ニュースプレスリリース

インフォテリアグループ、BtoBサーバ「Asteria」を利用して、NewsMLのソリューション・メニューを提供開始

報道機関向けに、ニュース配信と記事データベース構築などをメニュー化

※お知らせ
2001年11月13日
インフォテリア株式会社
インフォテリアネットワークス株式会社

インフォテリアネットワークス株式会社(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:高根 英哉)は、インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野 洋一郎)のXMLネイティブBtoB(企業間電子商取引)サーバ「Asteria(アステリア)」を利用して、新聞、テレビ、ラジオ、ニューメディア等の報道機関を対象としたニュース記述のためのオープンフォーマットである「NewsML(ニューズエムエル)」のソリューション・メニューを、2001年12月より提供開始することを発表しました。

「NewsML」ソリューションでは、通信社におけるニュースの配信システムとデータベース構築を基本メニューとし、オプションとして記事編集機能等も提供する予定です。これらソリューション・メニューの提供により、通信社におけるニュース配信の仕組みが一元化され、同じニュースソースを多様な通信手段で送受信できる仕組みが構築できます。また、ニュース配信を受け取る報道機関においても、正確かつ迅速にニュースを受け取ることができ、スピーディで信頼性の高い報道が可能となります。さらに、オプションの記事編集機能により、受け取ったニュースの即時編集ができ、記事構成の幅が広がります。

同ソリューションは、インフォテリアのBtoBサーバ「Asteria」をベースとして使用し、報道機関同士のニュースデータの送受信を「NewsML」ベースで実現します。「Asteria」は現在、RosettaNetおよびAriba Commerce Services Networkに対応した製品が出荷され、数々の事例が発表されていますが、今回の「NewsML」対応は、「Asteria」の持つスクリプト機能を使用した初のソリューションとなります。「Asteria」に加えて、インフォテリアネットワークスの高速検索エンジン「Zelkova(ゼルコバ)」を組み合わせて使用することで、ニュース検索を強力に支援します。

このたび提供を開始する「NewsML」ソリューション・パックの価格帯は、構成および実装仕様により個別見積りとなります。ソリューションの中には、報道機関におけるニュースの配信システムとデータベース構築を含みます。

「NewsML」は、海外においてはすでにロイター通信社等を中心に実用段階に入っています。日本でも、日本新聞協会が今年の8月に日本における「NewsML」の基本仕様を発表し、これを受けて今後の普及が期待されています。このたびのインフォテリアおよびインフォテリアネットワークスによる「NewsML」対応の技術とソリューションの提供により、日本における「NewsML」の早期拡大を実現してまいります。


「NewsML」について

「NewsML」は、ニュース記述のためのオープンフォーマットとして、1998年にロイター通信社がテキスト、画像、動画等、異なる性質を持つニュース素材をインターネットなどを通じて配信する方法として発案したXMLベースの言語です。1999年にはIPTC(The International Press Telecommunications Council:国際新聞電気通信評議会)がロイター通信社の提案を受け、次世代のニュース配信フォーマットとして「NewsML」の標準化を検討し、2000年10月に正式リリースしました。


インフォテリア株式会社について

インフォテリア株式会社は、1998年、日本初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたXML分野のリーディングカンパニーです。東京と米ボストンに拠点を置き、世界市場に向けてXML製品の開発と販売を行っています。インフォテリアでは、先進のXMLテクノロジーをベースにXMLの普及を促進するコンポーネント製品や、企業間電子商取引(BtoB-EC)および企業間アプリケーション統合をXMLベースで行うためのソフトウェアを提供しています。
→ www.infoteria.com/

インフォテリアネットワークス株式会社について

インフォテリアネットワークス株式会社は、インフォテリア株式会社とコンポーネントソフトウェア開発の株式会社コムラッドがXMLにおける特定用途向けソフトウェア開発を行う新会社として2000年4月に合弁で設立しました。インフォテリアネットワークスでは、今後のXMLの適用分野の広がりに伴うソフトウェアニーズの多様化に応えるために、インフォテリアのXML製品とXML技術をベースに、コムラッドのコンポーネントソフトウェアで培った技術を組み合わせて、より応用度の高い、分野特化型および各種ソリューションを支援するソフトウェア開発を行っています。

本リリースに関するお問い合わせ先

インフォテリア株式会社
E-mail:

以上
日時:2001年11月13日 11:00