ニュースプレスリリース

松下電工インフォメーションシステムズ、インフォテリア、富士通の高速XML型データベースエンジン「Interstage Shunsaku」のシステム構築を強力にサポートするデータ連携ソリューション「ASTERIA for Shunsaku」を開発・販売

※お知らせ
2004年12月1日
松下電工インフォメーションシステムズ株式会社
インフォテリア株式会社

松下電工インフォメーションシステムズ株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:浜田正博、以下:松下電工IS)は、インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、以下 インフォテリア)の協力を得て、富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:黒川博昭、以下 富士通)が開発した新世代XML型データベースエンジン「Interstage Shunsaku」を中心としたシステム構築を容易にするコンポーネント「ASTERIA版Shunsaku Adapter」を開発し、インフォテリア製データ連携ミドルウェア「ASTERIA」と組み合わせて「ASTERIA for Shunsaku」として12月1日より販売を開始することを発表しました。

「ASTERIA for Shunsaku」は、富士通製の新世代XML型データベースエンジン「Interstage Shunsaku Data Manager(以下 Shunsaku)」とインフォテリア製のデータ連携ミドルウェア「ASTERIA」を組み合わせて統合的な企業情報活用システムの構築を行うための製品です。ASTERIAの持つ豊富なデータ連携機能に、松下電工ISが開発した「ASTERIA版Shunsaku Adapter」を組み合わせることで、Shunsakuの高速な検索機能を企業内外のあらゆるビジネスデータで活用できるようになります。さらにコーディング不要のASTERIAビジュアル開発環境によって、迅速なシステム構築と将来に渡るメンテナンス性の向上を実現します。

富士通株式会社経営執行役ソフトウェア事業本部長の棚倉由行氏は、「富士通株式会社は、「ASTERIA for Shunsaku」の販売開始を心より歓迎いたします。弊社の『Interstage Shunsaku Data Manager』は、企業のリアルタイムな情報統合、活用のための製品として開発された新世代のXML型データベースエンジンで、特にチューニングを行うことなく瞬時に検索できることが特長です。ShunsakuとASTERIAを組み合わせたソリューションが登場することで、企業における既存の各種アプリケーションのデータを連携した情報活用が容易になり、システム構築の短期化や低コスト化を実現できることと大いに期待しております。」と述べられました。

「ASTERIA for Shunsaku」は、「ASTERIA 3」と「ASTERIA版Shusaku Adapter」で構成され、松下電工ISから1CPU400万円で販売し、ShunsakuとASTERIAのインテグレーションを松下電工ISと富士通が担当します。「ASTERIA for Shunsaku」の年間の目標本数は50本を見込んでいます。


Shunsakuについて

Shunsaku(正式名称:Interstage Shunsaku Data Manager)は、企業のリアルタイムな情報活用を進めるために不可欠な新世代の高速XML型データベースエンジンです。インデックスもチューニングも不要で、従来のリレーショナル・データベースにはない検索技術により高性能・高処理能力を発揮します。
→ interstage.fujitsu.com/jp/v6/shunsaku/

ASTERIAについて

ASTERIA(アステリア)は、国内で130社以上の導入実績を持つビジネス・インテグレーション・プラットフォームです。コーディング不要の優れた設計環境により、社内外のビジネス・ネットワークを柔軟につなぎ、BtoBやEAIなどさまざまなレベルのデータ連携を可能にします。最新版の「ASTERIA 3」では、BPM(ビジネス・プロセス・マネジメント)を支援するシナリオ機能をはじめとする新機能が提供され、データ変換・集配信からビジネスプロセスの連携まで、幅広いユーザーニーズに対応します。
→ www.infoteria.com/jp/product/asteria/


松下電工ISについて

松下電工インフォメーションシステムズは、1999年2月に松下電工の情報システム部門が独立した会社です。コンピュータ専用ビル(IDC)と東京・中部・大阪を結ぶ高速ネットワークを核とした2,000ヶ所以上を結ぶ国内ネットワークを保有しています。このインフラ基盤と長年培った情報システムやネットワークの構築・運用の豊富な経験・ノウハウを強みとして、大規模システムから、パッケージソフトにいたるまで幅広いお客様ニーズにお応えしています。又、ASTERIAのソリューションパートナーとして、ASTERIAを使ったシステム間のデータ連携の豊富な構築実績を誇ります。
→ www.naisis.co.jp

インフォテリアについて

インフォテリア株式会社は、XMLを中心とした先進の技術を、リアルワールドで適用できるパッケージソフトウェアとして提供する会社です。インターネット基盤データ技術「XML」を活用するためのコンポーネント製品や、企業内外のさまざまなデータ変換・システム連携を容易に実現するビジネス・インテグレーション・プラットフォーム「ASTERIA(アステリア)」を提供しています。
→ www.infoteria.com/

本リリースに関するお問い合わせ先

松下電工インフォメーションシステムズ株式会社
松本 隆義(たかよし) 
TEL:06-6377-0100
E-mail:

本リリースに関するお問い合わせ先

インフォテリア株式会社
TEL:03-5718-1250
E-mail:

以上
日時:2004年12月01日 11:00

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