ニュースプレスリリース

ターボリナックス、インフォテリアの高性能XMLライブラリ「iPEX」を標準搭載

ビジネス利用が進むTurboLinuxでのXMLアプリケーション開発を促進

報道発表資料
2000年9月21日
ターボリナックス ジャパン株式会社
インフォテリア株式会社

ターボリナックス ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:小島國照)とインフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野 洋一郎)は、急成長を続けるLinuxプラットフォームにおいて、XMLベースのビジネスアプリケーション開発を推進するために、ターボリナックス ジャパンが提供するLinuxディストリビューションに、数多くの実績を誇るインフォテリアの高性能XML開発ライブラリ「iPEX 2.0」(アイペックス)の Linux版をバンドルすることを発表しました。

ターボリナックス ジャパン株式会社の小島國照社長は、「TurboLinuxは、昨年度年間成長率450%を達成し、世界で最も成長著しいLinuxカンパニーとして認められました。最近では、企業や団体で基幹系の情報システムサーバーとしても使用される例が急速に増加しています。そのような中、次世代ウェブ技術であるXMLアプリケーションの開発環境整備は大変重要になってきており、iPEXの搭載はTurboLinuxの企業間システムへの適用などLinuxベースの本格的ビジネスアプリケーション開発の起爆剤となるでしょう。」と述べました。

インフォテリア株式会社の平野洋一郎社長は、「iPEXは、XMLパーサー以外にも数多くのXML処理機能を持つ高性能ライブラリであり、インクリメントP社のベストセラーデジタル地図「MapFan」や、NTTデータオフィスマート社の企業購買支援サービス「orderit」をはじめ多くの導入実績を誇ります。今回、国内で圧倒的なシェアを誇るLinux製品であるTurboLinuxにiPEXがバンドルされることは、LinuxにおけるXMLアプリケーション開発に大きく貢献すると確信しています。」と述べました。

バンドルされる「iPEX」は、最新版のiPEX 2.0 for Linuxデベロッパーエディションで、XMLパーサーの他、DOM*1処理機能、XSLT*2処理機能、Xpath*3処理機能、URI処理機能などを含む高性能なXML開発ライブラリです。対象となるTurboLinuxは、「TurboLinux Workstation日本語版」、「TurboLinux Pro 日本語版」、「TurboLinux Server 日本語版」、および「TurboCluster Server」を予定しております。iPEX for Linuxがバンドルされる最初の製品は、「TurboLinux Workstation日本語版6.0 Limited Edition」で、2000年10月6日から出荷され、順次他のパッケージに搭載されます。


ターボリナックスについて

1992年に創立されたターボリナックスは、Linuxによるソフトウェア・クラスタリングのソリューションを提供し、Linuxの国際化におけるリーディングカンパニーで、BEA、Compaq、Dell、Intel、富士通サポート&サービス、NEC、Novell、Oracle、SCO、東芝など、20社を超える世界的なコンピュータ会社から出資を受けています。インテル、Alpha、PowerPCのプラットフォームに対応するワークステーション用およびサーバー用製品を提供し、Compaq、IBM、HewlettPackard、SCOなどによってグローバルにサポートされています。本社はサンフランシスコにあり、世界各国にオフィスを設けています。
ターボリナックス ジャパン(株)は、全社員の半数以上が開発・サポート部門であり、日本語対応に留まらず、米国本社ならびに中国と共に、ターボリナックス社の開発三拠点のひとつとして製品開発ならびに充実したサポートを提供しています。また、ビジネス市場での本格的なLinux導入を促進するため、パートナー企業との広範なアライアンスを推進。日本のLinux普及と技術レベル向上に貢献するために各種認定制度も実施しています。
→ www.turbolinux.co.jp/


インフォテリア株式会社について

インフォテリア株式会社は、1998年、日本初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたXML分野のリーディングカンパニーです。東京と米ボストンに拠点を置き、世界市場に向けてXML製品の開発と販売を行っています。インフォテリアでは、先進のXMLテクノロジーをベースにXMLの普及を促進するコンポーネント製品や、企業間電子商取引(BtoB-EC)および企業間アプリケーション統合をXMLベースで行うためのソフトウェアを提供しています。
→ www.infoteria.com/

用語説明/注釈

*1 DOM(ドム) Document Object Modelの略。XMLなどの構造化データを扱うための標準インターフェース定義。
*2 XSLT(エックス エス エル ティー) Extensible Stylesheet Language Transformationの略。XMLデータにスタイル付けを行ったり、XMLのデータ構造を変換するための標準仕様。
*3 Xpath(エックス パス) XML Path Languageのこと。XSLTおよびXpointerで使用するXMLデータ内の指定を行うための標準仕様。

※LinuxはLinusTorvalds氏の商標です。TurboLinuxの名称およびロゴは、TurboLinux,Inc.の登録商標です。

本リリースに関するお問い合わせ先

ターボリナックス ジャパン株式会社
広報担当:山本、上田、水川
TEL:03-5766-1660
FAX:03-5766-1661

本リリースに関するお問い合わせ先

インフォテリア株式会社
TEL:03-5718-1250
E-mail:

以上
日時:2000年09月21日 11:00