味の「afford」に、名詞に変える接尾
 語「-ance」を附属した造語で“生物に対して環境が提供するために備えてい
 るもの”を意味する認知心理学の概念だそうです。これをシステム設計の中に
 置き換えると、ToolやPCが何を「afford」しているのかを明確にデザインすべ
 きであるということを提案することになります。例えば、名前の入力フィール
 ドなら、名前を入力したくなるような設計を心がけなくてはならない…という
 ことにつながります。言われてみると、とても基本的な概念ではあるのですが、
 これって意外に奥が深いと思いませんか?ユーザーの環境や視点に立ったシス
 テム設計を改めて考えさせられた1日でした。(八木)

———————————————————————-
++++ 1.セミナー・イベントのご案内 ++++
———————————————————————-

◆◆“『ASTERIAによるシステムインテグレーション(1日間)コース』”
   … 4/9・5/14・6/11(東京)…
 ———————————————————————▼
 ☆ ASTERIA Designerで行う基礎的なシステムフローの作成技術を習得! ☆

 ASTERIAを利用してシステム連携を行う方法を短時間で効率よく学習いただ
 くことができるコース内容となっています。是非、ご受講ください。

 ―――――――――――――――――――――――――――――――――
 【 主催 】インフォテリア株式会社
 【 日時 】2004年4月9日(金)/5月14日(金)/6月11日(金)
 【 場所 】東京都港区港南二丁目16-2 品川グランドコモンズ内
       太陽生命品川ビル10階
       キヤノンソフトウェア株式会社内 セミナールームB
 【 費用 】\52,500(税込)/1名様
 【 URL  】https://www.infoteria.com/jp/service/training/
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――


———————————————————————-
++++ 2.XML/BtoB技術動向 ++++
———————————————————————-

■W3C:2004年3月16日
 VoiceXML 2.0とSpeech Recognition Grammar Specification Version 1.0を勧告
 ◎詳細:http://www.w3.org/TR/voicexml20/
     http://www.w3.org/TR/speech-grammar/

 W3Cは、世界の概算20億行の固定ラインおよび自動車電話のために書かれた2つ
 の勧告をリリースしました。VoiceXML 2.0は、スピーチ、プッシュホン式の入
 力、ディジタル化されたオーディオ、録音およびコンピューターと人間の会話
 を、任意の電話からウェブに取り込むためにXMLを利用します。
 Speech Recognition Grammar Specification Version 1.0は、VoiceXMLの音声
 認識の支援の鍵であり、エンドユーザについて記述するために開発者によって
 使用されます。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――▼
■W3C:2004年3月11日
 Web Services Choreography Requirements のドラフトを発表
 ◎詳細:http://www.w3.org/TR/ws-chor-reqs/

 Webサービスコログラフのワーキンググループは、Web Services Choreography
 Requirementsの最新のドラフトをリリースしました。グループは、Webサービス
 およびそれらのユーザの相互作用を調整するために使用されるWSDL 2.0に基づ
 いた言語を定義しています。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――▼
■W3C:2004年3月11日
 Web Content Accessibility Guidelines 2.0 のドラフトを発表
 ◎詳細:http://www.w3.org/TR/WCAG20/

 Webコンテンツのアクセシビリティガイドラインのワーキンググループは、Web
 Content Accessibility Guidelines 2.0のためのドラフトをリリースしました。
 Versin 2.0では、包括する技術範囲が広がり、用語が単純化されました。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――▼
■W3C:2004年3月9日
 XML Schema: Component Designators のドラフトを発表
 ◎詳細:http://www.w3.org/TR/xmlschema-ref/

 XML Schemaのワーキンググループは、XML Schema: Component Designators の
 最新のドラフトをリリースしました。ドキュメントでは、XML Schemaの勧告の
 Part1およびPart2によって指定されたXML Schemaコンポーネントを識別するス
 キーマを定義しています。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――▼
■OASIS:2004年3月17日
 OASIS、Webサービスを利用したステートフル・リソースを定義
 ◎詳細:http://www.oasis-open.org/news/oasis_news_03_17_04a.php

