製品関連ニュースメールマガジン

IN#120 — ASTERIA 3 ServicePack3、本日よりリリース開始!

□□■ // Infoteria News — インフォテリア ニュース — Vol.120 //

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■■■ ――――――――― 2005.04.21 配信 https://www.infoteria.com/
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◇◇ ニュースの目次 ◇◇
【1】『ASTERIA 3 ServicePack3』、本日よりリリース開始!
【2】『ASTERIAソリューション(基幹システム連携)セミナー』のお知らせ
【3】『コスト削減を実現するASTERIAソリューションセミナー』のお知らせ
【4】『IBM Software World 2005』の出展ブースが決まりました!
【5】『Fetch Information!』
   ~IT業界にはびこる「プログラマー/SE 35歳限界説」の真偽やいかに?~
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Vol.120では、本日リリース開始となる『ASTERIA 3 ServicePack3』を再度ご
紹介。また、ASTERIAを実際にご覧いただくことができるセミナーやイベント
の情報をお届けします。

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【1】『ASTERIA 3 ServicePack3』、本日よりリリース開始!
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いよいよ本日より『ASTERIA 3 ServicePack3』(以下 SP3)のリリースが始ま
ります。前号で、今度のSP3は“かゆいところに手が届くバージョン”となっ
たことは既にご理解いただけているかと思います。そこで今回は、システム連
携の効率化に欠かせないツールとして多くのご支持をいただいている
「ASTERIA 3」が、ユーザーの皆様のどのような声を反映させ、どんな進化を
遂げたのかにフォーカスしながら、バージョンアップのポイントについて再度
ご紹介いたします。

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◆◆ SP3はユーザーの皆様のこんな声に応えました! ◆◆

―「どこでエラーになったのか確かめられるとデバッグしやすいのだけど…」

 ⇒★ ASTERIA Designer機能の向上
 ステップ実行やログの出力先の設定変更など、デバッグに必要な機能を強化
 しました。これにより開発の効率アップが図れます。同時に操作性も大きく
 向上させました。

―「複数ユーザーで効率よく運用・管理するために、管理機能の制限を細かく
  設定したい…」

 ⇒★ ASTERIA Server管理コンソール機能の向上
 ASTERIA Serverの管理画面において、フローを運用するためのメニュー機能
 が強化され、より柔軟な運用管理が可能になりました。

―「これもコンポーネントで提供してもらえないかな…」

 ⇒★ 新規コンポーネント、マッパー関数の追加
 ASTERIAの大きな特長はコンポーネント化されたアイコンを配置していくグ
 ラフィカルな設計手法。今回はご要望の多かったLoopやWebServiceに関する
 コンポーネントやマッパー関数を追加しました。

―「うちの環境でもASTERIAを使いたい…」

 ⇒★ 動作環境の拡充
 より多様な環境でASTERIAをお使いいただけるよう、Redhat Linux AS/ES 3.0
 に対応した他、IBM DB2 V8.2をはじめとするデータベースへの対応が追加さ
 れました。

このように、ASTERIAはユーザーの皆様の声や開発環境の変化とともにどんどん
進化していく製品です。システムの連携が目下の課題となっているお客さまが
いらっしゃいましたら、ぜひこの機会に導入をご検討ください。

◎もっと詳しい内容についてはこちらをご覧ください
【URL】https://www.infoteria.com/jp/product/asteria/info/d050407/


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【2】『ASTERIAソリューション(基幹システム連携)セミナー』のお知らせ
   (2005/4/22:東京)
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◆◇◆ レガシーと各システムの連携に関わる課題を安価・容易に解消します!
◆◇◆ URL:http://www.naisis.co.jp/event/log/026.html

レガシーシステム(基幹)とCRM・SFA・EDI・DWH・EXCELなどフロントオフィ
ス側とのシステム間連携の課題はありませんか?

