ニュースプレスリリース

インフォテリア、第1回投資受け入れを確定

総額1億円の第3者割当増資でグローバルなXMLソフト開発を加速

報道発表資料
1999年3月17日
インフォテリア株式会社

ソフトウエア開発ベンチャー企業のインフォテリア株式会社(東京都大田区、代表取締役社長:平野洋一郎)は、1999年3月17日、同社の第1回投資受け入れを確定したことを発表しました。第1回投資受け入れは、総額1億円の規模で1999年3月と6月の2回に分けて実施されます。内訳は、3月分が3,400万円、6月分が6,600万円となります。3月分については、1株の発行価額が20万円(額面5万円)で、3月16日に払い込みおよび増資手続きを完了しました。

今回の投資は、日本テクノロジーベンチャーパートナーズ(NTVP) i-1号投資事業有限責任組合(東京都文京区、ベンチャーキャピタリスト:村口和孝氏)およびコンピュータ業界の個人投資家約10名の参加によって行われます。内容は、出資組合員を個人に限定しているNTVPがリードインベスターとして総額の58%を受け持ち、コンピュータ業界関係者で資金面だけでなく事業面でも支援を行う「エンジェル」と呼ばれる個人投資家が42%を受け持ちます。インフォテリア株式会社は、今回調達した資金で、次世代ウェブ技術の中核となるXML関連製品とサービスの開発およびマーケティング体制の大幅強化を図り、店頭公開およびその後の事業展開の基礎を確立する計画です。

また、今回の投資確定と同時に、NTVPベンチャーキャピタリストの村口和孝氏を取締役財務戦略顧問(非常勤)および、エンジェルとして筆頭投資家である、米国ロータスデベロップメントコーポレーション相談役の菊池三郎氏を取締役経営戦略顧問(非常勤)として迎え入れました。村口氏は、今後の店頭公開へ向けた財務戦略を中心に、菊池氏は、国内外のコンピュータ業界での幅広い人脈を活用して国内での販売戦略や海外戦略を中心にインフォテリア株式会社の経営に携わる予定です。

NTVPの村口氏は今回の投資に関して、「昨年11月に施行された『中小企業等投資事業有限責任組合法』適用の第1号であるNTVPでは、投資家と起業家が共同して企業というひとつのプロジェクトを実行する米国型『シリコンバレーモデル』でのベンチャー企業育成を目指しており、同じモデルを指向するインフォテリア社への投資を決めた。インフォテリア社は、次世代インターネットのコア技術であるXMLをベースとし、国内だけでなく世界市場を対象とした製品開発を行っていること、優秀な技術者を抱え世界に通用する高い技術力をもっていることなどから、事業発展の可能性が高いと判断した。日本で初めてといえる『シリコンバレーモデル』の見本として、このプロジェクトを成功させたい。」と、述べています。

インフォテリア株式会社は、昨年9月に国内初のXML、(eXtensible Markup Language)専業ソフトウェア企業として設立されました。同社は、設立当初から米国のベンチャー企業をモデルとし「融資ではなく投資を中心とした資金調達」による事業展開を指向しており、今回の投資受け入れは、その趣旨に沿ったものとなります。同社は、最初の製品として本年1月27日より高性能XML処理エンジン「iPEX(アイペックス)」を出荷済みであり、同英語版も3月8日から出荷を開始しました。さらに、同社は「XML Solution Components」、「XML Server シリーズ」などのXMLベースの企業間情報システム構築用ソフトウェア製品の出荷を本年第2四半期より開始し、これらの新製品群を国内および世界市場に向けて提供していく計画です。

本リリースに関するお問い合わせ先

インフォテリア株式会社
E-mail:

以上
日時:1999年03月17日 11:00