ニュースプレスリリース

インフォテリア、iPEX for HP-UXを発表

ハイエンドUNIX対応により、ミッションクリティカル分野へのカバレッジを拡大

報道発表資料
2000年12月20日
インフォテリア株式会社

インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎)は、2001年3月中旬より、新しくHP-UXオペレーティングシステムに適応したXML処理エンジン「iPEX for HP-UX」(アイペックス フォー エイチピーユーエックス)の出荷を開始することを発表しました。

iPEXは、1999年1月に世界初の商用XMLエンジンとして出荷開始され、これまでに100社以上での採用実績を誇ります。さらに、2000年10月2日には日経ソフトウェア誌の「エディターズ・チョイス賞」を受賞し、その地位を確固たるものとしました。

HP-UXはヒューレット・パッカード社が提供するハイエンドUNIXオペレーティングシステムで、インターネットサーバーOSとして高可用性、充実した管理機能、スケーラビリティ向上のための新技術対応が特長です。

今回の発表にあたり、日本ヒューレット・パッカード株式会社ビジネスカスタマ事業統括本部マーケティング本部本部長松本光吉氏は「日本ヒューレット・パッカードは、”e-Services”を戦略の中心に据え、21世紀のビジネスに有益なサービスを提供してまいります。あらゆる情報機器をインターネットに接続する環境を実現するためにXMLは重要な技術であり、iPEX for HP-UXの提供により、XMLをベースとした安全で信頼性の高いインターネットインフラの提供が可能になります。日本ヒューレット・パッカードは、インフォテリア社との協業を通じて、より高品質の”e-Services”を提供してまいります。」と述べました。

統合XMLエンジンとして多くの実績があるiPEXにHP-UX版がラインナップされることで、iPEXに強力な稼働環境が追加されたことになります。HP-UXの強固なシステムは、iPEXによって構築されるXMLソリューションの可用性に関して、多大なメリットをもたらします。


製品概要

iPEX for HP-UX (アイペックス フォー エイチピーユーエックス)

正式名称 iPEX for HP-UX version 2.0
概要 XML対応ソフトウェア開発に必要な各種機能をライブラリで提供
・XMLパーシング
・XSLTによるXMLインスタンスの変換
・DOM/Namespaceサポート
・インターネット経由でのXMLデータへのアクセス
価格(税別) デベロッパー・エディション:無償提供
スタンダード・エディション:400,000円
プロフェッショナル・エディション100:8,000,000円
プロフェッショナル・エディション1000:16,000,000円
プロフェッショナル・エディション無制限:32,000,000円
稼働環境 HP-UX 11.0 (HP aC++ Compiler Version A.03)
出荷日 2001年3月中旬

本リリースに関するお問い合わせ先

インフォテリア株式会社
広報担当:嶋 かおる
E-mail:

以上
日時:2000年12月20日 11:00

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