そこで、ご紹介するのが「ASTERIA」を核とした松下電工ISのEAIソリュー
ションです。本セミナーでは、事例等を踏まえて「ASTERIA」の得意とする
「つなぐ」を活かしたソリューションをご覧いただきます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【主催】松下電工インフォメーションシステムズ株式会社
【日時】2005年4月22日(金)14:30~17:00 [受付開始14:00~]
【場所】松下電工インフォメーションシステムズ株式会社
    八重洲オフィス セミナールーム
    東京都中央区八重洲2-2-10 八重洲名古屋ビル4階
    ※地図:http://www.naisis.co.jp/access_4.html
【定員】20名
【費用】無料(Webサイトからの事前登録が必要)
【セミナー事務局】
  松下電工インフォメーションシステムズ株式会社 東日本市場開発営業部
  ◎E-Mail:sales@naisis.co.jp ◎TEL:03-3510-6148


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【3】『コスト削減を実現するASTERIAソリューションセミナー』 のお知らせ
   (2005/4/26:大阪)
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◆◇◆ 受発注やEDIに関わる課題を最短・容易・安価に解消します!
◆◇◆ URL:http://www.naisis.co.jp/event/log/008.html

社内外を問わずシステムを「つなぐ」ことが重要な命題とされ、経営のスピー
ドアップや効率化効果に大きく寄与するネットワーク時代。システム間をコー
ディングレスで「つなぐ」革新的なツール「ASTERIA」が登場しました。

システム間をつなぐために費やされる開発工数を飛躍的に低減させ、フレキシ
ビリティやメンテナンス性に優れた統合システムの稼働を実現させる、全く新
しいシステム連携ツール「ASTERIA」をぜひこの機会にご覧ください。

【主催】松下電工インフォメーションシステムズ株式会社
【日時】2005年4月26日(火)14:30~17:00 [受付開始14:00~]
【場所】松下電工インフォメーションシステムズ株式会社
    梅田オフィス セミナールーム
    大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー16階
    ※地図:http://www.naisis.co.jp/access_6.html
【費用】無料(Webサイトからの事前登録が必要)
【セミナー事務局】
  松下電工インフォメーションシステムズ株式会社 西日本市場開発営業部
  ◎E-Mail:saleswest@naisis.co.jp ◎TEL:06-6377-0050


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【4】 『IBM Software World 2005』の出展ブースが決まりました!
   (2005/5/17-18:東京)
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◆◇◆ URL:http://www.idg.co.jp/expo/isw/

オンデマンド・ビジネスの実現に対応できるインフラストラクチャーを構築し
変化に強い企業へと変革するためのヒントを、豊富なセッションや展示を通じ
て紹介する「IBM Software World 2005」。

インフォテリアでは、東京会場、大阪会場に出展し、ASTERIAとAS400との連携
などASTERIAを使ったシステム開発ソリューションをご紹介する予定です。
まだASTERIAをご覧になったことがない方、導入をご検討中の方などがいらっ
しゃいましたらぜひご来場いただき、ASTERIAとそのソリューションを実際に
ご自身の目でお確かめください。

【主催】日本アイ・ビー・エム株式会社
【費用】無料(Webサイトからの事前登録が必要)
【日時・場所】
 ◎東京会場 2005年5月17日(火)~18日(水)/ 東京国際フォーラム
 ◎大阪会場 2005年6月8日(水)/ ヒルトン大阪
 ※会場地図:http://www.idg.co.jp/expo/isw/access/index.html

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■… インフォテリアのブース …■
東京会場(T-108)、大阪会場(O-104)となっております。

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■… セッションのお知らせ …■
東京会場では、当社 プロダクト事業部 プロダクトマネージャ 冨谷彰による
「多種多様なシステム間をつなぐデータ連携サーバー「ASTERIA」のご紹介」
と題したセッションが予定されています。こちらにもぜひ足をお運びください!

◇日時:5月18日(水)12:00-12:20
◇場所:インフラストラクチャーZONEのオープンステージ
◇セッション名:
 『多種多様なシステム間をつなぐデータ連携サーバー「ASTERIA」のご紹介』
◇講師:
 インフォテリア株式会社 プロダクト事業部 プロダクトマネージャ 冨谷 彰


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【5】『Fetch Information!』
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「おもしろい記事発見」を発展させた新コーナー。IT業界の記事に留まらず、
社会ネタから雑学まで気になったおもしろい記事や情報をお届けします。今回
は花見の起源についての考察をお届けしようと思っておりましたが、やはり時
期を逸した感は否めないので、今日もITネタをFetch!

