インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野 洋一郎)は、ビジネス・インテグレーション・プラットフォーム「ASTERIA(アステリア)」の技術者支援プログラム『ASTERIAデベロッパー・コネクション』を、2003年5月8日より開始したことを発表します。
『ASTERIAデベロッパー・コネクション』は、ASTERIAソリューション・パートナー各社がASTERIAを利用したコーディングレスなシステム開発を容易に行えるよう、技術面から支援することを目的としています。インフォテリアでは、従来より技術者の育成を行ってきましたが、同プログラムの実施によりそれをさらに強力に推進します。
『ASTERIAデベロッパー・コネクション』は、下記のようなメニューを含みます。
> 専用Webサイトでの技術情報の提供
> 個別Q&AおよびFAQの提供
> ハンズオン・トレーニングの実施(基礎編、個別編)
> プロトタイプ作成支援
> デモンストレーションデータの提供
> プレゼンテーション資料の提供
> 不具合情報の提供
インフォテリア株式会社 開発本部技術部部長の井下田久幸は「ASTERIAは、単にBtoBやEAIといった領域のソリューションでの活用だけでなく、あらゆるシステム・プロジェクトにおけるインターフェイス開発で最適化を実現する手段として高く評価されています。これは、我々開発本部のチームが現場に積極的に出て行った際に数多くのお客様から肌で感じ取った印象です。今後、ASTERIAの技術者を増やすことで、さらに多くのユーザー企業でASTERIA利用によるメリットを享受していただけると期待しています。」と、ASTERIAの技術者育成の必要性とその意気込みを語っています。
『ASTERIAデベロッパー・コネクション』は、まず、ASTERIAソリューション・パートナー向けのプログラムからスタートし、早期にパートナー以外の技術者にも情報提供を推進していく予定です。インフォテリアでは、2003年度中(2004年3月末日)に、500名のASTERIA技術者を育成する計画です。
□ ASTERIA R2について
ASTERIA R2は、社内外のビジネス・ネットワークを柔軟につなぎ、さまざまなレベルのデータ連携を可能にするビジネス・インテグレーション・プラットフォームです。社内外を問わずシステム間インターフェイス開発をプログラミングレスで実現する直観的な設計環境「ASTERIA Designer」と、設計されたデータフローを実行し、高い運用管理を提供する「ASTERIA Server」から構成されます。ASTERIA R2は、Windowsおよび各種UNIXのマルチプラットフォームに対応し、さまざまな業界のBtoB標準に対応するオプション製品群や各種アダプター製品群を提供し、お客様のニーズに応じた柔軟な開発を実現します。
→ www.infoteria.com/jp/product/asteria/
インフォテリア株式会社は、XMLを中心とした先進の技術を、リアルワールドで適用できるソフトウェアおよびソリューションとして提供する会社です。インターネット基盤データ技術「XML」を活用するためのコンポーネント製品や、企業内外のさまざまなシステム連携を容易に実現するビジネス・インテグレーション・プラットフォーム「ASTERIA(アステリア)」を提供しています。
→ www.infoteria.com/
以上
日時:2003年05月08日 11:00
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