 OASIS国際標準化コンソーシアムのメンバーは、Webサービスを利用して、ステー
 トフル・リソースをモデル化したりアクセスするための総括的なオープンフレー
 ムワークを定義する計画を発表しました。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――▼
■OASIS:2004年3月17日
 OASIS、Webサービスの通知を推進するために協力
 ◎詳細:http://www.oasis-open.org/news/oasis_news_03_17_04b.php

 OASIS国際標準化コンソーシアムのメンバーは、Webサービスが通知パターンを
 双方向で利用する方法を標準化する計画を発表しました。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 ## その他のXML/BtoB技術に関する情報は ##
  https://www.infoteria.com/jp/xmlnote/
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――


———————————————————————-
++++ 3.おもしろい記事発見 ++++
———————————————————————-

■ オンライン 日経コンピュータ 2004年3月22日号

 ◆データベース戦線、異変あり~「特化型」の新勢力が勃興◆

 今日は、最近注目されている新興データベースについて書かれている記事をご
 紹介しましょう。すでにデファクトスタンダードとして確固たる地位を築いて
 いるOracleや対抗するSQL Serverなど既存データベース管理システム(DBMS)
 に対し、新たに技術の優位性を強みにしたDBMS製品が登場してきています。記
 事では、高速化に特化したイン・メモリーDBMS、XML専用DBMSなどにスポット
 を当て、果たして既存の安定した高性能DBMSに技術面で勝てるのかを「日経コ
 ンピュータ」でもDBMSに詳しい記者の目で解説しています。

 ▼詳細はこちらから:
 http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NC/TOKU2/20040316/1/


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 ## 3月は、コラムの掲載をお休みさせていただきます。 ##
  バックナンバーは、こちらから。
  https://www.infoteria.com/jp/xmlnote/column/

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 以上、ご確認の上 宜しくお願い申し上げます。

 ※ご質問等はお気軽に下記問い合わせ窓口までお寄せください。
  なお、ご連絡先など変更がございましたらご一報頂ければ幸いです。
 ※今後「Infoteria News」の配信を希望されない場合はメールにて、その旨
  をご連絡ください。 E-Mail:sales@infoteria.co.jp

■■————————————————————–■■
 インフォテリア製品やサービスについて、直接お問い合わせいただける
 ページができました。下記URLでお気軽にお問合せください。
www.infoteria.com/jp/contact/
 ——————————————————————
********************************************************************
 インフォテリア株式会社
  メール:sales@infoteria.co.jp URL:https://www.infoteria.com/
 —————————————————————
  住所:〒140-0014 品川区大井1-47-1 NTビル10F
  TEL.03-5718-1260  FAX.03-5718-1261
********************************************************************
 


以上
日時:2004年03月18日 13:00

ASTERIA Warp 関連サイトのご紹介

X ASTERIA Warp Developer Network(ADN)サイト

技術情報をお探しの方

ASTERIA Warp Developer Network
(ADN)サイト

ASTERIA Warp製品の技術情報やTips、また情報交換の場として「ADNフォーラム」をご用意しています。

X ASTERIA Warpユーザーグループ(AUG)

ASTERIA Warpデベロッパーの方

ASTERIA Warp オンラインコミュニティ
ADN slack

ASTERIA Warpデベロッパー同士をつなげ、技術情報の共有やちょっとしたASTERIA Warpの疑問解決の場とすることを目的としたコミュニティです。

X ASTERIA Warpユーザーサイト

ASTERIA Warpユーザーの方

ASTERIA Warpユーザーサイト
Login

製品更新版や評価版のダウンロード、各種ドキュメントのご提供、また 技術的なお問合せもこちらで受付ています。

X ASTERIA Warpパートナーサイト

ASTERIA Warpパートナーの方

ASTERIA Warpパートナーサイト
Login

パートナーライセンスの発行や各種ドキュメントのご提供をしています。

ページ先頭へ