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■ IT業界にはびこる「プログラマー/SE 35歳限界説」の真偽やいかに? ■
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机にドサッと置かれた雑誌の中に、かなりセンセーショナルな見出しで特集を
うたった一冊があり、思わず手が伸びてしまいました。
その一冊とは『COMPUTERWORLD』2005年6月号。表紙に踊っていた『ITワーカー
の“人生”について考える「プログラマー/SE 35歳限界説」って本当!?』とい
うキャッチフレーズのインパクトに、つい惹かれてしまったのでした。

聞き捨てならない見出しのその特集は、IT業界ではかなり以前から定説と言わ
れている「プログラマー/SEは35歳が限界」という説を取り上げ、取材や統計
データ、実際のプログラマー/SEへのアンケート結果などをもとに、この定説
の真偽を探ろうというものでした。

いわゆる“現場”で一生プログラマーやSEを続けていけるか?ということに
対して、限界説ではその理由を、年を取ると(1)労働時間が過酷なため体力的
についていけなくなる(2)技術動向の刷新が激しいIT業界においては、最新技
術へのキャッチアップが難しくなる、という2点に集約できるとしています。
しかしそれだけを聞くと「そんなのは本人のやる気と能力に帰着する問題で、
ちょっと強引な論理展開なのでは?」と思わずにはいられません。

ところが、取材によって明らかになったのは、この問題の本質は技術者本人の
意思とは関係なく、実は雇用者である企業の側が、技術者には年齢的な限界が
存在すると考えており、また賃金の面からも、ある程度の年齢になった時点で
現場から退き、管理職にシフトして欲しいと望んでいるところにあるというこ
とでした。

一方の当の技術者の側はというと、アンケートの結果から、年をとっても今の
仕事を続けられると考えている人が54%、新しい技術をキャッチアップするた
めにさまざまな形で努力をしている人が79%もいて、当然ながら「限界などな
い」という意識が感じられます。さらに自分のキャリアパスについて何も考え
ていないという人が46%もいて、自分を取り巻く雇用環境に無関心なのか、雇
用者側との意識のギャップにちょっと驚かされました。

本特集では「都市部の大手SI企業にプログラマー/SEとして勤める」という前
提だと35歳限界説を否定するのは難しいとしながらも、勤務地、勤務形態など
にこだわらなければ新たな道が開ける可能性は十分あると結論づけ、最終的に
はこの限界説を否定しています。

わたくしは、なんだか釈然としないような読後感ではありましたが、その釈然
としない背景の一つには、わたくしの中の認識として、一般的に言われている
プログラマー → SE → プロジェクトマネージャというキャリアアップの形が
“定説”としてあったからのような気もします。

皆様はこの結論をどう思われますか?

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/*/ 編集後記 /*/

GWがいよいよ一週間後に迫ってきました。今年は暦の組み合わせが良く、5月
2日(火)と5月6日(金)の2日を休暇にすると10連休になるということで、普
段は行けないようなところへ旅行の計画を立てている方も多いことでしょう。

わたくしは人ごみが苦手なため、混んでいるところへわざわざ出かけていくな
んて…と、例年はGWといってもどこにも出かけず、自宅で普段できないことを
するために休日を当てていたのですが、今年は一念発起し、この春、転勤で東
京から西宮へ引っ越した兄弟に会いにいくことにしました。
(本当の目当ては甥っ子だったりするのですが…)

さて、そこで悩んだのが、新幹線にするか飛行機にするかという問題です。こ
れまでわたくしの中では、大阪までは新幹線、大阪以西は飛行機というのが判
断基準で、大阪といえば当然「新幹線」だったのですが、関西から東京に出て
きた友達や会社の人に話しを聞くと、どうやら飛行機も価格が安くなって選択
肢に入れている人も多い様子。一念発起ついでに時間も短縮できそうな飛行機
で行ってみようと思い立ち、さっそく予約を入れたのでした。

ところが、予約を入れた後に異論を唱える友人が現れました。友人曰く、自宅
から東京駅に向かうのと羽田に向かうのでは30分は余計に掛かるし、飛行機は
搭乗前15分には空港にいなければならないし、まして定刻通りに運行すること
も少ないし、着陸から空港を出るまで20分位は掛かるし、西宮に行くんだった
ら一旦梅田に出るんだろうし…と次から次へと事例を挙げて、トータルすると
むしろ新幹線の方が早いかも!?というのです。そう力説されると「確かにそ
れもそうかも…」と思ってしまい、「ちと判断を早まったか?」と思い悩む今
日この頃です。(くま)

※隔週木曜日にお届けしているインフォテリアニュースですが、次の予定日は
 GWにあたるため、次回は一週間繰り延べて5月12日(木)の配信とさせてい
 ただきます。

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以上
日時:2005年04月21日 13:00

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